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観察日記

野草園で一番遅い花が開花しました…「マルバノキ」

投稿日:2016年10月23日

1021 マルバノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノキ(マンサク科)

互生する葉が卵形~円形で、基部が心形になっているのでこの名です。別名は「ベニマンサク」で、暗紅紫色の花色によります。高さ3m程の落葉低木で、葉腋に径1cm程の暗紅紫色の花を2個、背中合わせに開くのが特徴です。野草園では例年、本種が最も遅く開花する植物です。      (「カエデの森」近辺に見られます。)

 

 

 

1023 シラキ紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラキ(トウダイグサ科)の紅葉

樹皮が灰白色で滑らかなことからの和名です。互生する葉は全縁で、大きく波打つ特徴があります。秋の紅葉は色がとても鮮やかで、周りの樹木に秀でています。果実は油分に富み、ウズラ模様のある球果です。    (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

 

1023 ヤマボウシ紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマボウシ(ミズキ科)の紅葉

山野に自生する、高さ6~10mの落葉高木。花や葉はハナミズキに似ており、対生する葉は楕円形で全縁、多少波状にうねります。今は写真のように暗赤色に紅葉しています。     (「中央広場」等で見られます。)

 

 

 

1023 オオバクロモジ黄葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバクロモジ(クスノキ科)の黄葉

低山や林の斜面に分布する、高さ5m程の落葉低木。緑色のスベスベした肌に次第に黒い斑紋ができる事が多く、“黒文字”の由来になっています。葉や枝にレモンの様な芳香があるのが特徴ですが、秋には美しい黄葉を見せてくれます。        (「花の草原」近辺で見られます。)

 

色味は“深紅”…「ニシキギ」

投稿日:2016年10月21日

※ この時季、野草園は色味の違う様々な紅葉が楽しめます。

(なお、写真と実物は若干色味が違いますので、実際に来て見て頂くのが一番だと思います。是非、御来園ください。)

 

★★★ 赤味の強い紅葉 ★★★

1021 ニシキギ紅葉1021 ドウダンツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左 ①ニシキギ(ニシキギ科) “深紅”とも言える色を見せてくれます。      (駐車場周辺や「ツツジの丘」などに見られます。) 

右 ②ドウダンツツジ(ツツジ科) 人家の植え込みなどによく使われます。    (「学習センター」前の植え込み)

 

 

 

1021 アブラツツジ紅葉0121 ハウチワカエデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左 ③アブラツツジ(ツツジ科) 赤い葉と黄色い果実のコントラストがきれいです。     (「マグノリア通り」などに見られます。) 

右 ④ハウチワカエデ(ムクロジ科) 丸みのあるモミジです。        (「カエデの森」や「クリンソウの谷」近辺でも見られます。)

 

 

★★★ 少し橙色の色味がある紅葉 ★★★

1021 ヤマモミジ紅葉1021 サラサドウダン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左 ⑤ヤマモミジ(ムクロジ科)“ カエデ”らしい掌状に深く切れ込んだ葉。     (「野草の丘」「カエデの森」などに見られます。) 

右 ⑥サラサドウダン(ツツジ科) かなり橙色を感じます。           (「マグノリア通り」「ツツジの丘」などで見られます。)

 

 

1021 ケヤキ紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦ ケヤキ(ニレ科) 葉の縁は独特な丸みのあるような鋸歯で、条件が悪いと、茶色に“褐葉”してしまいます。    (駐車場のケヤキが鮮やかです。)

 

 

 

1021 オオヤマザクラ紅葉1021 カスミザクラ紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左 ⑧オオヤマザクラ(バラ科) 早目に紅葉し、今は終期です。    (駐車場に見られます。) 

右 ⑨カスミザクラ(バラ科)現在、結構きれいに色づいています。    (「マグノリア通り」などに見られます。)

まるで花のようなシダ…「フユノハナワラビ」

投稿日:2016年10月16日

1010 フユノハナワラビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)

本州~九州の日陽の山野に生える、高さ20~40㎝のシダ植物。栄養葉は羽状に裂けた複葉となりますが、これとは別に基部近くで分枝して立ち上がった“胞子葉”があり、これが房状で花のように見えるので、この名です。  (「ツツジの丘」近辺などに見られます。)

 

 

 

1028ツルウメモドキの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルウメモドキ(ニシキギ科)

山地に多い、ツル性の落葉低木。長く伸びた枝に、今は径1cm弱の球果を付けています。熟すと黄色い果皮は3つに割れて中から赤い仮種皮にくるまれた3個の種が現れます。たわわな赤い実がウメモドキに似た感じでツル性のため、この名が付きました。      (「ひょうたん池」の入口付近などに見られます。)

 

 

 

10.28 カリン果実5.14 カリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カリン(バラ科)

中国原産で、高さ6m程の落葉高木。左写真のような長さ12㎝程の楕円球果を実らせています。黄熟する硬い果実は芳香と酸味があり、果実酒などに利用します。果肉は石細胞が多く、硬くて食用にはならないようです。ちなみに、花は右写真のようにモモに似た紅色の花です。     (「薬草コーナー」「吉林の庭」に見られます。)

 

 

 

1023イイギリの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイギリ(ヤナギ科)

雌雄異株の、高さ15~20mになる落葉高木です。太い枝を車軸状に広げ、秋には黄葉します。枝先に、緑黄色の花を多数付けていましたが、直径1㎝程の赤い球果を木いっぱいに付けました。果実は長く木に残るので、園の中でだんだん目を引くようになります。      (「スワンヒルの庭」近辺に見られます。)