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観察日記

名は恥ずかしいけど、実は綺麗!…「クサギ」

投稿日:2015年9月29日

新たに咲きだす花は少なくなりましたが、美しい果実、面白い実が熟していますので紹介します。

9.29 クサギ果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサギ(シソ科・クマツヅラ科)の果実

山野の林縁に、芳香のある白花を多数つけていた小高木でしたが、美しい実が熟しました。濃紅色で星形に開いているのは肥大した萼片で、中央に径8mm程の藍色の球果を載せてコントラストが鮮やかです。蜜もアゲハ達にとても人気があるのですが、、残念なことに葉が悪臭を出すので「クサギ」です。    (「ミズバショウの谷」などに見られます)

 

 

 

9.29 ムラサキシキブ果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムラサキシキブ(クマツヅラ科)の果実

山地や野原に生え、多数の淡紫色の小花を付けていた低木ですが、径3mm程の鮮やかな紫色の球果をたくさんつけています。庭によく植えられて果実が鈴なりに付くのは「コムラサキ」の場合が多いようです。ほんとうのムラサキシキブの実はこれです。    (「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

 

9.29 コマユミ果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマユミ(ニシキギ科)の果実

林内などに生える2m程度の低木。花は6~7mmの目立たない淡緑色の花でしたが、果実は赤くてとても目立ちます。外皮が2つに割れるのが特徴で、仲間のマユミは4裂、ツリバナは5裂します。紅葉もとてもきれいです。    (園内のあちこちに見られます)

 

 

 

9.29 キタコブシ果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キタコブシ(モクレン科)の果実

春先にモクレンに似た白い花を咲かせていましたが、今、果実を見ると和名の由来がうなづけます。“握りこぶし”にそっくりな実の形から来ているのです。果皮が黒くなって割れると、中から赤い種が顔を出しますが、引っ張ると糸をひいて離れようとしません。    (「マグノリア通り」などで見られます)

 

 

 

 

 

 

 

春にも秋にも咲く「ジュウガツザクラ」

投稿日:2015年9月26日

9.22 ジュウガツザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュウガツザクラ(バラ科)

コヒガンザクラの園芸種で、春と秋の2回、花が咲きます。花は淡紅白色で八重咲きです。春に比べ秋に咲く花はずいぶん小型です。野草園では冬に休んで、また春に咲き始めます。    (本園駐車場の南側に咲き始めています。)

 

 

 

9.26 コンギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンギク(キク科)

いわゆる野菊の一種から出た、古くに作られた園芸品種。草丈30~100cmの茎の先に、径2.5cm程の紫色の頭花を平面状に集めて咲かせます。茎や葉の両面には毛が多く、ザラついた感じです。    (「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

1011オオウバユリの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオウバユリ(ユリ科)の果実

8/1に紹介した時は、長さ10~15㎝程の黄緑白色の花を横向きに十数個ほど付けていましたが、今は写真の様な長さ7~8cmの楕円形の果実を、まっすぐに上向きに十数個つけています。背丈は1~2m程で、名の如く実(子)ができる今は殆ど葉(歯)がありません。果実の中には、翼の付いた丸くて平べったい種がびしっと重なっています。   (「大平沼」の東屋付近などで見られます)

 

 

 

9.26 ホオズキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホオズキ(ナス科)の果実

茎の高さは60~70㎝、葉は卵形で黄緑白色の花を咲かせます。花後にできる果実は、球状の液果が、袋状に膨らんだ宿存萼に包まれて赤くなっているところです。薬用植物で、咳止めや利尿剤として使われます。    (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

 

姿が似ているので…「ナギナタコウジュ」

投稿日:2015年9月22日

9.22 ナギナタコウジュ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナギナタコウジュ(シソ科)

山地や道端に多く見られる、草丈50㎝内外の一年草で、全体に強い香気があります。葉は対生し、枝先に長さ10cm程の太い花穂を出し、淡紫色の5mm程の小形の唇形花一方向に密生します。この形がナギナタに似ている事が和名の由来です。     (「アケビ・マタタビのトンネル」前に見られます)

 

 

美味しそうな実を見つけました。

9.22 ツルコケモモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルコケモモ(ツツジ科)の果実

寒地の高山の湿原に自生する常緑の小低木。幹は針金のようなツル状で、地を這い、葉は小さくて卵形です。淡紅色の5弁花の後に、径1㎝程の赤い球果ができました。甘酸っぱ味があって生食やジャムにするそうです。      (「ロックガーデン」に生育)

 

 

 

9.22 ダイモンジソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイモンジソウ(ユキノシタ科)

湿気のある岩地などに生える、茎の高さ10~30cmの多年草。茎の上に白色の5弁花を数個つけます。上3弁が短く、下2弁が4~15mmと長く「大」の字形になるのが和名の由来です。まだ「ロックガーデン」に咲きだしたばかりで、見ごろはもう少し後です。

 

 

 

9.18 メカルガヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メガルカヤ(イネ科)

山地や原野に生える多年草。高さは1~1.5mで茎の上方の葉腋から細い柄を出し、頭状に見える総状の花穂を付けます。和名は、屋根葺きのため刈り取る草(カヤ)の名から来ているようです。   (「友好姉妹都市の庭」に生育)