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3.みどころ情報

野草園のキタコブシが満開

投稿日:2018年4月13日

キタコブシの満開キタコブシ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満開のキタコブシ(モクレン科)

園内の所々にキタコブシの木があります、写真は「スワンヒルの庭」のキタコブシです。白いキタコブシの花が枝にいっぱい付き、咲き誇っています。野草園には料金所から長い通りがあり、そこを「マグノリア通り」と名づけています。マグノリアとはモクレン科のことで、この通りにキタコブシの木がたくさんあるからです。

 

 

カタクリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタクリ(ユリ科)

山野に生える多年草で、葉が1枚のものはまだ花は咲きません。地下茎が大きくなり、表面に紫斑のある葉が2枚になると開花します。花は6個の淡紅紫色の花被片でそり返り、下向きに開きます。6個の雄しべの暗紫色の葯も目立ちます。カタクリは種を植えて花を咲かせるまで約7年かかるそうです。(ひょうたん池の西側に見られます。)

 

 

エゾムラサキツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾムラサキツツジ(ツツジ科

自生地の北海道では5月に開花するそうですが、野草園ではいち早く咲くツツジの1つです。半落葉低木で葉が革質です。花は赤みがかった紫色で広い漏斗型、雄しべは10個あり葯も紫色です。(「ロックガーデン」の上り始めた所に見られます。)

 

 

イワウチワ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワウチワ(イワウメ科

常緑の多年草で、団扇のような形の葉から名前がついたようです。1茎に1花をつけ横向きに花が開きます。花径は2.5~3cmで、薄桃色の花弁の先がフリルのように細かく裂けている美しい花です。オオイワウチワより葉も花も1回り小さいです。(「ミズバショウの谷」の南東側に見られます。)

 

 

ツルネコノメソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルネコノメソウ(ユキノシタ科)

沢沿いの湿地などに生育する背丈が5~15cmの多年草です。黄緑色の花のように見えるところは葉で、花はその中心にあります。花弁はなく萼片が黄緑色の広卵形で平開し、黄色の葯の雄しべが8個あります。果実が猫の目のように見えるのでこの名がついたようです。 (「クリンソウの谷」の南東側に見られます。)

林の下には太陽の光を浴びて開花したキクザキイチゲがいっぱい

投稿日:2018年4月10日

キクザキイチゲの群生キクザキイチゲ2

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キクザキイチゲの群生
「ミズバショウの谷」の東側には背丈の低いキクザキイチゲが、まだ周りの草花が生長しない早春に薄紫色の花を咲かせます。葉が開いていない樹木の下で、天気の良い日には、太陽の光を十分に浴びて大きく開花します。近くには白いアズマイチゲも群生しています。
 
オオイワウチワ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オオイワウチワ(イワウメ科)

葉は団扇のように丸く、厚くてつやがあり、基部が深く入れ込んだ心形です。草丈は低く、岩地などにも生えるのでこの名が付いたようです。花茎に淡紅色の花を1個だけ付け、花弁の先は細かく裂けてフリル状になっています。同じ仲間のイワウチワよりも葉も花も大きいです。 (「ロックガーデン」の中程に見られます。)

 

ガンコウラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンコウラン(ツツジ科)

中部地方以北のハイマツの林縁等に生える常緑低木です。地を這うので低木には見えず草のようですが、細い茎は堅く木の感じがします。枝先に小さな紫紅色の花をたくさん付けます。雌雄異株なので雄花と雌花があります。(「ロックガーデン」の頂上に見られます。)

 

 

アカヤシオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカヤシオ(ツツジ科)

野草園のツツジの中でもっとも早く咲くツツジです。葉が開く前にピンク色の花茎5cm程の花を開きます。ツツジは合弁花ですが、花は先の方から5つに裂けて5枚の花弁のように見えます。葉のない枝にはいくつかの花が付いています。これから開く葉は枝先に5枚ずつ輪生します。(「ツツジの丘」の南側に見られます。)

 

 

シロバナショウジョウバカマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロバナショウジョウバカマ(シュロソウ科)

ショウジョウバカマの花は淡紅色ですが、本種は白色です。葉や花の形はほぼ同じです。花後、花弁は淡緑色になって残り、花茎がさらに伸びます。花茎を高く伸ばすのは、果実の種子を遠くまで飛ばしやすくするためのようです。 (「ミズバショウの谷」の南東側に見られます。)

「春黄金花(はるこがねばな)」と呼ばれるサンシュユ

投稿日:2018年4月8日

サンシュユ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンシュユ(ミズキ科)

中国原産の落葉高木で、江戸時代に薬用の木として渡来しました。葉が開く前、枝一面に黄色の小さな花が20~30個密に付いた散形花序をつけます。小花の4個の花弁は長さが3mm程でそり返っています。雄しべは4個で長くつき出ています。黄色の花が見事に咲くので、「春黄金花(はるこがねばな)」と呼ばれます。 (「吉林の庭」に見られます。)

 

 

ショウジョウバカマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショウジョウバカマ(シュロソウ科

地面に広がった根生葉の真ん中から花茎を立ち上げ、淡い紫色の花が咲き出しました。早春に咲く常緑多年草の一つで、花は数個の小花の集まりです。小花は花弁が6個で長さが1cm程です。花後、花茎が伸びてきます。花茎につく数個の花を能楽の妖怪「猩々(しょうじょう)」の赤毛に、葉をその袴(はかま)に見立てて名前がつけられたそうです。 (「ミズバショウの谷」の東側に見られます。)

 

 

ナニワズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナニワズ(ジンチョウゲ科

北海道~本州の主に日本海側の山地に生える落葉小低木です。雌雄異株で黄色い小さな花を枝先に集まってつけます。花弁はなく黄色のがく筒が4裂しています。別名エゾオニシバリで名の通り枝は鬼を縛れるくらいの強さを持っているそうです。(「クリンソウの谷」の藤棚の南側に見られます。)

 

 

 

キブシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キブシ(キブシ科

林縁などで湿り気と日陰を好む落葉小低木で雌雄異株です。小さい黄緑色の鐘形の花が枝から鈴なりに垂れ下がっています。雄花と雌花の違いは中に雄しべがあるかどうかで区別できます。昔、果実に含まれるタンニン(渋)を染料として利用したそうです。(「アジサイロード」などに見られます。)

 

 

カツラカツラ 雌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カツラ(カツラ科

まっすぐに伸びる落葉高木で雌雄異株です。葉が出る前に、花弁も萼もなく基部が苞に包まれている小さな花が咲きます。雄花には淡紅色の葯の雄しべがたくさんあります(写真左)。雌花は3~5個の雌しべがあり柱頭は糸状で淡紅色です(写真右)。(「アジサイロード」などに見られます。)