観察日記

ピンク色のハナトラノオの花にアゲハチョウたちが来ています

投稿日:2019年8月22日

ハナトラノオの群生2左ハナトラノオの群生2右ハナトラノオとキアゲハ蝶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナトラノオの群生(シソ科)とアゲハチョウ

ピンク色の花の総状花序を直立させたハナトラノオが「スワンヒルの庭」にいっぱい咲いています。開花期間は長くたくさんの花が蜜を出すので、たくさんの昆虫が吸蜜にやって来ます。注目はアゲハチョウの仲間が来ることです。キアゲハ(写真左下)とクロアゲハ来ていました。

 

 

キツネノカミソリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)

山野に生える多年草で早春に線形の根生葉を出して夏には枯れます。その後に高さ40~50cmの花茎を立ち上げて茎頂に3~4個の橙色の花をつけます。花は6弁花で雄しべと花弁はほぼ同じ長さです。名前の由来は葉の形がカミソリに似て、花の色がキツネ色だからのようです。 (「七草の庭」の西側の道路脇などに見られます)

 

 

オオケタデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオケタデ(タデ科)

昔、日本に渡来した植物で、観賞用に植えられている高さ1~2mの大形の1年草です。直立した太い茎に、紅紫色の小花を穂状につけ垂れ下がります。小花の丸い5個の花弁状のものは萼片です。茎に毛が密生し、背が高いのでこの名がついたようです。 (「ハーブ園」の北東側に見られます)

 

 

ツルリンドウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルリンドウ(リンドウ科)

山地の木陰に生えるつる性多年草です。茎は細長く、地面の草木にからんで長さ40~80cmになります。葉の主脈が縦に走り、花弁が淡紫色で先の5裂したラッパ状の花を葉腋に付けます。花後、果実は残存する花弁の上に突き出し紅紫色に熟します。 (「ミズバショウの谷」の東側などに見られます)

 

 

ツルボ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルボ(キジカクシ科)

山野の日当たりの良い所に自生する多年草で、ニラに似た長線形の葉を出します。高さ20~40cmの花茎を立ち上げ、分岐せず茎の先に多数の小花を穂状につけます。小花は径7mm程の淡紅紫色の6弁花で平らに開き、雄しべと雌しべが突きだして見えます。そして下から上に咲いていきます。 (「ひょうたん池」の西側に見られます)

 

 

アキノノゲシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキノノゲシ(キク科)

日当たりの良い荒れ地や草地に生える草丈0.6~2mの1~2年草です。下部の葉は羽状に裂けますが、上の葉は小さくて全縁です。茎の上部に円錐状に淡黄色の花を数個付けます。花は昼間開き夕方にはしぼんでしまいます。 (「大平沼」の北側などに見られます)

 

下向きに開花するレンゲショウマの花たち

投稿日:2019年8月21日

レンゲショウマの群生左レンゲショウマの群生右レンゲショウマ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レンゲショウマの群生(キンポウゲ科)

「七草の庭」や「ひょうたん池」の西側の林内には、草丈50~100cmのレンゲショウマがたくさんの花を咲かせています。茎を長く伸ばし茎頂に数個の淡紅紫色の花をつけ下向きに開いています。レンゲショウマは日本の固有種で1属1種の花です。

 

 

ノカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノカンゾウ(ススキノキ科)

日当たりの良い斜面や草地に生える草丈60cm程の多年草です。細長い剣状の葉で、花茎の先に橙赤色の花を数個つけます。花被片は6個で、1日花です。名のカンゾウとは漢名の「萱草」を日本語読みにしたものです。 (「七草の庭」に見られます)

 

 

クロバナヒキオコシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロバナヒキオコシ(シソ科)

山野に生える多年草で、草丈が0.5~1.5mです。茎の断面の形は四角形で稜上に下向きの毛があり、葉は対生です。茎の上部にまばらな集散花序をつくり多数の暗紫色の小さな唇形花を付けます。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

タラノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タラノキ(ウコギ科)

山野の林縁などに多く生える落葉低木です。タラの芽を食用にするため栽培もされています。葉は2回奇数羽状複葉で、幹や枝や葉の軸に刺があります。枝の先端に大きな複散形花序を広げて、淡緑白色の小さな花を多数つけます。 (「アジサイロード」に見られます)

 

 

ヤマハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハギ(マメ科)

山野に生える落葉低木で、根元からたくさんの茎を出して分枝し、葉は細長い柄を持った3出複葉です。花は紅紫色の蝶形で翼弁と竜骨弁はほぼ同じ長さです。マルバハギと似ていますが、花柄が長く花が葉よりも外側に出ています。万葉集に詠まれる「秋の七草」の1つです。 (「七草の庭」などに見られます)

 

 

オグルマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オグルマ(キク科)

田のあぜや湿った野原に生える草丈60cm程の多年草です。茎頂に菊に似た黄色の花をつけます。盛り上がった筒状花と放射状に出た黄色く細い花弁の舌状花から金色の小さな車(車輪)を連想させ「御車」(おぐるま)と名がついたようです。 (「クリンソウの谷」に見られます。)  

 

 

9月になると渡り蝶の「アサギマダラ」が蜜を吸いにやってくるフジバカマ

投稿日:2019年8月18日

フジバカマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジバカマ(キク科)

秋の七草の1つとして知られ、古い時代に中国から渡来した多年草です。草丈1~1.5mになり、対生する葉は3裂し、茎頂に淡紅紫色の花が散房状に多数つきます。その花は2裂した花柱の長い雌しべの筒状花が5つずつ集まり、それが多数集まっています。名の由来は花の形を藤色の袴に例えたからのようです。9月になると渡り蝶の「アサギマダラ」が蜜を吸いにやってきます。 (「七草の庭」に見られます)

 

 

イヌドウナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌドウナ(キク科)

茎の高さは1~2mで、葉は非常に大きい三角状腎形で、広い翼をもった葉柄は茎を抱いています。茎の上部に目立たない淡紫色を帯びた白色の花を数個つけます。花はすべて筒状花で花柱が目立ちます。 (「藤棚」の北側などに見られます)

 

 

ヤマウド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマウド(ウコギ科)

山野に生える多年草で高さ1~1.5mになり、葉は2回羽状複葉です。若芽は春の山菜として好まれます。茎の上部で分岐し、球状の散形花序を多数つけます。その花序の小花は淡緑色5弁花で径3mm程です。 (「アジサイロード」などに見られます)

 

 

ミズタマソウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズタマソウ(アカバナ科)

山地の林内や林縁に生える草丈20~60cmの多年草です。茎には下向きの毛が生え、茎の節は赤褐色を帯びることが多いです。茎の先や上部の葉腋から総状花序を出し、小さな白色の花をつけます。花弁は2個で2裂しています。名前は白い毛の密生した果実が露にぬれている様子を、水玉に見立ててつけられたものです。(「クリンソウの谷」の南側に見られます)

 

 

シロヨメナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマバシロヨメナ(キク科)

日本海側に多く、山地の林縁や林に生え、高さ30~100cmになる多年草で、シロヨメナの変種です。葉は短かい柄があって互生し、広卵形で先は鋭くとがり、基部はくさび形で、縁には大きな鋸歯があり、3つの葉脈が目立ちます。白色の花は径1.5~2cmで舌状花が11~15個、総苞は筒状です。そう果に長さ3~5mmの冠毛があります。 (「ロックガーデン」の西側道路の側に見られます)

 

 

チェリーセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェリーセージ(シソ科)

メキシコ原産で、開花期間(4月~11月)が非常に長く、ピンクがかった赤色の花を次々に咲かせます。花は唇形で長さ2~3cm、花からサクランボのような香りがします。(「ハーブ園」に見られます)