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観察日記

「七草の庭」はオミナエシの花でいっぱい

投稿日:2018年8月12日

オミナエシの群生2オミナエシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オミナエシの群生

オミナエシは種子でも繁殖しますが、地下茎による栄養繁殖もするので群生が見られます。開花期間も長く8月の「七草の庭」はオミナエシの庭になります。一方同じ仲間のオトコエシは地下茎による繁殖はうまくいかず大きな群生は見られません。

 

 

シラヤマギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラヤマギク(キク科)

山地の日当たりの良い草地や明るい林縁に生える多年草です。草丈が1~1.5mで、下部の葉は大きく心形で翼のある葉柄を持っています。茎頂に、散房状に花を付けますが、舌状花の数が少ないので花の花弁が少なく歯抜けのようにも見えます。 (「アジサイ通り」の北側の杉林に見られます)

 

 

イヌドウナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌドウナ(キク科)

茎の高さは1~2mで、葉は非常に大きい三角状腎形で、広い翼をもった葉柄は茎を抱いています。茎の上部に目立たない淡紫色を帯びた白色の花を数個つけます。花はすべて筒状花で花柱が目立ちます。 (「ミズバショウの谷」に見られます)

 

 

ノブキ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノブキ(キク科)

山地の木陰などに生える多年草で、葉は三角状腎形、裏面に白い綿毛が密集します。フキの葉に似ていますが、葉柄に狭い翼があるので見分けがつきます。中心から50~80cmの茎を立ち上げ、上部に目立たない白い筒状花をつけます。 (「深樹の小径」の登り口などに見られます)

 

秋の七草の可愛い花、カワラナデシコがいっぱい咲いています

投稿日:2018年8月9日

カワラナデシコの群生カワラナデシコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カワラナデシコの群生(ナデシコ科)

「七草の庭」や「マグノリア通り」の日当たりの良い草地に、草丈が50cm程のカワラナデシコが所々に咲いています。茎頂や上部の葉のわきに花を付けます。ピンク色の花弁は5個で縁が細かく切れ込み優美です。白色の花もあります。花期は長く9月上旬まで咲いています。 (「七草の庭」などに見られます)

 

 

タチフウロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タチフウロ(フウロソウ科)

山地の草地などに生える草丈50~80cmの多年草です。葉は掌状に5~7裂し、細く立ち上がった茎の先に径3cm程の淡紅色で濃い紅色の筋が入った5弁花を付けます。名前は立ち上がった姿のフウロソウということです。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ミズタマソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズタマソウ(アカバナ科)

山地の林内や林縁に生える草丈20~60cmの多年草です。茎には下向きの毛が生え、茎の節は赤褐色を帯びることが多いです。茎の先や上部の葉腋から総状花序を出し、小さな白色の花をつけます。花弁は2個で2裂しています。名前は白い毛の密生した果実が露にぬれている様子を、水玉に見立ててつけられたものです。(「藤棚」の北側に見られます)

 

 

ハナイカダの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナイカダの果実(ハナイカダ科)

林内に生える落葉低木で雌雄異株です。雌株も雄株も葉の上に花をつける珍しい木です。今は雌株の葉の上に黒い果実を1個つけています。 (「深樹の小径」の入り口付近に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マメ科ハギ属の花たちは皆「蝶形」

投稿日:2018年8月7日

ツクシハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツクシハギ(マメ科)

日本固有のハギで、山地に生える高さ1~1.5mの落葉低木です。葉は3出複葉です。花は蝶形で、上にある旗弁(きべん)は白色で基部に紫色の筋があり、横にある翼弁(よくべん)は紫色、下の竜骨弁(りゅうこつべん)は白色で先が紫色です。 (「七草の庭」に見られます)

 

 

サルスベリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルスベリ(ミソハギ科)

中国原産の落葉高木で、樹皮が剥がれなめらかな木肌が見られます。それが名前の由来、“猿も滑って落ちる”「猿滑り」になっています。花は、赤紫色の6個の花弁が縮れて波打ち、基部が柄のように細くなり、枝先につきます。 (「吉林の庭」に見られます)

 

 

ゲンノショウコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲンノショウコ(フウロソウ科)

山野の草地や道端に生える多年草で、昔から下痢止めの薬草として有名です。煎じて飲めばたちまち実感することから「現の証拠」と薬効の表現から名づけられたそうです。径2cm程の花は、白紫色の花弁が5個で、濃紫色の脈(筋)が目立ちます。 (園内の所々に見られます)

 

 

カワラゲツメイ*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カワラケツメイ(マメ科)

河原や道端などに生える高さ30~60cmの多年草です。葉は偶数羽状複葉で小葉は15~35対で先が尖ります。花は黄色で径7mm程、雄しべが4本あります。花後、果実は長さ3~4cmの黒紫色の豆果で茎先に付きます。葉や果実は健康茶として利用されます。(「薬草コーナー」に見られます)