観察日記

白色の植物、アキノギンリョウソウ

投稿日:2019年9月14日

アキノギンリョウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキノギンリョウソウ(ツツジ科)

山地の林内の木陰などに生える草丈10~20cmの多年草です。腐生植物と呼ばれるこれらの植物は葉緑体を持たないため体全体が白く、光合成ができないので、落ち葉などから養分を取っています。茎には鱗片葉があり、花は下を向き雄しべも雌しべもあります。名前の由来は、姿が銀色の竜のようだからのようです。 (「薬草コーナー」西側斜面に見られます。)

 

 

マルバハッカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバハッカ(シソ科)

ヨーロッパ原産の多年草で高さが30~80cmです。葉は対生し、広楕円形で表面は脈がへこんでしわが目立ち、裏面は白い毛が密生しています。茎先に白い小さな花の花穂をつけます。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ミョウガ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミョウガ(ショウガ科)

東アジア原産で、地下茎を伸ばして成長する多年草です。地表に伸びているのは葉です。葉の下に地面から出てきた若芽から白い花が咲き出ています。それは花ミョウガと呼ばれ食用にされます。名は「芽香・女加(めが)」が訛ってミョウガになったと言われています。(「クリンソウの谷」の北東側に見られます)

 

 

ミヤマガマズミの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマガマズミの果実(レンプクソウ科)

山地に生える落葉低木で、葉の表面は無毛なのですべすべしています。5月に白い小花の散房花序を出していましたが、今は6~7mmの赤い球果をたくさん付けています。これは酸味があり食べられます。 (「ロックガーデン」の登り口などに見られます)

白いブラシのようなサラシナショウマの花がたくさん咲いています

投稿日:2019年9月12日

サラシナショウマの群生サラシナショウマ3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラシナショウマの群生(キンポウゲ科)

「クリンソウの谷」の西側や「ミズバショウの谷」の東側の林内に、白いブラシのような花がたくさん見られます。長さが30cm程にもなり曲がりくねったものもあります。それは白い小花がたくさん集まった花序です。香りも良く、それに蝶たちが群がって蜜を吸っています。

 

 

サギソウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サギソウ(ラン科)

湿地に生える草丈15~50cmの多年草で、高く伸びた茎の先端に1~3個の白い花をつけます。花径は3cm程で唇弁が大きく深く3裂し、中裂片は披針形、側裂片は扇形で縁が糸状に細かく裂けています。この唇弁の様子が、まるで白鷺(しらさぎ)が羽を広げて飛んでいるように見えることから名がつけられたようです。サギソウは日本原産の野生のランで、絶滅危惧種の1つになっています。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ハッカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッカ(シソ科)

田のあぜなどやや湿った所に生える多年草で、草丈20~50cmです。茎の断面は4角形、葉は対生です。茎の上部の葉腋に小さな淡紅色の花が輪生状に集まって数段に渡ってつきます。植物全体からハッカの香りがします。 (「水辺の花コーナー」などに見られます)

 

 

メガルガヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メカルガヤ(イネ科)

山地や原野に生る多年草で高さは1~1.5mです。上部の葉腋から柄を出し、小穂が6個ずつ集まった穂を付けます。名前は屋根を()くための刈りとる茅(かや)の名からきているようです。 (「スワンヒルの庭」の南西側に見られます。)

 

 

サンショウの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンショウの果実(ミカン科)

やや湿り気の多い林縁や林の中に生える高さ1~5mの落葉低木で、雌雄異株です。利用価値が高いので栽培もされています。葉は奇数羽状複葉で、もむとミカンのような香りがします。花は5月に咲きましたが、今は径5mm程の赤い果実がたくさん付いています。その果実が裂開すると黒い種子が1個出てきます。 (「七草の庭」などに見られます)

 

 

 

茎の上部に白い筒状花の円錐花序をつけ、葉腋にはむかごをつけるタマブキ

投稿日:2019年9月11日

タマブキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマブキ(キク科)

山地の木陰に生える多年草で茎の高さは0.5~1.5mです。葉は葉柄が長く互生し、葉の形は三角状心形で縁には粗い鋸歯があります。葉腋に径1cm程のむかごを多数つけ、茎の先に花の円錐花序をつけます。花は5~6個の黄色の小花からなり、すべて筒状花です。 (「ひょうたん池」の南西側に見られます)

 

 

イワショウブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワショウブ(チシマゼキショウ科)

亜高山帯の湿地に生える多年草で草丈20~40cm、葉は線形の根生葉です。花茎の先に白色の小花を総状に付けます。花茎に腺毛が密生して粘りけがあります。小さな虫はくっつくそうです。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

メドハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メドハギマメ科)

野原に生える多年草で茎の高さは60~90cmです。茎はやや木質化して稜があり、毛もあります。葉は3小葉を持つ複葉で、密に互生します。花は葉の脇に2~4個集まって付き、黄白色で紫色の斑紋がある蝶形花です。 (「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

タマゴダケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマゴダケ(テングダケ科)

若いときは白色の外被膜に覆われ、卵形なのでこの名があります。やがて、膜の上部が破れて赤色の傘が現れます。ヒダは黄色で、柄は黄色に赤色の模様があります。派手で毒キノコのように見えますが、毒はありません。 (「ロックガーデン」や林の中などに見られます)