3.みどころ情報

筒状鐘形で先が5裂した青紫色の花、リンドウ

投稿日:2019年9月28日

リンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンドウ(リンドウ科)

山野に生える草丈50cm程の多年草で、葉は対生し無柄で茎を抱きます。茎頂に数個の青紫色の5裂した鐘形の花を開きます。リンドウの根を乾燥したものは薬用にされ、漢方ではこれを竜胆(りゅうたん)と呼んでいます。それで名のリンドウにこの漢字を当てています。(「アジサイロード」の道側に見られます)

 

 

アメリカフヨウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカフヨウ(アオイ科)

北米原産の多年草で草丈が1~1.5m、花径20cmを超える大きな赤い5弁花を咲かせます。花の中央には束になった雄しべと、雌しべがたくさん見られます。花は一日花で朝開いて夕方にはしぼんでしまいます。同じ仲間にハイビスカスがあります。 (「ボルダーの庭」に見られます)

 

 

ナナカマドの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナナカマドの果実(バラ科)

山地の林縁などに生える落葉小高木で、5月頃に白い小花が咲きました。葉は羽状複葉で秋になると赤色に染まります。今は赤い果実がたくさんぶら下がっています。この果実は冬に葉が落ちても残ります。美味しくありませんが、冬に餌がなくなると小鳥たちが食べるようです。 (「ナナカマドの森」に見られます)

 

 

オオウバユリの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオウバユリの果実(ユリ科)

夏に黄緑白色の花を横向きに十数個つけていましたが、今は7~8cm程の果実を上向きに付けています。その中にたくさんの翼の付いた丸く平たい種子が重なって入っています。風が吹くとその種子が飛んでいく仕組みのようです。 (「ミズバショウの谷」などに見られます)

湿地一面に咲き誇るオオミゾソバの花

投稿日:2019年9月25日

オオミゾソバの群生左オオミゾソバの群生右オオミゾソバの群生2 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオミゾソバの群生(タデ科)

「水辺の花コーナー」などの湿地にはオオミゾソバの花が一面に咲いています。葉の形が牛の顔に似ていると言われ、別名ウシノヒタイと呼ばれます。小花の花弁のような萼片は白く先がピンク色で、それが茎先に10数個集まってついています。その開く前の花は菓子の金平糖のような感じです。

 

 

タイワンホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイワンホトトギス(ユリ科)

沖縄、台湾などの亜熱帯の山地や湿った場所に生える草丈30~50cmの多年草です。茎頂に3~4cmの淡紫色の花を咲かせます、6個の花被片にはたくさんの紅紫色の斑点があり名前の由来になっています。また花被片は斜め上に立ち上がり、基部には丸い膨らみを2個持っているのが特徴です。 (「吉林の庭」の東側に見られます)

 

 

アオハダの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオハダの果実(モチノキ科)

山地に生える落葉高木で、樹皮をはぐと内皮が緑色であり、それが名前の由来にもなっています。枝には短枝が発達し、その先に緑白色の小花を数個ずつ付けます。花が終わった今、小さな赤い果実を数個ずつ短枝にたくさんつけています。 (「七草の庭」に見られます)

 

 

エゴノキの果実2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゴノキの果実(エゴノキ科)

 雑木林などに普通に生える落葉の小高木です。今はたくさんの白灰色の果実をつけています。果実の果皮にはエゴサポニンと言う毒性の成分が含まれ、果皮をすりつぶして、川に流して魚を麻痺させて捕まえたり、泡立つので石けんのかわりにしたそうです。名前は、果皮を口に入れるとえごい(あくが強く、いがらっぽい)ためつけられたようです。 (「ひょうたん池」の南西側などに見られます)

 

たくさんの渡り蝶のアサギマダラがフジバカマに飛来し蜜を吸っています

投稿日:2019年9月22日

アサギマダラ4カメラマン2アサギマダラ雌アサギマダラ雄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジバカマの蜜を吸うアサギマダラ(タテハチョウ科)

蔵王の山々で生まれ育ったたくさんのアサギマダラが、今「七草の庭」のフジバカマに飛来し蜜を吸っています。南の地方に移動を始める毎年9月に飛来します。アサギマダラの雄が雌を惹きつけるフェロモンをつくるために必要な物質が、フジバカマの蜜の中に多く含まれているからです。アサギマダラの写真を撮るカメラマンが多いです。アサギマダラはカメラマンが近づいても、他の蝶のようにすぐに逃げません。アサギマダラの雄(写真右)は後ろ羽根に黒い斑紋がありますが、雌(写真左)にはなく茶色です。

 

 

ウメバチソウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメバチソウ(ニシキギ科)

山野の日当たりの良い湿地に生える多年草で、10~40cmの細い花茎を直立し、白色の5弁花を1個つけます。花の中央の雌しべに特徴があります、大きな子房がありその先の柱頭が4裂しています。雄しべが5個、花粉を出さない仮雄しべもあります。花茎につく葉は柄がなく心形で花茎を抱いています。名の由来は、花の形が梅鉢の紋に似ているからのようです。 (「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

シラハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラハギ(マメ科)

ミヤギノハギの変種で高さが1~2mの落葉低木で、古くから人家に植えられているハギです。多少枝が垂れて大きな株となり、葉は3出複葉で、全体に絹状の毛があります。垂れた枝に白色の蝶形の花をたくさん付けます。 (「本園入口の料金所」の北西側に見られます)

 

 

キタコブシの果実2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キタコブシの果実(モクレン科)

早春に白い花を咲かせていましたが、今はそれが果実になっています。袋果が不規則に合わさった集合果でやや握りこぶしに似た形です。その様子から名前がコブシとつけられたそうです。この後は心皮が破れ赤い種子が出てきます。 (「中央広場」の東側などに見られます)