カレンダー

2018年8月
« 7月  
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

日本特産で1属1種の花、レンゲショウマ

投稿日:2018年7月24日

レンゲショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンゲショウマ(キンポウゲ科)

山地の落葉樹林内に生える多年草で、草丈50~100cmです。茎頂にまばらな総状で淡紫白色の花を下向きに開きます。花弁は雄しべを囲み直立して端が紫色に染まり、そのまわりの花弁状のものが萼片です。名前は、花が蓮華(蓮の花)に、葉がサラシナショウマに似ているからついたようです。 (「花の草原」の西側などに見られます)

 

 

シデシャジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シデシャジン(キキョウ科)

山地の林内等に生える草丈50~100cmの多年草で、茎の上部に総状花序をだします。花は紫色の花弁で5つに細く裂け強く反り返るので離弁花のように見えます。花の様子が神前に取り付ける紙垂(しで)に似ているのでこの名が付いたようです。雌しべが長く突き出ているのも目立ちます。 (「アジサイロード」の北側の杉林に見られます)

 

 

ミズヒキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズヒキ(タデ科)

林の縁などやや薄暗い所に生える多年草で、50~80cmの草丈の内およそ半分が花穂で小さな花を多数付けます。4枚の萼片が花弁に見え、上の3枚が赤色で、下の1枚が白色で上から見ると花は赤く、下から見ると白く見えます。紅白のツートンカラーを祝儀袋の水引に例えて名前がつけられたようです。 (「花の草原」の東側など所々に見られます)

 

 

ムクゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムクゲ(アオイ科)

インド・中国原産で、日本では庭木や生垣として広く植栽され、樹高が3mほどになる落葉低木です。花は淡紅色、白色など多彩で、5弁花や八重咲きで中心部が紅色に染まるものが多いです。1日花で、韓国の国花にもなっています。 (「吉林の庭」に見られます)

 

 

カノツメソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カノツメソウセリ科)

日陰になる林縁や林内に生育し、細い茎を50~100cm直立させます。茎につく葉は3出複葉で、下部の葉は2回3出複葉です。茎の先に複散形花序の花をつけ白い小さな花を数個ずつつけます。セリに似ているのでダケゼリの別名があります。(所々に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「秋の七草」で知られているオミナエシが開花

投稿日:2018年7月22日

オミナエシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オミナエシ(スイカズラ科)

日当たりの良い山野に生える多年草で、「秋の七草」として良く知られています。草丈は80~120cmで葉は対生して羽状に裂けます。茎は上部で枝分かれし、黄色の小花を多数付けます。名前のオミナは“女”、エシは“飯”が訛ったことばで女飯とは粟飯のことらしいです。花が満開になると独特な匂いがします。 (「七草の庭」などに見られます)

 

 

ユウガギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウガギク(キク科)

日当たりの良い草地や道端に生える多年草で、下部や中部の葉は大きく羽状に切り込まれ、上部の葉は細い長楕円形で葉柄がほとんどなく互生です。花は白色の舌状花と中心に黄色の筒状花で、花弁が散った後の花の冠毛は非常に短いです。名は“柚の香りがする菊”ということですが、実際は感じられません。 (「クリンソウの谷」など所々に見られます)

 

 

ミツモトソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツモトソウ(バラ科)

山地の湿地のある所に生育し草丈50~100cmです。互生する葉は3出複葉でイチゴの葉に似ています。分岐した茎先に黄色い5弁花を付けます。花弁の隙間から同じ長さくらいの先の尖った緑色の萼片が見えます。水源(みずもと)近くに多く生えているのでこの名がついたようです。 (「クリンソウの谷」の橋の西側などに見られます)

 

 

ヘラオモダカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘラオモダカ(オモダカ科)

水田や浅い水辺に生える草丈40~130cmの多年草です。葉は被針形で、基部がしだいに細くなって葉柄に続くへら形になるのでこの名がついたようです。輪生した3本の枝の先端に径1cm程の小さな白色の3弁花を付けます。(「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

ダキバヒメアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダキバヒメアザミ(キク科)

新潟県~東北地方の低地や山地帯の林縁に生える草丈1.5~2mの多年草です。葉は楕円形ですが、羽状に裂けるものがあり基部で茎をしっかりと抱きます。紅紫色の花は上向きで、総苞片は反り返り、茎に1つだけ付きます。 (「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

ヒヨドリバナ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(キク科)

各地の山野に多く見られる多年草です。葉は対生し短柄があり、両面に縮れた短い毛がまばらに生えます。上部の枝先に多数の花をつけます。筒状花だけの集まりで白色ですが、紅紫色を帯びるものもあります。雌しべの花柱の先が2つに分かれて長く伸びています。名前の由来はヒヨドリが鳴く頃に花が咲くからのようです。(「ひょうたん池」の西側に見られます)

花弁に暗赤色の斑点がたくさんあるヒオウギ

投稿日:2018年7月21日

ヒオウギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギ(アヤメ科)

山地の日当たりの良い草地に生える草丈60~120cmの多年草で、上部で枝分かれしその先に橙色の6弁花を付けます。花弁の内側には暗赤色の斑点がたくさんあります。葉は広い剣状で扇形に並び“桧扇”に似ているのでこの名が付いたようです。花後には真っ黒な丸い果実ができます。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

ホンカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンカンゾウ(ススキノキ科)

中国原産で、日本に自生はなく、しばしば植栽されます。草丈60~100cmの茎を直立させ数個の花をつけます。花は7cm程の黄橙色の花被片を上に開いて咲きます。花は1日花です。 (「クリンソウの谷」に見られます)

 

 

オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

山野に生える草丈20~60cmの多年草で、葉は対生し基部は茎を抱いています。葉に黒点(油点)があります。茎の頂部が分岐し10個ほどの黄色い5弁花を付けます。1日花で花弁にも黒点があります。名の「弟切草」は「薬草としてのこの植物の秘密を漏らした弟を、兄が怒って刀で切ってしまいその血しぶきの跡がこの黒点だ」という伝説からついたようです。(「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ヤマニガナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマニガナ(キク科)

山地の日当たりの良い林縁や草原に見かける草丈1~1.5mの2年草です。茎の上部に細い円錐花序を出し、黄色い舌状花だけの花をまばらにつけます。その花の総苞は長さ1cm程の筒状で下部がふくらみます。名前の由来は葉に苦みがあるからのようです。(「ミズバショウの谷」の東側などに見られます)

 

 

オモダカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オモダカ(オモダカ科)

水田や水路等に生える多年草です。葉の形は独特で、下半分が2つに裂けたやじり形で長さが7~15cmです。花は小さく白色の3弁花で、雄花と雌花が付きます。 (「クリンソウの谷」の小川に見られます)

 

 

マルバハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバハギ(マメ科)

山野に生える落葉低木で、葉は3出複葉、小葉は楕円形で先が丸いか少し凹みます。それで名前がついたようです。花は旗弁が紅紫色で、翼弁が濃紅紫色、そして竜骨弁が淡紅紫色で翼弁より短いです。花は密集して花序をつくり、その花序は葉より短いです。(「ロックガーデン」などに見られます)