観察日記

アキニレの木は淡黄色の小花でいっぱいです

投稿日:2019年9月8日

アキニレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキニレ(ニレ科)

山地や平地に生える樹高15mにもなる落葉高木です。葉はやや小さく互生し、革質で少し硬く、葉脈が斜め平行になっています。葉の腋に淡黄色の小花を群がるように付け、4裂した花弁の花から突き出る長い雄しべが目立ちます。花後に、すぐ楕円形の果実(翼果)をたくさん付けます。 (「ボルダーの庭」に見られます)

 

 

オオカニコウモリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオカニコウモリ(キク科)

林内に生える多年草で、葉の形が5角形に近い腎形で、コウモリに似ているから名がついたようです。茎先にやや散房状に数個白い小花が付きます。小花は筒状花で花柱が目立ちます。 (「ロックガーデン」の北側に見られます)

 

 

シラヤマギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラヤマギク(キク科)

山地の日当たりの良い草地や明るい林縁に生える多年草です。草丈が1~1.5mで、下部の葉は大きく心形で翼のある葉柄を持っています。茎頂に、散房状に花を付けますが、舌状花の数が少ないので花の花弁が少なく歯抜けのようにも見えます。 (「ひょうたん池」の南西側に見られます)

 

 

ヤブマメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブマメ(マメ科)

他の草に絡み付いて生えるつる性1年草です。茎は細長くのび、下向きの毛が密に生えます。葉は3出複葉で互生し、その小葉は広卵形です。花は淡紫色の蝶形で、旗弁は紫色、翼弁と竜骨弁は白っぽいです。 (「七草の庭」などに見られます)

  

白いブラシのような小花の集まり、サラシナショウマ

投稿日:2019年9月7日

サラシナショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラシナショウマ(キンポウゲ科)

山地の落葉樹林内に生える多年草で高さが1~2mです。枝先に白い小花の花穂を出し、両性花と雄花をつけます。1つの小花は萼片と花弁は早く散ってしまい、たくさんの雄しべと3個の雌しべが残ります、雄花には雌しべはありません。名前の由来は、若芽が食用になるためゆでて水によくさらしたこと、根を乾燥させ漢方薬の材料として使われたので升麻という名がつけられたようです。 (「クリンソウの庭」西側などに見られます)

 

 

フシグロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フシグロ(ナデシコ科)

山野に生える越年草で、草丈80cm程の茎の節が暗紫色を帯びるためこの名がつけられたようです。茎の先や葉腋に白色の小花を付けます。鐘形の花は長さが1cm程で花弁は白色で小さく、先は浅く2裂しています。葉は4~7cmの長さで長楕円状倒披針形です。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

オケラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オケラ(キク科)

山地の日当たりの良い草地に生える多年草です。葉は堅く縁に細かい刺状の鋸歯があるのが特徴です。茎先に総苞を持つ白色の筒状花がつきますが、総苞の周りに魚の骨を並べたような苞葉があります。若芽は食用になるそうです。名は古名のウケラが訛ったものと言われています。 (「スワンヒルの庭」の北側に見られます。)

 

 

ツクバネソウの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツクバネソウの果実(シュロソウ科)

林の下に生育する多年草で草丈20cm程、6月初め頃、茎頂に4枚の葉を輪生させ、その中心に1つの花をつけました。今、花後につくられた黒い果実は名前の通り、羽子板でつく羽根つき玉に似ています。 (「薬草コーナー」の南側斜面に見られます)

淡紫紅色の花を横向きや斜め下向きに付けるナンブアザミ

投稿日:2019年9月6日

ナンブアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンブアザミ(キク科)

山地の林縁や草原に生える多年草で、高さ1~2mになるアザミです。茎の葉は披針状楕円形で全縁又は羽状に切れ込み、基部は茎を抱きません。花の総苞片は反り返り粘着はせず、淡紫紅色の花を横向きや斜め下向きに付けます。名前は基準山地が岩手県(南部地方)であるからです。 (「ナナカマドの森」に見られます)

 

 

サルスベリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルスベリ(ミソハギ科)

中国原産の落葉高木で、樹皮が剥がれなめらかな木肌が見られます。それが名前の由来、“猿も滑って落ちる”「猿滑り」になっています。花は、赤紫色の6個の花弁が縮れて波打ち、基部が柄のように細くなり、枝先につきます。 (「吉林の庭」に見られます)

 

 

イヌタデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌタデ(タデ科)

道端や荒れ地などに生える1年草で群生します。茎先に花序を出し紅色の小さな花を多数つけます。別名アカマンマと呼ばれ、この花をむしり取って赤飯に見立て子供のままごとに使ったそうです。 (「薬草コーナー」の西側の道側などに見られます)

 

 

ヌルデの虫こぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌルデ(ウルシ科)の虫こぶ

ヌルデの羽状複葉の葉軸部につくられた袋状の虫こぶで、ヌルデミミフシといいます。葉にヌルデシロアブラムシが寄生してできます。虫こぶを加熱乾燥したものが五倍子で、タンニンを豊富に含むので鉄と反応させると黒い染料になり、薬用や染色用に使われました。(「水辺の花コーナー」の西側の道側に見られます。)