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観察日記

飲めばすぐ腹痛に効くので……「ゲンノショウコ」

投稿日:2017年8月12日

ゲンノショウコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲンノショウコ(フウロソウ科)

昔から下痢止めの薬として知られ、飲めばたちまち効く事から“現之証拠”と名付けられました。高さ30~40㎝の茎の先に、径1~1.5cmの白紫色の5弁花を咲かせます。葉は掌状に裂け、花弁には紫色の筋が見られます。西日本には紅紫色の花が多く咲くそうです。     (「ロックガーデン」などで見られます。)

 

 

 

オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

野山に普通に見られる、高さ20~60cmの多年草。直立した茎に対生する葉は長さ3~6㎝の長楕円形で、葉の中に黒点(油点)が見られます。茎頂で分枝し、径2㎝程の黄花を次々に咲かせます。長い雄しべが目立つ5弁花は日中だけ咲く一日花です。名は“秘薬”である事を洩らした弟が兄に斬られる逸話によります。  (「ロックガーデン」等に見られます。)

 

 

 

ハネミギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハネミギク(キク科)

草丈が1.8mほどになる、北米原産の多年草。蜜源植物として栽培していたものが野生化しています。直径4㎝程の黄花舌状花が3~8枚と、歯が抜けた感じです。花後の果実に翼が見られますが、茎にも著しい翼があるのが特徴です。名は実(種子)に羽(翼)が付くキクだからです。      (「東トイレ」近辺に見られます。)

 

 

 

ベロニカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベロニカ(オオバコ科)

花穂を見ればトラノオの仲間だと分かります。ルリトラノオの一種で、小花は下から順に咲き上がるので、長い間楽しめます。草丈は25~80cmで、茎が這う種もあるようですが、本園のものは直立する高性種です。    (「ツツジの丘」近辺に見られます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湿り気のある日向が好きな…「ウメバチソウ」

投稿日:2017年8月11日

ウメバチソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメバチソウ(ニシキギ科)

山地の湿り気のある日向に生育する、高さ20cm程の多年草。葉は円形に近く、基部は心形になっています。茎を数本直立させ、茎頂に1個の花を付けます。白色の花は径2~2.5cm花弁と萼片は5枚ずつで、ウメの花に似ています。名は“梅鉢の紋”に似ているからです。     (「水辺の花コーナー」や「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

 

ツリガネニンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリガネニンジン(キキョウ科)

高さ40~100cmの直立した茎に、3,4枚の葉を輪生し、釣鐘状の花を輪生します。淡紫色の花は長さ1.5~2㎝、花冠は5裂して雌しべが花から少し突き出ます。開花直後は雌しべは棍棒状ですが、後に先が3裂して広がります。秋の到来を感じさせる多年草の一つです。     (「薬草コーナー」付近に見られます。)

 

 

 

キオン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キオン(キク科)

高さ1m程の茎頂に、径2㎝程の黄花を多数付けます。花一つをよく見ると一列の舌状花は5個程と、歯が抜けた感じです。中心部には管状花が10個ほど集まっています。キオンは日本各地に広く分布するので、変化が多い植物と言われます。           (「ひょうたん池」西側に見られます。) 

 

 

   

ヤマウド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマウド(ウコギ科)

独特の香りで人気のある、山菜として食される植物です。高さ2mにもなる多年草で、茎先に球形の散形花序を付け、淡緑白色の小花を多数咲かせます。花径は3mm程と極小さく、花冠は5裂し、両性花序と雄花序が同居します。  (「アジサイロード」付近などに見られます。)

 

 

 

 

 

高山、高原に咲く日本固有種……「ハクサンフウロ」

投稿日:2017年8月9日

ハクサンフウロ (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクサンフウロ(フウロソウ科)

高さは50㎝足らず、葉は横に広い円形で、深く細かく掌状に裂けます。茎頂に紅紫色の5弁花を1~3個付けます。花径は2~3cmで、花弁には紫色の筋が入ります。中部~東北の高山に自生する多年草で、別名「アカヌマフウロ」とも呼ばれます。        (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

 

ミズタマソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズタマソウ(アカバナ科)

高さは20~60cm、対生の葉を持ち、枝先に総状花序を付けます。小花は淡く紅色を帯びた白色で、倒卵形の2枚の花弁は先端が浅く2つに裂け、萼片が花弁の倍ほどの長さがあり、反り返ります。広倒卵形の果実は、大きさ3~4mmで、この毛の生えた果実が露を含むと水玉を思わせるため、「ミズタマソウ」と名が付きました。    (「ひょうたん池」西側などに見られます。)

 

 

 

ヤマニガナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマニガナ(キク科)

草丈は1~2mと高く、茎の上部にまばらな円錐花序を付け、舌状花だけの黄花を咲かせます。花径は1㎝程で、舌状花を7~13枚上向きに付けます。葉は互生し、下部の葉は羽裂し、柄には翼が見られます。長さ1㎝程の筒状の総苞の下部が膨らむのが特徴です。    (「大平沼」東側などに見られます。)

 

 

 

ホツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホツツジ(ツツジ科)

高さはせいぜい2m、枝分かれの多い落葉低木です。枝先に、白色で先端が淡紅色の小花を多数付けます。横向きに咲く花は径1~1.5cm、深く3裂した花冠は花弁が外側に反り返り雌しべが長く突き出るのが特徴です。全草に毒を含みます。      (「ロックガーデン」に見られます。)