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観察日記

雪の重みから解放されたユキツバキ

投稿日:2012年5月2日

 ユキツバキは、冬の間雪の下で、雪の重みに耐えています。

しかし、それは寒さから身を守ることになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユキツバキ(ツバキ科)

 ユキツバキは日本海側の多雪地帯に分布する常緑の低木です。

ユキツバキは雪に覆われることにより、冬の厳しい寒さから身を守って

います。

 

 

 ロックガーデンを少し登ったところで、紫色の花が咲いています。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

ヒメツルニチニチソウ(キョウチクトウ科)

 花のよく似ているニチニチソウは、寒さに弱いそうですが、本種はヨーロッパ原産のため、

耐寒性にすぐれています。茎はつるとなり細長く横に走り、花のつく茎は短く直立します。

淡紫色の花は5裂して平らに開きます。花の下部は筒状となり、花びらの1枚1枚は扇風機の

羽根のような回旋状の形をしていることがわかります。

 

 水戸黄門の最後の決め台詞です。「この紋所が目に入らぬか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フタバアオイ(ウマノスズクサ科)

 茎は地をはってのび、先に2枚の葉をつけます。葉は少し狭いハート形で、

茎の2本の根もとに紫褐色の花をつけます。どうみても花とは思えないのですが、

萼片がそりかえっておむすびのような形をした中に、雄しべと雌しべがついています。

徳川家の家紋はこの葉をデザインしたと言われています。

 

 

 トリカブトとよく似ている山菜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニリンソウ(キンポウゲ科)

 道をはさんでウゼントリカブトの向かい側に咲いています。2個の花をつけることによる名ですが、

1個のことも、3個のこともあるようです。白色の花は花弁状の萼片で、5~7枚あるようです。

葉は3つに深く裂けていて、淡白色の斑点があります。カモシカはニリンソウは食べますが、

毒草のウゼントリカブトには見向きもしません。

 

 

 日本特産のシラネアオイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラネアオイ(シラネアオイ科)

 日本特産の1属1種の植物で、多雪地の山地に生える多年草です。

主に東北地方と日本海側の亜高山に自生します。淡紫色の花は花弁状の

萼片で、4枚ついています。中央には黄色い多数の雄しべと2つの雌しべが

あります。葉は手のひら状に分かれています。名は日光の白根山に多くあり、

花がタチアオイに似ているからです。

 

 静御前からいただいた名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒトリシズカ(センリョウ科)

 ヒトリシズカが4人仲良くならんでいます。白色の花は、清楚な感じがします。

この花には花弁も萼なく、雌しべ1個と雄しべ3個があるだけです。上部に楕円形の

葉を4枚輪生状に対生します。シズカ(静)とは、義経の寵愛した静御前のことで、

その1人舞う姿にみたてられたものと言われています。

 

 野草園では最初に咲くシャクナゲです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズマシャクナゲ(ツツジ科)

 東北地方や関東地方など東国に分布するので、この名がつけられました。

枝のさきに花芽が1個つき、そこから数個の花が咲きます。花は淡紅色の漏斗形で

広く開き、先は5裂します。その下に葉芽が数個つきます。常緑の葉は革質で、

裏面に灰褐色の真綿状の軟毛があるのが特徴です。近くでシロバナアズマシャクナゲも

一緒に咲いています。

 

 花が咲かないほうが有名な植物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブレガサ(キク科)

 山地の木陰に生える多年草です。花が咲くのはまだ先ですが、若葉の

方が有名です。名は、若葉が傘を開いているように見えるからです。

しかし、まだ傘は半開きです。

 

 白い花が輝いて見えるサンカヨウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンカヨウ(メギ科)

 湿気の多い斜面などに生える多年草です。葉は広卵形で大きく

深く2裂します。茎頂に6弁の白花を数個つけます。花後、紫黒色

の果実をつけます。やや酸味があるが食べられるそうです。

 

 ほかにもいろいろな花が咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キバナイカリソウ(メギ科)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオタチツボスミレ(スミレ科)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケシマラン(ユリ科)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニシダレ(バラ科)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュンラン(ラン科)