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観察日記

紫色の冬芽が見えます…ザゼンソウ

投稿日:2015年11月11日

11.05 ザゼンソウ冬芽4.08 ザゼンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザゼンソウ(サトイモ科)の冬芽と来春咲く花

雪が解けると、右写真のような紫色の花(正しくは肉穂花序を包む仏炎苞)が咲き出します。今、その暗紫色の花の芽がチラッと見えています(左写真)。ザゼンソウは、花が咲いてから葉が伸びてきます。まだ春の寒いうちに顔を見せてくれますが、「自ら発熱し、雪を解かす」と言われている植物です。     (「ミズバショウの谷」に見られます)

 

 

 

11.05ミズバショウ冬芽11.11 ミズバショウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズバショウ(サトイモ科)の冬芽と花

ザゼンソウに対して、少し遅れて咲くミズバショウは、今、緑色の葉が見えています(左写真)。雪が解けると葉が伸びて、葉間中央から右写真のような純白の花(仏炎苞)を見せてくれます。仏炎苞の中にある円柱状のトウモロコシのようなものが、小さな花が多数集まった花序です。最盛期(ゴールデンウィーク頃)には、ミズバショウザゼンソウが1万株(推定)ずつ咲き誇ります。       (「ミズバショウの谷」に見られます)

 

 

 

11.05 ヤマボウシ冬芽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマボウシ(ミズキ科)の冬芽

初夏にハナミズキにそっくりな花を咲かせる本種。4枚の花弁に見える総苞片は、やがてピンクに変わり、サクランボ大の果実を付け、秋には紅葉も楽しませてくれました。今、来る春に向けて冬芽ができ始めています。ごく小さなタマネギ形のものが花芽、とんがっているのが葉芽です。      (「大平沼」周辺に見られます)

 

 

 

11.05 ハンノキ冬芽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンノキ(カバノキ科)の冬芽

湿地を好み、「ミズバショウの谷」などに多数生育している樹木。今年できた果実は深緑色昨年のものは黒いマツカサのようになって残っています。花期は冬なので、今は円柱状の雄花と、その基部に楕円形の小さな雌花の花芽がもうできています。