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観察日記

人里近くに咲く八重咲きの花……「ヤブカンゾウ」

投稿日:2017年7月26日

✿✿✿山形市野草園は臨時休園中でしたが、7月28日(金)に再開園することに決定しました。どうぞ、楽しみになさってください。✿✿✿

 

ヤブカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブカンゾウ(ススキノキ科)

高さ80cm程の茎の先に、紅色を帯びた橙色の花を咲かせ、群生している姿は見事です。葉は広線形で、花は八重咲きになっており、よく見ると雄しべや雌しべが花弁状になっている事が分かります。花径は10~15㎝程で、名は人里近くの藪などに多く生育するからです。      (「クリンソウの谷」の南東側に群生しています。)

 

 

 

キキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キキョウ(キキョウ科)

高さ40~100cmの直立した茎の頂に、青紫色の鐘形5裂の花を開きます。蕾の時は花弁がぴったりとくっついて風船のようになっているので、英名は“バルーンフラワー”です。開花すると径4~5㎝の星形の花となり、秋の七草にも歌われる美しい花姿を見せてくれます。(歌に出てくる「あさがお」はキキョウのことです。)     (「マグノリア通り」「七草の庭」等で見られます。)

 

 

 

ユウガギク ②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユウガギク(キク科)

今の時期、ヒメジョオンかと思われがちですが、それよりもしっかりとした感じです。花径は3~3.5cm周囲の舌状花も幅があり、下~中央部の葉は長楕円形で、触った感じはスベスベです。茎の高さは1~1.5mで、本種の後に咲き出す似た「ノコンギク」は、全体に毛が多い点で区別できます。    (「クリンソウの谷」の南側などに見られます。)

 

 

 

ミヤマシャジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマシャジン(キキョウ科)

茎の高さは20~40㎝で、上部に数個の花を付けます。大きさ3cm程の青紫色の釣鐘型の花は、雌しべの先端が花冠から突き出るのが特徴です。ヒメシャジンの変種と言われ、日本海側に多く咲きます。よく似た花に、「ソバナ」(花冠がもっと開く)や「ツリガネニンジン」(花が輪生する)があります。      (「ロックガーデン」に見られます。)