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観察日記

とても小さいけれども、美しい桃色の花……「オオミゾソバ」

投稿日:2017年8月8日

オオミゾソバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオミゾソバ(タデ科)

水辺に生える、高さ50~90cmの多年草。特徴はホコ形をしている葉牛の顔に見えるので、別名「ウシノヒタイ」と呼ばれる事、更に葉柄には狭いけれども明らかな翼があり、茎には下向きのトゲがある事です。枝先に付く花は径5mm程度で、花被片(萼)は5枚あり、桃色で美しい花です。     (「クリンソウの谷」等に見られます。)

 

 

 

ソバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソバナ(キキョウ科)

高さ50~100cmの茎先に、まばらな円錐花序を付け、長さ2,3cmの鐘型の花を咲かせます。花冠の先は5つに裂けて広がり雌しべは花冠から突き出ません。似た「ツリガネニンジン」との違いは、葉が互生する事と花が輪生せず、一つ一つ付く事です。        (「深樹の小径」等に見られます。)

 

 

 

ハナトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナトラノオ(シソ科)

北米原産で、観賞用に大正時代に渡来しましたが、昆虫が良く集まる蜜源植物でもあります。高さは60~120cm、茎の上部に径2㎝程の唇弁花で花穂を作ります。花弁の内側に紅紫色の斑点があり、茎は角張っています。沢山ある“トラノオ”の中で、花が美しいので「ハナトラノオ」と呼ばれます。    (「友好姉妹都市の庭」に見られます。)

 

 

 

マーシュマロー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マーシュマロー(アオイ科)

和名「ウスベニタチアオイ」と呼ばれるほど、タチアオイに似た感じがします。草丈は100~200cm、葉腋に径4㎝程の淡桃色の5弁花を咲かせます。本種からとれる粘液は、喉によいらしく、古くから使われてきました。葉に軟毛が密生し、「ビロードアオイ」とも呼ばれます。    (「ハーブ園」に見られます。)

クロアゲハが群れて飛来する……「クサギ」

投稿日:2017年8月5日

クサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサギ(シソ科)

日当たりの良い林縁に、白い花をいっぱいつけて目立つ存在です。高さ3m程度の落葉小高木で、これからの山道でよく見かける白い花です。花径は3cm程、白色の花冠は5裂し、長い雄しべが目立ちます芳香のある花は、特にアゲハ類が吸蜜のため多数飛来します。    (「東トイレ」への杉林の中などに見られます。)

 

 

 

オオウバユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオウバユリ(ユリ科)

花期には葉が枯れていることが多いので、“葉が無い姥”に例えての名です。高さ2mにもなる茎の上部に、長さ10~15㎝の黄緑色の花を10~20個、横向きに咲かせます。花被片は6枚で、花後には蒴果を上向きに付け、立ち枯れの姿を残します。      (「友好姉妹都市の庭」等に見られます。)

 

 

 

ヤマジノホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマジノホトトギス(ユリ科)

林中や林縁に生育する、高さ30~80cmの日本固有の多年草。葉腋から、紫色の斑点のある白い花を1,2輪つけます。6枚の花被片が水平に開くのが特徴です。“しべ”が合わさって柱のようになった部分に斑点が無いのも特徴です。    (園の入口付近に見られます。)

 

 

 

セリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セリ(セリ科)

野菜として親しみのある多年草。高さは30㎝程で、清流に育つイメージがありますが、水田の周辺等にも見られます。葉は2回3出複葉で小葉は菱型のような形です。茎先に付く小花は径数mmで、花弁も見えないほど。初めは雄しべが目立ち、後には雌しべが目立ちます。“競り”合って群がって咲くので「セリ」と付いたようです。    (「水辺の花コーナー」等に見られます。)

 

 

 

 

薄紫の蓮に似た花は日本特産……「レンゲショウマ」

投稿日:2017年8月4日

レンゲショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンゲショウマ(キンポウゲ科)

花はうつむいて咲くのであまり目立ちませんが、正面から見ると紫色を帯びた白色の花ハスに似てとても高貴に見えます。茎の高さは80cm程で、花径は約4㎝、花弁は中心部の筒状になっている部分で、外側の大きな花弁の様な部分は萼片です。      (「ひょうたん池」西側や「花の草原」の西側などで見られます。)

 

 

 

フシグロセンノウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フシグロセンノウ(ナデシコ科)

薄暗い林下に咲く、径5~6㎝の花鮮やかなオレンジ色で目立ちます。茎の高さは50~100cm、平らに開いた5弁花には10本の雄しべがあり、紫色の葯がこれまた綺麗です。茎の節の部分が黒っぽく、京都の仙扇寺に作出したことからの命名です。    (「ひょうたん池」西側の他、炭焼き小屋から登った「深樹の小径」に多く見られます。)

 

 

 

ルリタマアザミ (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルリタマアザミ(キク科)

茎頂に淡いブルー(瑠璃色)の球状の花序を付け、棘のある葉がアザミの様なので、この名です。西アジアなどに分布する多年草で高さは1m程、真ん丸な頭花は無数の筒状の花が集まっています。   (「七草の庭」に見られます。)

 

 

 

ビロードトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビロードトラノオ(オオバコ科)

園内に見られるオカトラノオやヌマトラノオと似ていますが、葉を触ると違いが分かります。長卵形の葉は表裏両面にビロードのような軟毛が生えているのです。草丈は40~80cm、花穂を成している小花は、径5mm程で、花冠は4深裂しています。     (「七草の庭」に見られます。)