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観察日記

「カエデの森」の紅葉が深まっていきます

投稿日:2018年10月30日

カエデの森の紅葉2カジカエデの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カエデの森の紅葉

「ウランウデの庭」の東側はいろいろなカエデの木が生育し、「カエデの森」と呼んでいます。カジカエデ(写真右)、オオモミジ、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、ヤマモミジ、チドリノキ、ヒトツバカエデ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、イロハモミジ等10種類のカエデが紅葉しています。

 

 

ニシキギの紅葉2ニシキギの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニシキギの紅葉(ニシキギ科)

山野の林縁に生える高さ1~3mの落葉低木で、枝に薄板状のコルク質の翼が矢羽根のように張り出すのが特徴です。名の由来は美しい紅葉を錦に例えたものです。紅葉がきれいなので公園の生け垣にも植えられています。 (「吉林の庭」などに見られます)

 

 

イタヤカエデの黄葉イタヤカエデの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタヤカエデの黄葉(ムクロジ科)

山地に生える落葉高木です。葉は対生し、掌状で5~7に中裂~浅裂し、裂片の先端はとがり縁には鋸歯がありません。花は一つの花序に雄花と両性花が混生します。秋に黄色く色づくカエデの代表です。名は葉がよく茂り板屋根のようになるからのようです。(「クリンソウの谷」や「カエデの森」に見られます)

 

 

ツルウメモドキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ツルウメモドキの果実(ニシキギ科)

山野の林縁に生える落葉つる性木本で、6月頃黄緑色の花を付けました。葉の形が梅に似ていて、つる性なのでこの名があります。雌雄異株で雌株の枝にはたくさんの黄色い果実が付いています。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出します。 (ひょうたん池の北側などに見られます)

紅葉した頃に花が咲く木、マルバノキ

投稿日:2018年10月28日

マルバノキマルバノキの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノキ(マンサク科)

中部地方や四国の山地に見られる落葉低木です。葉が暗赤色に紅葉した頃に花が咲きます。その葉(写真右)が卵形~円形なので、名前がマルバノキとつけられたようです。枝から出た2つの暗紅色の小さな5弁花の花は背中合わせに付き、星のような形です。別名はベニマンサクです。 (「ウランウデの庭」に見られます)

 

 

ヤマモミジの紅葉ヤマモミジの紅葉の葉1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマモミジの紅葉(ムクロジ科)

園内にはたくさんのヤマモミジの木がありますが、「中央広場」の東側にあるヤマモミジは日光の当たる上部の方から紅葉が進んでいます。たくさんの赤い葉が、青空を背景に大変美しいです。

 

 

エノキの黄葉2エノキの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エノキの黄葉(ニレ科)

山野の湿った場所に多く生育する落葉高木で、葉は基部から長く伸びる葉脈が目立ち、先半分に鋸歯があります。葉はきれいに黄葉します。エノキは江戸時代に街道の一里塚として植えられました。またエノキは、日本の国蝶オオムラサキの食樹としても知られています。オオムラサキはエノキの葉に卵を産み、幼虫がエノキの葉を食べて成長します。夏に成虫が見られました。 (「カエデの森」や「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

イイギリの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイギリの果実(ヤナギ科)

 山地に生え、太い枝を放射状に広げる雌雄異株の落葉高木です。5月に枝先に円錐花序をつけて垂れ下がりました。花は花弁がなく、萼片は5枚で緑黄色です。今はたくさんの果実をブドウのように垂れ下げています。果実は球形で熟すると赤くなり、落葉後も長く樹状に残っています。 (「スワンヒルの庭」に見られます)

「中央広場」の樹木も紅葉が進んでいます

投稿日:2018年10月25日

ブナの黄葉 (2)ブナの黄葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブナの黄葉(ブナ科)

「中央広場」にそびえるブナの木が黄葉しています。卵形で縁が波状の鋸歯がある葉が黄色くなり、一部は枯れ始めています。かたい殻に包まれていた果実は割れて落ち、4つに開いた殻斗がたくさん残って付いています。

 

 

ヤマボウシの紅葉ヤマボウシの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマボウシの紅葉(ミズキ科)

6月に咲く白い苞の花はだんだんとピンク色を帯び、花後には果実を付けましたが。その果実も落ち、今は葉が暗赤色に紅葉しています。葉の葉脈が湾曲して葉先に向かうミズキ科の葉の特徴が見られます。 (「中央広場」などに見られます)

 

 

ドウダンツツジの紅葉ドウダンツツジの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中央広場」のドウダンツツジの紅葉(ツツジ科)

「中央広場」にある植え込みにはドウダンツツジが植栽されています。5月に白色の壺形の小花をたくさんつり下げました。葉の形は広披針形で、5枚前後の葉を輪生状に付けます。それが今赤く紅葉しています。きれいに紅葉するので庭木としても広く植えられています。

 

 

シロヤマブキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロヤマブキの果実(バラ科)

落葉低木で、5月に白い花を咲かせました。今は黒い果実が付いています。形は楕円形で4個ずつ集まって付き、果皮は黒色で光沢もあります。 (「野草の丘」の西斜面などに見られます)