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観察日記

果実の果柄はまるで珊瑚のような形のクマノミズキ

投稿日:2018年10月6日

クマノミズキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クマノミズキの果実と果柄(ミズキ科)

山地に生育し10m程の高さにもなる落葉高木です。7月にたくさんの白い小花の散房花序を枝に付けました。今はそれが、赤みがかった果柄と青黒い果実になっています。この果柄はこれからますます赤くなり、まるで珊瑚のように見えます。 (「ナナカマドの森」などに見られます)

 

 

サクラタデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラタデ(タデ科)

水辺や湿地に生える多年草で草丈50~70cm、地下茎を横に伸ばしてふえていきます。穂状花序は細長く、淡紅色の小花をやや密につけます。花弁状のものは萼片で5裂し、花弁はありません。名前の由来は花がサクラに似ているからのようです。 (「吉林の庭」などに見られます)

 

 

ナギナタコウジュ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナギナタコウジュ(シソ科)

山地や道端に生える高さ30~60cmの1年草で、全体に強い香りがします。枝先に花穂を出し淡紅紫色の小花を片側にだけ密に付けます。その姿が長刀に似ているので名前がついたようです。小花はシソ科ですので唇形です。(「水辺の花コーナー」などに見られます)

 

 

オトコエシの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコエシの果実(スイカズラ科)

茎の高さが60~100cmで、8月に白い花を咲かせました。今はたくさんの白い果実を付けています。果実は長さ3mm程の倒卵形で周りが丸い翼状になっています。同じ仲間のオミナエシの果実にはオトコエシのような丸い翼はありません。 (「吉林の庭」などに見られます)

 

 

 

 

 

 

湿地に咲く青紫色のエゾリンドウたち

投稿日:2018年10月4日

エゾリンドウの群生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾリンドウの群生(リンドウ科)

湿地の「水辺の花コーナー」には青紫色のエゾリンドウの花がたくさん咲いています。茎頂だけでなく上部の葉腋の数段に、青紫色の筒状鐘形の花を5~20個つけます。緑色の草に覆われた湿地の中に咲く青紫色の花が目立ちます。10月中旬頃まで咲いています。

 

 

ミズキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズキの果実(ミズキ科)

高さが10~20mにもなる落葉高木で、冬になると若枝は紫紅色になり、山形では「だんご木」として使われます。葉は側脈がわん曲して葉先に向かうのが特徴です。果実は赤色から紫黒色に熟します。果柄と果序の枝も赤みを帯びています。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)

 

 

オトコヨウゾメの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコヨウゾメの果実(レンプクソウ科)

5月に白い花を散房状につけましたが、今は赤い果実がぶら下がっています。ヨウゾメとはガマズミの方言、ガマズミのように美味しく食べられないのでオトコと頭に名がついたようです。 (「クリンソウの谷」の北西側に見られます)

 

 

ツタウルシの紅葉ツタウルシの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツタウルシの紅葉(ウルシ科)

 落葉のつる性植物で山地に生え、茎から気根をだして他の木や岩に這い登ります。葉は3出複葉で互生します。雌雄異株で、6月頃円錐花序をだして黄緑色の花を開きました。紅葉した葉は美しいのですが、ウルシの仲間です。葉にふれたりするとかぶれることもあるので注意が必要です。 (「ミズバショウの谷」に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒く熟す甘酸っぱいナツハゼの果実

投稿日:2018年10月3日

ナツハゼの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツハゼの果実(ツツジ科)

山野に生える落葉低木で、春に淡黄赤色の小さな鐘形の花をたくさん付けていましたが、今は、上部に丸い環の筋が見られる黒い球状の果実をたくさん付けています。果実は甘酸っぱい味がします。(「ツツジの丘」などに見られます)

 

 

カンボクの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボクの果実(レンプクソウ科)

初夏に白いガクアジサイのような花を咲かせましたが、今は真っ赤な果実を多数付けています。つぶしてみると強い臭気があり鳥も食べないようです。そのため葉が落ちた後も、果実は春まで残ります。 (「クリンソウの谷」の北西側に見られます)

 

 

ヒオウギの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギの果実(アヤメ科)

夏に橙色の斑点の花を咲かせていましたが、今は果実の外皮が割れ、中の黒い果実が見えています。あまりにも黒く、「ぬば玉」ともよばれています。ぬば玉は古来より「黒」の枕詞として使われています。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

アオハダの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオハダの果実(モチノキ科)

山地に生える落葉高木で、樹皮をはぐと内皮が緑色であり、それが名前の由来にもなっています。枝には短枝が発達し、その先に緑白色の小花を数個ずつ付けます。花が終った今、小さな赤い果実を数個ずつ短枝にたくさんつけています。 (「花の草原」に見られます)