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観察日記

日本特産1属1種のシラネアオイが開花

投稿日:2018年4月26日

シラネアオイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラネアオイ(キンポウゲ科)

日本特産の1属1種の植物で、中部地方以北の多雪地に生える多年草です。茎の先に淡紅紫色の花を横向きにつけます。淡紅紫色の花弁に見えるのは4個の萼片で、多数の雄しべと2個の雌しべがあります。名の由来は日光の白根山に多く生え、花がタチアオイに似ているからです。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます。)

 

 

カスミザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カスミザクラ(バラ科

オオヤマザクラが咲き終わる頃にカスミザクラが咲き始めます。カスミザクラも赤い若葉と花が同時に見られ、花は白っぽくヤマザクラに似ていますが、花柄に毛があるのが特徴です。名の由来は、山地に多く咲くため、周りの新緑と花が重なり、山に霞がかかったように見えるからだそうです。 (園内の所々に見られます。)

 

 

アズマシャクナゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズマシャクナゲ(ツツジ科

東北や関東等の東国に分布するのでこの名があります。革質の葉が枝先に集まって付き、葉の裏が灰褐色の真綿状の軟毛があるのが特徴です。花弁が5裂した花も枝先に数個ずつ咲かせます。園内には白いアズマシャクナゲも咲いています。 (「シャクナゲの丘」に見られます。)

 

 

オオカメノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオカメノキ(レンプクソウ科

ウサギの頭のような形をした冬芽が成長し、ガクアジサイのような形の花が咲きます。花の中心部には小さな両性花が集まり、その周りに白い装飾花があります。名の由来は葉が大きな亀の甲羅に似ているからです。別名ムシカリと言います。 (「スワンヒルの庭」の西側などに見られます。)

 

 

ヒメヅルニチニチソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)

茎は蔓(つる)となり細長く横に張り、花のつく茎は短く直立します。淡紫色の花は5裂して平らに開き、花弁は扇風機の羽根のように重なっています。ニチニチソウより全体的に小さく、一日花です。 (「ロックガーデン」の北側の登り口に見られます。)

 

 

トウゴクマムシグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トウゴクマムシグサ(サトイモ科)

山地の林の下に生える多年草で雌雄異株です。花のように見えるのは仏炎苞で緑色~紫色、筋が入り筒口部少し曲がって耳状となっています。中にある付属体の下に、雄株は雄花序が、雌株には雌花序があります。この雌花序が秋になると成熟し赤い果実になります。 (「ひょうたん池」の西側に見られます。)

 

 

野草園のシンボルであるミズバショウとザゼンソウが湿地一面に咲き誇っています

投稿日:2018年4月25日

ミズバショウの群生2ミズバショウ4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズバショウとザゼンソウの群生

「ミズバショウの谷」にはザゼンソウとミズバショウが約1万株ずつ咲き誇っています。伸びてきた葉はこれからだんだん大きくなります。ザゼンソウとミズバショウが一緒に咲いているのがめずらしく、多くのお客さんが見に来ます。この湿地には木道が設置されていますので、そこを歩きながらご覧下さい。

 

 

アンズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンズ(バラ科)

中国北部を原産とし古くから栽培されています。花は、薄桃色の花弁が5個で丸く、咲き方は一箇所に1つずつ枝全体に咲きます。また萼が開花時にそり返ります。葉は円形で鋸歯があり、開花後に開きます。果実はシロップやジャムに使われます。(「吉林の庭」に見られます。)

 

 

アーモンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーモンド(バラ科)

葉をつける前に、花柄の非常に短い淡紅色の花を枝に付け、サクラの花と似ています。小さな桃に似た果実は果肉が薄く酸っぱいですが、その中の種子がご存じのアーモンドです。友好姉妹都市のスワンヒル市の主産物がアーモンドということで植栽してあります。 (「スワンヒルの庭」に見られます。)

 

 

オオバナノエンレイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバナノエンレイソウ(シュロソウ科)

山野の林内等に生える多年草で草丈30cm程、大きな菱形の葉が先端に3枚輪生します。茎頂に径5~7cmで白色の花弁にあたる内花被片3個を上向きに付けます。萼片にあたる緑色の外花被片が3個、中央に黄色い雌しべと雄しべが6個あります。 (「ミズバショウの谷」の東側のスギ林に見られます。)

 

 

センダイシダレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センダイシダレ(バラ科)

落葉小高木で、ヤマザクラ系のサトザクラです。仙台の公園にあったものが京都へ移植され名前がついたようです。樹形は傘形で、枝は弓なりに下に曲がり枝先が垂れます。そこに白ないし淡い紅色の5弁花が3、4個かたまって咲きます。一重咲きで、花弁の先には切れ込みがあります。葉も同時に開きます。 (「吉林の庭」の北側に見られます。)

 

 

ユキヤナギの群生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユキヤナギ(バラ科)

公園の木や庭木として見られますが、本来は川岸の岩場などに生える低木です。細く垂れ下がった枝に、小さな白い5弁花を密に付けます。その様子は、雪が降り積もったヤナギのように見えるので名がついたようです。 (「ツツジの丘」に見られます。)

 

野生種のサクラが次々と満開

投稿日:2018年4月24日

オオヤマザクラ群生2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「野草の丘」のサクラたち

野草園には19種程の桜があり、そのうち14種が野生種の桜です。今年の春は暖かいので、例年より1週間ほど開花が早く、それらの桜が次々と咲いています。早く咲いたものはもう赤っぽい葉桜になっています。遅咲きの桜も5月に入るとすぐ咲くでしょう。「野草の丘」の東側に咲く桜の下ではお客さんたちが座りながら花見をしていました。

 

 

ミネザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミネザクラ(バラ科)

サクラの仲間では最も標高の高い所に生育し、そのため名が「峰桜」です。落葉小高木で幹は基部から枝分かれします。葉が出るのとほぼ同時に白い5個の花弁の花を下向きに2~3個くっ付いて咲かせます。別名タカネザクラです。 (「ロックガーデン」の頂上に見られます。)

 

 

ヤマザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマザクラ(バラ科

西日本の山野に多く、花が咲くのと同時に赤みを帯びた若葉も開きます。花は白色か淡紅色の5弁花ですが、園内の多くがオオヤマザクラなので、花弁はそれより白っぽいです。また花柄の上に3つ程の小花柄がありその上に花が付いているつくりです。 (「ひょうたん池」の東側に見られます。)

 

 

ベニシダレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニシダレ(バラ科)

エドヒガンの園芸種の枝垂れ桜です。花は白色、淡紅色と種類があります。枝が長く伸びて垂れ下がりそこにたくさんの花がつきます。花弁は5個、母種の一つがエドヒガンなので、花の萼筒が球形で、葉も後から開きます。 (「吉林の庭」に見られます。)

 

 

ヤエベニシダレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤエベニシダレ(バラ科)

エドヒガンの園芸種のサクラの1つです。花は八重咲きで濃い紅色をしたシダレザクラです。葉は開花後に開きます。1つの花の花弁は15~20個で、雄しべと雌しべの数は一重咲きのものとさほど変わらないです。 (「吉林の庭」に見られます。)

 

 

ハシリドコロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハシリドコロ(ナス科)

花は釣鐘形で花弁の先が浅く5裂し、外側が暗紫色、内側が淡黄緑色です。萼片は緑色です。葉と地下茎に猛毒を含み、これを食べると神経に作用して幻覚症状をおこし苦しんで”走り回る”ことから名がついたようです。 (「藤棚」の西側に見られます。)