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観察日記

漢方の生薬名《竜胆》の漢字が使われている《リンドウ》

投稿日:2020年9月24日

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リンドウ(リンドウ科)
山野に生える多年草で、茎頂に数個の青紫色の5裂した鐘形の花を開きます。リンドウの根を乾燥したものは薬用にされ、漢方で竜胆(りゅうたん)と呼びます。そのような理由から、名前のリンドウに《竜胆》の漢字を当てています。(「アジサイロード」の道側で見ることができます)

 

 

 

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アキノウナギツカミ(タデ科)
水辺や湿地に生える1年草で、茎はつる状に伸び他のものに寄りかかります。茎を触ってみると、うまく寄りかかることができるよう下向きの短い刺がたくさんついています。その茎の刺でヌルヌルしたウナギでもつかめるだろうということで、この名前がついたようです。何ともユニークな名前の植物です。(「水辺の花コーナー」などで見ることができます)

 

 

 

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コマユミの果実(ニシキギ科)
山地の林内に生える落葉低木です。コマユミには枝に翼がなく、翼があるものはニシキギです。初夏に咲いた花《右側写真》が、今、果実になっています。真っ赤に熟した果実が2つに裂開し、中から橙色の仮種皮に包まれた種子が顔を出しました。 (「クリンソウの谷」などで見ることができます)

 

 

 

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ヤマボウシの果実(ミズキ科)
葉がほんのり色づき始め、果実は真っ赤に熟しました。初夏に咲いたヤマボウシの総苞片(白い花弁のように見えるもの)の中心にあった淡黄緑色の小さな花の集まり。《右側写真》花弁や雄しべが散り、雌しべだけが残って集合果になりました。食べてみると、柔らかくマンゴウーのような食感があるようです。 (「中央広場」など所々で見ることができます)

蕾の時も花が咲いているように見える《ヒメヒゴタイ》

投稿日:2020年9月20日

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ヒメヒゴタイ(キク科)
山地の草原に生える2年草です。ヒゴタイより小形なので、《姫》ヒゴタイの名前がつきました。紅紫色の筒状花だけの花を付けますが、総苞片の先に紅紫色の付属体がつくので、蕾のときも花が咲いているように見えます。(「マグノリア通り」の東側で見ることができます)

 

 

 

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コメナモミ(キク科)

メナモミと違って、茎にはあまり毛が生えていません。まるでヒトデのように見える花のまわりの総苞片には、粘液を出す毛(腺毛)がいっぱい生えていて、まるで食中植物のように見えます。花や実などを虫に食べられないように粘液を分泌していると言われています。(「七草の庭」の東側道路脇で見ることができます)

 

 

 

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サンショウの果実(ミカン科)
初夏に花が咲き、秋になった今、5mmほどの赤い果実を沢山つけています。その果実が裂開すると黒い種子が1個出てきます。赤と黒のコントラストが何とも綺麗です。葉をもんで香りをかぐと、サンショウの香りだとわかります。 (「七草の庭」などで見ることができます)

 

 

 

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ガウラ(アカバナ科)
和名は《白蝶草》。白い蝶が飛んでいるような形なので、その名前がつきました。北米原産の日当たりの良い場所に生育する多年草で、花期が長く次々と花を咲かせます。花が少なくなった「ハーブ園」で、ガウラだけが元気に咲き続けています。園芸種で赤い花を咲かせるものもあります。何とも変な感じですが、赤い《白蝶草》です。 (「ハーブ園」で見ることができます)

 

 

宮城県の県花 《ミヤギノハギ》

投稿日:2020年9月19日

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ミヤギノハギ(マメ科)
漢字で書くと「宮城野萩」、宮城県の県花です。仙台市の市の花も「萩」です。柔らかい枝は枝垂れ、趣があります。枝垂れた枝に、小さな紅紫色の蝶形の花をたくさん付けます。日本海側に自生するケハギの変種と言われています。(「七草の庭」で見ることができます)

 

 

 

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ヤクシソウ(キク科)
蕾は上を向いていますが、咲き終わると下を向きます。一円玉ほどの大きさの花は舌状花だけの花で、花弁の先が細かいギザギザ状になっています。葉は鋸歯のある細長い心形で、基部は茎を抱きます。(「吉林の庭」の池の近くなどで見ることができます)

 

 

 

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フユノハナワラビ(ハナヤスリ科・シダ植物)
秋になると葉(栄養葉)を出し、その後、胞子を付けた葉(胞子葉)を出します。この胞子葉の様子が、房状の花のように見えることから「フユノハナワラビ(冬の花蕨)」という名前がつきました。 (「花の草原」など所々で見ることができます)

 

 

 

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カンボクの果実(レンプクソウ科
初夏に白いガクアジサイのような花を咲かせました。この時季は真っ赤な果実を多数付けています。果実をつぶしてみると強い臭気があり、鳥もなかなか食べないと言われます。そのため、果実は葉が落ちた後も春まで残ります。 (「クリンソウの谷」の北西側で見ることができます)