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観察日記

今年の野草園は、11/30で終了

投稿日:2014年11月24日

※ 3/29(土)にプレオープンし、4月1日には正式オープンした山形市野草園。今年も、多くの来園者の方に楽しんで戴きましたが、12月~3月の冬期間、休園します。

 なお、休園中も、期間限定で「野草の丘」での“そり滑り”や、“四季観察会”などの予定がありますので、どうぞふるって参加してください。

 今年の御来園に感謝し、また来年お越し戴くことをお願いして、今年のブログを終了します。ありがとうございました。

 

★★ 来春、開園日に見られるだろう花たち ★★

 

1115ザゼンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザゼンソウ(サトイモ科)

ミズバショウより一足早く「自然ふれあいゾーン」に顔を出します。花の様子が、僧が座禅をしているように見えるので、この名があります。紫褐色の花のように見える部分は、仏炎苞と言われるものです。

 

 

1115ミズバショウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズバショウ(サトイモ科)

山形市野草園を代表する花で、園のシンボルマークにもなっていて、「自然学習センター」の壁のレリーフにもなっています。仏炎苞は純白で、とても清楚な感じがします。「ミズバショウの谷」を1万株で埋め尽くし、それは見事です。

 

 

1115マルバマンサク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバマンサク(マンサク科)

「マンサク」は、太平洋側に多く、葉の先が丸い「マルバマンサク」は日本海側に多い種です。線形で黄色い花弁と、紫紅色の萼がよく目立ちます。春に先駆けて「まず咲く」ので「マンサク」と言われています。

 

 

1115オオミスミソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオミスミソウ(キンポウゲ科)

雪解けのあと、落ち葉を押しのけて咲きます別名「雪割草」とも言われます。ミスミソウ(三角草)は、葉の形が三角に見えるからです。「ミズバショウの谷」の木道近くの斜面に咲きます。

 

 

1115セツブンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セツブンソウ(キンポウゲ科)

旧暦の節分の頃に開花するので「節分草」と言われているようですが、野草園では、雪が解けるとすぐに開花します。雪の下で、すでに開花して雪解けを待っているのです。白い五弁花ですが、黄色い蜜腺と雄しべの葯が紫色で、とてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬にも咲いています「ジュウガツザクラ」

投稿日:2014年11月21日

今日、園内の「ひょうたん池」に初氷が張っていました。そして近くでは、「ジュウガツザクラ」が可憐な姿を見せています。今回は、この寒い中、まだ頑張って花を咲かせている植物を紹介します。

 

 

1121ジュウガツザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュウガツザクラ(バラ科)

現在、野草園内に咲いている貴重な花の一つです。小さめの八重咲きの花は、秋と春の2回咲きます。入園ゲートのわきの樹は花が付いていませんが、駐車場近くの管理棟の南側の樹は、結構な数の花が咲いています。。

 

 

1028マルバノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノキ(マンサク科)

野草園で一番遅く開花することで知られている花です。赤いマンサクのような姿から、「ベニマンサク」の別名があります。よく見ると、可憐な花が背中合わせに2個くっついて咲いています。

 

 

1025イブキジャコウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イブキジャコウソウ(シソ科)

地面に這うように咲いているので、よく探さないと見つけられません。野草園では、「ロックガーデン」に咲いています。小さい、低い植物ですが、木本です葉を触ると芳香がするので“ジャコウソウ”です。シソ科なので、花は唇形をしています。雪が降るまで頑張って咲いています。

 

※ ほかに、リュウキンカ、パイナップルセージ、ラベンダーセージ、センニチコウ、ツルシキミ、アセビ が咲いています。

  次回は、来春の開園時に咲いていると思われる花を紹介して、今年最後のブログにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

野草園に迫る冠雪

投稿日:2014年11月14日

1114迫る積雪※迫る冠雪

 野草園のすぐ上の山まで冠雪が迫ってきました。もうすぐ冬到来です。

でも、植物たちは頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1114センニチコウ全景1114センニチコウ アップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センニチコウ(ヒユ科)

春蒔きの一年草。今でも紅紫色のにぎやかな姿を見せています(左側)。その花期の長さから「千日間、紅の色があせない」とされ、「千日紅」と命名されましたが、さすがに面長になった頭花は、下の方から色がさめてきました(右側アップの写真)。

 

 

1114シュウメイギクの綿毛 (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュウメイギク(キンポウゲ科)の果実

秋に、菊に似た花のような萼片を付けました。「吉林の庭」の前で長い間、目を楽しませてくれましたが、花後の球果の花芯が割れ、真っ白な綿毛が現れました。「綿毛とは正にこれだ!」というような、見事なきめの細かさです。

 

 

1114メタセコイアの紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メタセコイア(スギ科)の紅葉

メタセコイア属の一属一種の針葉樹。和名は「アケボノスギ」。葉はモミやネズに似て線状で細く、秋には赤茶色に紅葉し、落葉します。「生きた化石」と言われ、成長がとても速く、巨木になります。