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観察日記

紅葉の絨毯(じゅうたん)…落葉が紅葉の絨毯をつくり出しました

投稿日:2018年11月15日

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最低気温が10度を下回った10月下旬より、野草園の木々はきれいな紅葉を見せてくれました。すでに二十四節気では立冬の時、野草園の紅葉もほぼ終わりです。野草園のきれいな風景と紅葉の絨毯(じゅうたん)を紹介します。

 

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野草園のいたるところにあるヤマモミジの紅葉の絨毯です。真っ赤に色づく紅葉や鮮やかな黄葉が見られました。

 

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「スワンヒルの庭」の北側あるウリハダカエデの黄葉の絨毯です。大きい葉の黄葉は見応えがありました。

 

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野草園内の通路や芝生の上は、紅葉の落ち葉で覆われています。見上げると、樹木の枝には冬芽が目立つようになりました。蔵王の厳しい冬を越すため、また、来春すぐに芽吹くことができるように、木々はしっかりと準備しています。

まだ花が咲いています、ハーブ園

投稿日:2018年11月13日

ハーブ園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園内の紅葉が終わり、冬に向け草花も枯れてなくなりつつあるのに、野草園の東側にある「ハーブ園」だけは、幾つかの花が咲いています。その中でもピンク色のチェリーセージの花は、今も群生しています。

 

 

チェリーセージの群生1チェリーセージ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェリーセージの群生(シソ科)

メキシコ原産で、開花期間が非常に長く、ピンクがかった赤色の花を次々に咲かせます。花は唇形でサクランボのような香りがします。 (「ハーブ園」に見られます)

 

 

オオバクロモジの冬芽と果実オオバクロモジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバクロモジの冬芽と果実(クスノキ科)

落葉低木で、若枝は緑色に黒い斑点があります。今は中央に葉の冬芽、周りに丸みのある数個の花の冬芽がその若枝に付いています。そして黒い茶色の果実も付いています。4月になると、葉が出るのと同時に葉の腋から黄色の数個の小花を咲かせます。 (「花の草原」などに見られます)

 

 

オオカメノキの冬芽オオカメノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオカメノキの冬芽(レンプクソウ科)

落葉低木で、今はウサギの頭のような特徴のある形をした冬芽が付いています。それは、中央の丸いものが花の冬芽で、周りの尖ったものが葉の冬芽です。5月になると、ガクアジサイに似た白い花を咲かせます。 (「七草の庭」の南側などに見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉を落とした後にも咲き続けるジュウガツザクラ

投稿日:2018年11月6日

ジュウガツザクラが秋に満開秋のジュウガツザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュウガツザクラ(バラ科)

コヒガンザクラの園芸品種で春と秋の2回花が咲きます。葉はもう落葉しています。花は淡紅白色で八重咲きです。名前は「十月桜」で、10月頃から開花するからです。秋に咲く花は少し小形のようです。野草園では冬には休んで、また春に咲き始めます。 (料金所の北側に見られます)

 

 

ジュウガツザクラとドウダンツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドウダンツツジの紅葉とジュウガツザクラ

紅葉するドウダンツツジの葉とその上に咲く白いジュウガツザクラの花が一緒に見られます。 (料金所の北側に見られます)

 

 

キハダの果実の木キハダの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キハダの果実(ミカン科)

山地に生育する落葉高木で雌雄異株、6月頃、枝先に小さな黄緑色の花を多数つけました。今はたくさんの果実をつけています。緑色の果実がしだいに黒色の果実に変化していきます。キハダは樹皮の黄色の内皮が苦い味で、それを煎じて、胃腸薬として使われます。この黒い果実も苦みがあり、薬用としてのはたらきがあるようです。 (「大平沼」の北側に見られます)

 

 

フユノハナワラビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フユノハナワラビ(ハナヤスリ科・シダ植物)

山地の日当たりの良い所に生える高さ20~40cmのシダ植物です。栄養葉は羽状に裂けた複葉となりますが、これの側で分岐して立ち上がった胞子葉があります。これが房状の花のように見えるので、この名前がつけられたようです。 (「花の草原」など所々に見られます)