「樹皮編み教室」

 8月26日(土)に実施予定の「樹皮編み教室」において、今回は、クルミの樹皮、枝などを使って、

壁掛けタイプの和風一輪挿しを作ります。また、長期間保存が可能なように加工したネコジャラシ、

麻布もセットにしたものを作ります。(作品見本は下記の写真のとおりです) 

 8月1日(火)から申込の受付を開始しますので、興味のある方はぜひご参加ください。

「樹皮編み教室」

日 時 : 令和5年8月26日(土) 午前10時~正午

場 所 : 自然学習センターピロティ

内 容 : 樹皮を使って壁掛けタイプの一輪挿しを作製

講 師 : フラワースクールピュア 多田 葉津恵 氏

対 象 : 事前申込 先着13人

費 用 : 材料代・入園料込2,700円(高校生以下2,400円)

申 込 : 定員に達したため、申込は締め切りました。

      📞023-634-4120

ハナトラノオが咲きだしました

「スワンヒルの庭」で、ハナトラノオが咲きだしましt。

 北米原産で大正時代に渡来した多年草で、茎は角張り、花は総状花序です。1つの花は唇形で、花序の下から上へ順に咲いていきます。大変性質が強く、一度植えると放置していても地下茎でよく増え、半野生化することもあります。蝶が沢山集まってきます。

 「トラノオ」と名のつく植物がいくつかありますが、本種も虎の尾のような総状花序です。さらに、花が美しいことから「ハナ」が付きました。花は、マイナスイオンを出すことでも知られています。また、シソ科の特徴として茎が角ばっていることから「カクトラノオ」の別名もありますので、ご覧いただくときに、優しく触れてみてください。今回咲き始めたのは白い花です。ピンクの花も順次咲きだすことでしょう。 

昆虫写真教室が実施されました

 自然写真家 永幡嘉之さんを講師に迎え、大人を対象にした「昆虫写真教室」が行われました。

「くらべてわかる 昆虫(山と渓谷社)」の文・写真を担当していらっしゃる方です。本を開くと、どれも昆虫の生態や特徴が分かりやすく書かれていて、それぞれの昆虫の違いが一目で分かる写真が数多く掲載されています。

 さて、今日の昆虫写真教室では、野草園で今見られる昆虫を探しながら昆虫写真を撮影するコツ、昆虫の生態などについて詳しく教えていただきました。参加された皆さんは大変熱心に講師のお話をお聞きしながら、モノサシトンボなどこの時期にしか見られない昆虫を実際に撮影されていました。

開園日について

アーカイブ