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観察日記

雪解けした土から白い小花「セツブンソウ」が開花

投稿日:2018年4月3日

セツブンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツブンソウ(キンポウゲ科

山地の落葉樹林の下に雪解けと共に開花します。関東地方より南の方に多く生育し、節分の頃に開花するので「節分草」と言われています。花径2cm程の花は花弁状の白色の5個の萼片と、花弁が退化した黄色の蜜腺が丸く並び、中央の雄しべの葯が紫色です。花の下に深く裂けた苞葉が輪生しています。 (「ひょうたん池」の西側に見られます。)

 

 

クリスマスローズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスローズ(キンポウゲ科)

ヨーロッパから中国に生育する植物で明治時代に日本へ入ってきたようです。暖かい地方ではクリスマスの頃に咲き始めるのでこの名があります。本園では早春に咲きます。花は花径5~6cmとやや大きく、白又は淡赤紫色を帯びた花弁状の5個の萼片とたくさんの雄しべがあります。園芸品種もたくさんあります。 (「吉林の庭」の西側に見られます。)

 

 

セリバオウレン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セリバオウレン(キンポウゲ科)

山地の林内に生える草丈10cm程の常緑の多年草で雌雄異株です。根茎が「黄蓮」の名で薬用として利用され、それを音読みして名がついたようです。写真の小さい雄花は花径が1cm程で、白い花弁状の5~7個の萼片をつけます。その内側に小さいへら状の花弁8~10個があり、たくさんの雄しべを付けています。 (「スワンヒルの庭」の北側に見られます。)

 

 

フキノトウ雌花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フキノトウ(キク科)

淡緑色の苞に包まれたフキの若い花茎がフキノトウです。雌雄異花なので頭花の黄色っぽいのが雄花で、写真のように白っぽいのが雌花です。雌花は受粉後花茎を伸ばしタンポポのような綿毛を付けた種子を飛ばします。春の山菜として食べられます、成長すると丸っぽい大きな葉を付け葉柄は食用にされます。 (園内の所々に見られます。)

 

 

アズマイチゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズマイチゲ(キンポウゲ科)

雪が解けた枯れ葉の林の下に咲いています。花は春の日差しを受け、早春の間にだけ咲いて、夏には葉や茎も枯れてしまう短い命です。花径3~4cmで花弁はなく、8~13個の花弁状の白い萼片からなり、基部が少し紫色を帯びて雄しべと雌しべは多数です。東日本に多く分布しイチリンソウ(イチゲ)の仲間なのでこの名がついています。 (「ミズバショウの谷」の東側に見られます。)

 

 

林の下はフクジュソウの花でいっぱい

投稿日:2018年3月31日

フクジュソウの群生

フクジュソウ2
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フクジュソウの群生とフクジュソウ(キンポウゲ科)

林の下の斜面には黄色いフクジュソウの花が群生しています。林の樹木はまだ葉がないので、フクジュソウは太陽の光をたくさん浴びられます。晴れた日には花を全開し、花びらは金属光沢があるかのように光っています。 (「ナナカマドの森」の東側に見られます。)

 

 

オオミスミソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオミスミソウ(キンポウゲ科)

雪解けの斜面に可憐な花が咲きました。花は花弁が無く白い花弁状の萼片6~8個で、天候が悪くなると閉じてしまいます。常緑の葉の形が三角形なので「三角草(みすみそう)」と名づけられたようです。別名「雪割草」とも呼ばれます。 (「ミズバショウの谷」の西側の木道の側に見られます。)

 

 

アセビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アセビ(ツツジ科

高さが1~3mの常緑低木で、白くて小さな壺形の花を下向きにたくさんつけた姿は清楚です。しかし、有毒な植物です。牛や馬が葉を食べると麻痺するので「馬酔木(あせび)」と呼ばれるようになったようです。早春に咲くので公園などにも植えられています。 (「吉林の庭」で見られます。)

 

 

ネコヤナギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネコヤナギ(ヤナギ科)

川や沼の側の湿った場所に生育する雌雄異株の落葉低木です。枝には帽子状の芽鱗が抜け落ち、銀色の絹毛に覆われた花序がたくさん付いています。写真の雄株の雄花序は紅色の葯が出てやや赤っぽく見えます。そして葯が開き黄色い花粉を出します。 (大平沼の北側の岸に見られます。)

 

 

 

プレオープンしました

投稿日:2018年3月24日

 

プレオープンしました、正式開園は4月1日です。

 

ザゼンソウ1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザゼンソウ(サトイモ科)

湿地に群生する野草園の代表的な早春の花です。外側の暗紫茶色の花びらのように見えるものは、高さが10~15cmの仏炎苞というもので葉が変化したものです。中にあるものが花序(小花の集まり)です。ザゼンソウの名は座禅をする僧侶の姿に似ているとしてつけられたようです。 (「ミズバショウの谷」に見られます。)

 

 

ハンノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンノキ(カバノキ科

湿地にたくさんのハンノキの木があります。その木の枝に細長い茶色のものがぶら下がっています。それが雄花なのです。雄花からは花粉が出て風で運ばれます。その雄花の上にある小さな赤茶色のものが雌花です。 (「ミズバショウの谷」や「クリンソウの谷」に見られます。)

 

 

マルバマンサク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバマンサク(マンサク科)

本種は日本海側に多く、太平洋側に多いマンサクと違って葉の上半身が尖らず丸くなっています。花は黄色い線形の花弁と紫紅色の萼が目立ちます。春一番にまず咲くのでマンサク(マズサク)と言われます。   (「マグノリア通り」や「クリンソウの谷」に見られます。)

 

 

フクジュソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フクジュソウ(キンポウゲ科)

フクジュソウは光や温度に敏感です。黄色い花びらは太陽の光が当たると大きく開き、金属光沢があるかのように光ります。天気が悪くなり気温が低下すると花はしぼんでしまいます。“福寿草”名前も良いし色も良い、早春に好まれる花です。  (「ナナカマドの森」の東の斜面に見られます。)