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観察日記

地域限定の珍しい水草……「オゼコウホネ」

投稿日:2017年6月9日

オゼコウホネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オゼコウホネ(スイレン科)

料金所から園内に入るとすぐ、黄色い水面の花が出迎えます。水面に浮かぶ葉は8~15㎝、中心付近まで一か所深い切れ込みがあります。花は水面から出た茎先に付き、径は2~3cm、5枚の萼片が花弁に見えます。真ん中の柱頭盤が深紅色になるのが本種の特徴で、県内では月山や本園など、限られた場所でしか見られません。    (「ひょうたん池」で見られます。)

 

 

 

サツキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サツキ(ツツジ科)

他のツツジに比べて一か月ほど開花が遅くなるのが普通です。また、ツツジに比べると葉がかなり小さく光沢があり、花は一度に咲かずに順次開花していく特徴があります。     (「吉林の庭」付近などに見られます。)

 

 

 

ニワゼキショウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニワゼキショウ(アヤメ科)

アヤメの様な扁平な葉ですが線形に近いくらい細く、草丈は10~20cm。茎の先に細い花柄を出し、径5~15mmの小さな花を順々に開きます。淡紫色の6弁花で、咲いた花は一日でしぼんでしまいます。和名は“庭に咲くアヤメ”の意味で付けられました。      (「吉林の庭」などに見られます。)

 

 

 

ノアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノアザミ(キク科)

アザミの多くは秋に開花しますが、本種は春から夏にかけて咲きます。草丈は1m内外で、枝先に径4~5㎝の頭花上向きに付けます。総苞片が粘液を出すので、触ると粘るのが特徴です。茎葉の基部は茎を抱き、鋭いトゲが目立ちます。     (「野草の丘」などに見られます。)

 

 

 

ナツハゼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツハゼ(ツツジ科)

山地に生える高さ1~3mの落葉低木。山形では“ヤカンコ”とか“ヤロコハチマキ”と呼ばれる黒い液果のほうが良く知られています。甘酸っぱい“山のおやつ”です。花は長さ4~5mmの鐘形で、先は浅く五裂し、外側に軽く反り返ります。    (「ツツジの丘」「ロックガーデン」などに見られます。)