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観察日記

サワギキョウ 湿地に生えるキキョウの仲間

投稿日:2021年7月30日

サワギキョウ(キキョウ科)が咲いています。一見、通常私たちが見ているキキョウとは姿かたちが違うので、「えっ、キキョウですか?」と思ってしまいます。でも、花の少ない湿地の草むらの中に、紫色が綺麗です。8月中旬頃まで見ることができます。

 

【「水辺の花コーナー」で見ることができます】

 

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サワギキョウ(キキョウ科)

北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の湿った草地や湿原などに群生する多年草です。根茎は太く短く横にはい、地上茎は枝分かれせず、高さ90cmほどになり、直立します。葉は互生で柄はありません。夏から秋にかけて茎の上部に総状の花穂を付けます。萼は鐘形、5つの花弁は唇形で鮮やかな紫色をしています。有毒植物です。

和名「沢桔梗(サワギキョウ)」 は、キキョウの仲間であり、水辺の湿った場所や山地の湿地に生えることからきています。

オクモミジハグマ  落ち着きの中に味わいのある花

投稿日:2021年7月29日

オクモミジハグマ(キク科)が咲き始めました。派手さはありませんが、落ち着いて味わいのある花です。9月半ばころまで見ることができます。

 

【「ロックガーデン」・「ひょうたん池」西側などで見ることができます】

 

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オクモミジハグマ(キク科)

山地の木陰に生育する多年草です。地下茎は横に這い、茎は直立して高さは40-80cmになります。葉は茎の中部にやや輪生状につき、腎心形または円心形で、縁は掌状に7浅-中裂し縁に鋸歯があります。頭状花序は穂状に多数つき、頭花は3個の筒状花からなりなす。花冠は白色で4-5裂し、左右相称、裂片は線形でよじれます。

和名オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)には、葉の形がモミジに似ているのでモミジがつき、さらに、基本種のモミジハグマより北に分布するので「オク(奥)」が付きます。ハグマ(白熊)とは、ヤクの尾の毛でつくった槍や兜、僧侶の払子(ほっす)の飾りをいい、冠の細長い裂片のようすをハグマに見立てたものです。

コバギボウシ 薄紫が綺麗です

投稿日:

 

コバギボウシ(キジカクシ科)が咲き始めています。オオバギボウシと入れかわるように咲き始め、薄紫の花が綺麗です。これから、約1か月ほど見ることができます。

 

【「ひょうたん池」西側、「ロックガーデン」などで見ることができます】

 

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コバギボウシ(キジカクシ科)

日当たりの良い山野の湿地に見られる多年草です。高さ30~40㎝の茎の上部に、長さ4~5㎝の紫色の花を横向きに数個つけます。花は筒状鐘形で、先端は広がっています。葉はサジ形で、基部は翼状になって葉柄に流れます。似た種のオオバギボウシは全体に大きく、葉は心形になります。