3.みどころ情報

湿地の美しい赤紫色の花、ノハナショウブ

投稿日:2019年6月15日

ノハナショウブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノハナショウブ(アヤメ科)

山野の湿原等に生える草丈40~100cmの多年草で、線形の葉に中(ろく)(中央にある太い葉脈)があります。花は赤紫色の花弁に黄色の斑紋があります。花の形が似ているカキツバタは白色の斑紋ですので区別がつきます。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ウリノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウリノキ(ミズキ科)

山地に生える落葉低木で、葉は大型で浅く3つに裂け、ウリの葉に似ているのでこの名がつけられました。花は下向きで、白い6個の花弁がくるりと外側に巻き込み、黄色の12個の雄しべと1個の雌しべが垂れています。まるで飾りのようです。花後の果実も藍色に熟してきれいです。 (「ミズバショウの谷」の東側の杉林に見られます)

 

 

キンロバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンロバイ(バラ科)

亜高山帯から高山帯の岩の隙間などに生える落葉低木で、背丈は30~100cmです。葉は奇数羽状複葉で茎の上部に鮮やかな黄色の花を1~3個付けます。名は“金露梅”で花が梅に似ていて鮮やかな黄色であるからついたようです。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ペントステモン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペントステモン(オオバコ科

北米原産の多年草で草丈が60~80cmになります。花は淡紫白色、長い筒状で先が5裂します。名前のペントは5、ステモンは雄しべの意味(ギリシャ語)で、花の雄しべが5個あるように見えるから名がついたようです。 (「ハーブ園」の東側に見られます)

 

 

ラベンダー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラベンダー(ツソ科)

地中海沿岸地が原産の半木本性の植物です。葉は線形で、枝先に穂状の花をつけます。1つの花は紫色で唇形をしています。数あるハーブの中でも人気が高いのが本種で全体から良い香りを出します。 (「ハーブ園」に見られます)

大きな葉で白い花を横向きに咲かせるオオバギボウシ

投稿日:2019年6月13日

オオバギボウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバギボウシ(キジカクシ科)

山の草地や林内に生える多年草です。葉がハート形で非常に大きく、長い柄があり基部は心形になっています。花はわずかに紫色を帯びた白色で横向きにつき、そのつぼみの形が橋の欄干の飾り物「擬宝珠」に似ているのでこの名がついたようです。山形では「ギンボ」と呼ぶそうです。 (「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

バイカウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイカウツギ(アジサイ科)

山地に生育する高さ2m程の落葉低木で、広卵形の葉が対生します。枝先に数個ずつ4弁花の白い花を付けます。名前は花が梅の花に似ているウツギであるからつけられたようです。 (「ナナカマドの森」に見られます)

 

 

イイギリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイギリ(イイギリ科)

山地のやや湿った所に生育する落葉高木で、雌雄異株、高さが10~15mになります。長い柄のあるハート形の葉が枝先に集まってつきます。枝先に花序が垂れ下がります。花は萼片が5~6個で花弁がなく、雄株の雄花にはたくさんの雄しべがあります。雌株の雌花には丸くふくらんだ子房があり、その上に花柱が3~6個ついています。 (「スワンヒルの庭」で見られます)

 

 

ヒツジグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒツジグサ(スイレン科)

湖沼に見られる多年草の水草です。卵円形の切れ込みのある光沢の葉を浮かべ、長い花柄で水面に径4cm程の白い花を開きます。白い花弁が8~15個、黄色い雄しべが目立ちます。名前の由来は、未(ヒツジ)の刻(午後2時)頃に開花するからで、夕方に閉じてしまいます。しかし開花期間が長いです。 (「大平沼」に見られます)

 

 

トキワハゼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トキワハゼ(ハエドクソウ科)

道ばたや畑などに生える5~20cmの1年草です。花は小さく上唇が紫色、やや広い下唇がわずかに紫色をおびた白色で、黄色と赤褐色の斑紋があります。サギゴケに似ています。 (「中央広場」の東側の芝生の中に見られます)

 

 

リナリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リナリア(オオバコ科

日当たりの良い場所に生育する多年草で、草丈80~100cmになります。上部に細長い円錐形の花序をつけます。そしてたくさんの紫色の小花を下から順に咲き上げます。本園のものは「リナリア・プルプレア」という園芸品種のようです。 (「スワンヒルの庭」などに見られます)

白い苞の花で被い尽くされているヤマボウシの木

投稿日:2019年6月12日

満開のヤマボウシヤマボウシ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満開のヤマボウシ

園内の所々にヤマボウシの木があります。木にはたくさんの白い苞の花が咲き誇っています。まるで枝の上が花で被い尽くされているような感じがします。花が終わり、秋になると赤く熟した果実がいっぱい付きます。

 

 

イボタノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イボタノキ(モクセイ科)

山野の林縁に見られる高さ2~4mの落葉低木で、葉は長い楕円形で全縁、付き方は対生です。枝の先に長さ2~4cmの白い小花の総状花序をつけます。小花は筒状漏斗形で先が4裂し、雄しべの葯が少し出ています。 (「ハーブ園」の南側に見られます)

 

 

コバノタツナミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コバノタツナミ(シソ科)

山の岩地などに生育する高さ5~20cmの多年草です。青紫色の花は筒状で先が開く唇形です。花は赤みを帯びた花茎に立ち上がってつき、同じ方向を向いて咲きます。葉が小さく、花が立ち上がって開く様子を「立つ波のような」として名前がつけられたようです。 (「ロックガーデン」の頂上に見られます)

 

 

ノアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノアザミ(キク科)

山野に生える多年草で草丈は1m程、アザミの仲間では花期が早いです。葉の縁に鋭い刺があり基部は茎を抱いています。花は紅紫色で上向き、すべて筒状花からなり、下の紫色の総苞は粘液を出すので触るとねばねばします。 (「大平沼」の北側に見られます)

 

 

ハコネウツギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハコネウツギ(スイカズラ科

太平洋側の山地に生育する高さ2m程の落葉低木です。対生する葉はやや厚く、枝先に多数の筒状花を付けます。花は初め白色で、徐々に紅色に変化します、だから1つの木に白色と紅色の花が咲き並び華やかです。また雌しべの柱頭が少し出ていて目立ちます。 (「中央広場」の西側に見られます)

 

 

コバンソウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コバンソウ(イネ科)

ヨーロッパ原産の30~70cmの1年草で、明治時代に入ってきて群生化しています。数個の小さな花穂が細い糸状の柄の先に垂れ下がっています。初めは淡緑色で後に黄褐色になります。その小さな花穂が小判に似ているので名がついたようです。(「マグノリア通り」で見られます)