開園日について

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観察日記

2020 今年のご来園ありがとうございました

投稿日:2020年11月28日

 今年、4月から11月の開園期間、コロナ禍にもかかわらず多くの方にご来園いただきありがとうございました。

 11月30日は休園日(月曜日)のため、11月29日(日)を以て、今シーズンの開園は終了となります。

 来年3月27日(土)28日(日)の2日間はプレオープン、正式開園は4月1日(木)の予定です。

 早春の花々の開花を皆様とともに楽しみにしながら、今シーズンの観察日記みどころ情報を終了いたします。またのご来園をお待ちいたしております。

【今年来園された時の感想、HP観察日記やインスタグラム等の感想をお寄せください

                                             ⇒ Eメール:info@yasouen.jp】

 

《開園時雪解けが進んでいれば出会えるであろう早春の花》

【ザゼンソウ・ショウジョウバカマ・オオミスミソウ・フクジュソウ・マルバマンサク・セツブンソウ】

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羊顔?おもしろ葉痕(枝の葉が落ちた痕)《オニグルミ》

投稿日:2020年11月23日

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オニグルミ(クルミ科)の葉痕

枝に残った葉が落ちた痕(葉痕)を観察してみると、面白い葉痕が見つかります。その代表が、オニグルミです。羊の顔に似ているとか、猿の顔みたいとかといわれていますが、ひとつひとつ表情が違っていてなかなか面白く思わず笑ってしまいます。葉痕の上部分が冬芽です。右下の写真は、今年落ちたオニグルミの実、やがてリスやカラスの餌になります。(「ミズバショウの谷」木道脇で見ることができます)

 

 

 

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キハダ(ミカン科)の葉痕と実

キハダの葉痕(写真上側)は、U字の形で冬芽を囲んでいるようです。その冬芽は、まるで“コアラの鼻”か“ピエロの鼻”のよう。存在感があります。葉痕をよく見ると、水などの通り道だった維管束痕が見えます。下側の写真は木肌の実です。しばらく前までは、まだ緑色の実もありましたが、今はすっかり黒くしわしわになっています。(写真右下)(「ナナカマドの森」北側などで見ることができます)

命をつなぐ術(すべ) 葉の先から増える《ショウジョウバカマ》

投稿日:2020年11月22日

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ショウジョウバカマ(シュロソウ科)の不定芽

まだ何もない早春の林の中のショウジョウバカマ。(写真下側)林床においては種子による繁殖率は非常に低いようです。それをカバーするかのように、不定芽(写真上側)による栄養繁殖も行います。ショウジョウバカマは、今年展開した1年目の葉と2~3年目の葉をもっています。古い葉は、不定芽に栄養を送り、やがて枯れていきますが、不定芽は自分で地面に根を張り育っていきます。すべてが生き残るわけではないのでしょうが、植物の知恵と生きる力には驚かされます。(「ミズバショウの谷」で見ることができます)

 

 

 

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オオバクロモジ(クスノキ科)の冬芽

オオバクロモジはすっかり葉を落とし、冬芽が目立つようになりました。(写真上側)丸い花芽と尖がっている葉芽、何とも楽しそうな姿に見えます。来春、葉を開き花が咲くまで(写真下側)、長い冬に耐えなければなりません。(「マグノリア通り」など至る所で見ることができます)