3.みどころ情報

先が5裂した青紫色の花が茎頂だけでなく葉腋にも付く、エゾリンドウ

投稿日:2019年9月16日

エゾリンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾリンドウ(リンドウ科)

山地の湿地などに生える多年草で草丈30~80cm、葉は対生します。茎頂だけでなく上部の葉腋の数段に、長さ4cm程の青紫色の筒状鐘形の花を5~20個付けます。花屋で売られているリンドウはこれの園芸品種です。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

サクラタデ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラタデ(タデ科)

水辺や湿地に生える多年草で草丈50~70cm、地下茎を横に伸ばしてふえていきます。穂状花序は細長く、淡紅色の小花をやや密につけます。花弁状のものは萼片で5裂し、花弁はありません。名前の由来は花がサクラに似ているからのようです。 (「クリンソウの谷」の南側などに見られます)

 

 

アキノキリンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキノキリンソウ(キク科)

山野の日当たりの良い草地などに生える草丈30~80cmの多年草です。直立した茎の上部に黄色の小花をたくさん総状につけます。小花は中心に筒状花、周りに舌状花がまばらに並びます。名はキリンソウに似ているからつけられたと言われています。 (「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

ツリバナの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリバナの果実(ニシキギ科)

山野の林内に生育する落葉低木で、枝から長い柄のある花序を出すことが名の由来になっています。春に花弁が5枚の淡緑色の小さな花をつけましたが、今は真っ赤な果実が長い柄にぶら下がり5裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子を釣り下げています。 (「ひょうたん池の」南西側などに見られます)

いろいろな名前を持つ赤い花、ヒガンバナ

投稿日:2019年9月15日

ヒガンバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒガンバナ(ヒガンバナ科)

人里の近い所に群生する草丈30~50cmの多年草です。線形の葉は花後に出て越冬し初夏に枯れてしまいます。秋になると花茎を立ち上げ赤い花を散形状に5~7個つけます。1つの花は6個の線形の花弁が大きく反り返り、1個の雌しべと6個の雄しべが花の外に突き出ています。ヒガンバナは秋の彼岸の頃に咲くので名がついたようですが、マンジュシャゲ(曼珠沙華)、シビトバナ(死人花)、ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)などの別名も持っています。 (「野草の丘」に見られます)

 

 

オオバショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバショウマ(キンポウゲ科)

山地の林内などに生える日本固有の多年草で草丈70~120cm、葉の形は名の通り浅く裂けた掌状で径が20cm程と大きいです。長い茎の上部にサラシナショウマのような白い小花の穂状花序をつけました。小花の花弁と花弁状の萼片がありますが早く散ってしまい、たくさんの長い雄しべだけが目立ちます。 (「ミズバショウの谷」の東側に見られます)

 

 

タニソバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タニソバ(タデ科)

田のあぜや湿った所に生える高さ10~40cmの1年草です。茎はよく分岐し横に広がります。葉は互生し、翼のある葉柄で基部は耳状に広がって茎を抱いています。白っぽい小花は茎先や葉腋などに多数集まって付いています。 (所々にあります)

 

 

カンボクの果実2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボクの果実(レンプクソウ科)

初夏に白いガクアジサイのような花を咲かせましたが、今は真っ赤な果実を多数付けています。つぶしてみると強い臭気があり鳥もなかなか食べないようです。そのため果実は葉が落ちた後も春まで残ります。 (「クリンソウの谷」の北西側に見られます)

白色の植物、アキノギンリョウソウ

投稿日:2019年9月14日

アキノギンリョウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキノギンリョウソウ(ツツジ科)

山地の林内の木陰などに生える草丈10~20cmの多年草です。腐生植物と呼ばれるこれらの植物は葉緑体を持たないため体全体が白く、光合成ができないので、落ち葉などから養分を取っています。茎には鱗片葉があり、花は下を向き雄しべも雌しべもあります。名前の由来は、姿が銀色の竜のようだからのようです。 (「薬草コーナー」西側斜面に見られます。)

 

 

マルバハッカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバハッカ(シソ科)

ヨーロッパ原産の多年草で高さが30~80cmです。葉は対生し、広楕円形で表面は脈がへこんでしわが目立ち、裏面は白い毛が密生しています。茎先に白い小さな花の花穂をつけます。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ミョウガ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミョウガ(ショウガ科)

東アジア原産で、地下茎を伸ばして成長する多年草です。地表に伸びているのは葉です。葉の下に地面から出てきた若芽から白い花が咲き出ています。それは花ミョウガと呼ばれ食用にされます。名は「芽香・女加(めが)」が訛ってミョウガになったと言われています。(「クリンソウの谷」の北東側に見られます)

 

 

ミヤマガマズミの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマガマズミの果実(レンプクソウ科)

山地に生える落葉低木で、葉の表面は無毛なのですべすべしています。5月に白い小花の散房花序を出していましたが、今は6~7mmの赤い球果をたくさん付けています。これは酸味があり食べられます。 (「ロックガーデン」の登り口などに見られます)