カレンダー

2015年6月
« 5月 7月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

賑やかに、白い花…「エゴノキ」

投稿日:2015年6月2日

6.02 エゴノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゴノキ(エゴノキ科)

日本全国の雑木林などに普通に生えている落葉性の小高木(高さ8~10mほど)。今年伸びた小枝の先端に、白い花を数個ずつ付けます(花冠は2.5cm)。枝は数多く分枝しているので、結果的にはとても賑やかな花の姿です。花後にできる果実は、すり潰して流し魚を麻痺させる漁に使ったり、石鹸の代わりに使ったそうです。和名は、果実がえぐい味だからです。

 

 

 

5.29 ヒオウギアヤメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギアヤメ(アヤメ科)

湿った草地などに生える多年草です。草丈は60~70cmで、茎先で枝分かれして花径8cm程の花を付けます。外花被片は3枚あり、アヤメと同様に網目模様が入ります平たい葉の重なり方が、お雛様が持つ檜扇に似ているのでこの名です。本園では「ミズバショウの谷}に生育しています。

 

 

 

0604サンショウバラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンショウバラ(バラ科)

名の通り、葉がサンショウにそっくりで、花はバラに見えます。樹高は大きくても5mまで。小枝の先端に、径5~6cmになる淡紅色の5弁花を付けます。本園では「ロックガーデン」に生育しています。

 

 

 

6.02 エゾノチチコグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾノチチコグサ(キク科)

北海道などの高山の乾いた草地に生える多年草。本園では「ロックガーデン」に生育しています。草丈は5~25cm。葉にも茎にも白い毛が生えています。茎先に散房花序を出し、桃色の花を付けますが、花色には濃淡があるようです。また、花弁に見えるのは総苞片(花序全体を包む葉の変形したもの)です。(頭花は8~15mm)

 

 

 

5.29 フタリシズカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フタリシズカ(センリョウ科)

九州~北海道の少し暗い林床などに分布する、高さ30~60㎝の多年草。茎の先に数本(2本の場合が多い)の穂状の花序を出し、小さな米粒のような花を付けます。花には花弁も萼も無く、3個の雄しべが丸く子房を抱いています。輪生に見える葉は、段違いで対生しています。“フタリ”とは、静御前とその亡霊を表しているのだそうです。

 

 

 

6.02 イブキジャコウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イブキジャコウソウ(シソ科)

本園の「ロックガーデン」に上っていくと、道の端っこにひっそりと咲いている紫の小花が本種です。草本ではなく小低木で、茎が地面を這って良く分枝します。鼻を近づけてみると良い香りがします。葉に腺点が多数あり、芳香成分を出すのです。伊吹山に多く、芳香を出すのでこの名です。シソ科らしく唇弁花(花径は5~8mm)です。