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観察日記

「野草の丘」の樹木もすっかり色づきました

投稿日:2018年11月3日

野草の丘の紅葉 左野草の丘の紅葉 右

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「野草の丘」の紅葉

緑色のアカマツの隣に、紅葉したヤマモミジが美しいです。背後には黄葉したコナラの林があります。「野草の丘」に登って、野草園全体を見渡すと、紅葉する樹木は見られますが、葉を落としている樹木もたくさん見られます。野草園の紅葉も終わりに近づいています。

 

 

ひょうたん池の紅葉ひょうたん池の錦鯉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひょうたん池」の錦鯉

野草園の西側にある「ひょうたん池」、その周りに生育するヤマモミジやイロハモミジの紅葉は終わりそうです。一方、池にはたくさんの鮮やかな錦鯉が生息し、お客さんが来ると近寄ってきます。餌を与えると競い合って食べます。

 

 

メグスリノキの紅葉メグスリノキの紅葉の葉2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メグスリノキの紅葉(ムクロジ科)

山地に生える雌雄異株の落葉高木で、昔、灰色の樹皮を煎じて洗眼薬にしたのでこの名があります。対生する葉は3出複葉で、サーモンピンク色のような赤色の紅葉で非常に鮮やかです。近年は紅葉が美しい庭木として注目されつつあるようです。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

オオバクロモジの黄葉オオバクロモジの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバクロモジの黄葉(クスノキ科)

 山野に生育する落葉低木で、園内にもたくさんあります。花は、黄緑色で春に葉が出るのと同じ頃、葉の脇から数個集まって咲き出しました。今、葉は鮮やかな黄色に染まっていますが、散り始めています。名前の由来は深緑色の枝に黒い斑紋が入っており、それを「黒文字」と見なしてつけられたようです。 (所々に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

「カエデの森」の紅葉が深まっていきます

投稿日:2018年10月30日

カエデの森の紅葉2カジカエデの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カエデの森の紅葉

「ウランウデの庭」の東側はいろいろなカエデの木が生育し、「カエデの森」と呼んでいます。カジカエデ(写真右)、オオモミジ、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、ヤマモミジ、チドリノキ、ヒトツバカエデ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、イロハモミジ等10種類のカエデが紅葉しています。

 

 

ニシキギの紅葉2ニシキギの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニシキギの紅葉(ニシキギ科)

山野の林縁に生える高さ1~3mの落葉低木で、枝に薄板状のコルク質の翼が矢羽根のように張り出すのが特徴です。名の由来は美しい紅葉を錦に例えたものです。紅葉がきれいなので公園の生け垣にも植えられています。 (「吉林の庭」などに見られます)

 

 

イタヤカエデの黄葉イタヤカエデの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタヤカエデの黄葉(ムクロジ科)

山地に生える落葉高木です。葉は対生し、掌状で5~7に中裂~浅裂し、裂片の先端はとがり縁には鋸歯がありません。花は一つの花序に雄花と両性花が混生します。秋に黄色く色づくカエデの代表です。名は葉がよく茂り板屋根のようになるからのようです。(「クリンソウの谷」や「カエデの森」に見られます)

 

 

ツルウメモドキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ツルウメモドキの果実(ニシキギ科)

山野の林縁に生える落葉つる性木本で、6月頃黄緑色の花を付けました。葉の形が梅に似ていて、つる性なのでこの名があります。雌雄異株で雌株の枝にはたくさんの黄色い果実が付いています。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出します。 (ひょうたん池の北側などに見られます)

紅葉した頃に花が咲く木、マルバノキ

投稿日:2018年10月28日

マルバノキマルバノキの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノキ(マンサク科)

中部地方や四国の山地に見られる落葉低木です。葉が暗赤色に紅葉した頃に花が咲きます。その葉(写真右)が卵形~円形なので、名前がマルバノキとつけられたようです。枝から出た2つの暗紅色の小さな5弁花の花は背中合わせに付き、星のような形です。別名はベニマンサクです。 (「ウランウデの庭」に見られます)

 

 

ヤマモミジの紅葉ヤマモミジの紅葉の葉1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマモミジの紅葉(ムクロジ科)

園内にはたくさんのヤマモミジの木がありますが、「中央広場」の東側にあるヤマモミジは日光の当たる上部の方から紅葉が進んでいます。たくさんの赤い葉が、青空を背景に大変美しいです。

 

 

エノキの黄葉2エノキの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エノキの黄葉(ニレ科)

山野の湿った場所に多く生育する落葉高木で、葉は基部から長く伸びる葉脈が目立ち、先半分に鋸歯があります。葉はきれいに黄葉します。エノキは江戸時代に街道の一里塚として植えられました。またエノキは、日本の国蝶オオムラサキの食樹としても知られています。オオムラサキはエノキの葉に卵を産み、幼虫がエノキの葉を食べて成長します。夏に成虫が見られました。 (「カエデの森」や「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

イイギリの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイギリの果実(ヤナギ科)

 山地に生え、太い枝を放射状に広げる雌雄異株の落葉高木です。5月に枝先に円錐花序をつけて垂れ下がりました。花は花弁がなく、萼片は5枚で緑黄色です。今はたくさんの果実をブドウのように垂れ下げています。果実は球形で熟すると赤くなり、落葉後も長く樹状に残っています。 (「スワンヒルの庭」に見られます)