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観察日記

紅色が濃いオオヤマザクラ

投稿日:2012年4月30日

 待ちに待ったオオヤマザクラが咲きだしました。5月3日から5日ごろに満開になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヤマザクラ(バラ科)

 東北地方以北の代表的な野生のサクラです。葉が出るのと同時に上品なピンク色の花を

開きます。名前は、ヤマザクラより大きいことによります。別名のエゾヤマザクラ、ベニヤマザクラは、

北海道に多くみられることと、ヤマザクラにくらべて色が濃いことによります。花柄が無毛なことも特徴です。

 

 

 ロックガーデンのタムシバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タムシバ(モクレン科)

 日本海側に多く、山形県の山地にも普通に自生しています。葉に先だって

コブシに似た香りのいい花が咲きます。葉をかむと甘みと香気があるそうです。

コブシと違って花の下に葉はありません。花弁は普通6個です。萼片は白色で

3個あり小形の花弁のように見えます。名はカムシバの転訛ともいわれています。

 

 高山に咲くミネザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミネザクラ(バラ科)

 サクラのなかまでは、もっとも標高の高いところに生育し、幹は基部から枝分かれします。

葉が出るのとほぼ同時に白っぽい色の花が下向きに咲きます。花柄は無毛で短い花軸があります。

高いところに生えるのでミネ(嶺)ザクラ、別名タカネ(高嶺)ザクラとも言われています。

ロックガーデンの頂上で咲いています。

 

 うさぎさんが白い花を開きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオカメノキ(スイカズラ科)

 名前からも葉に注目されがちな本種ですが、白い花も美しく負けてはいません。

花の中心部には両生花が集まり、そのまわりに白い装飾花がつきます。アジサイのなかまは、

萼が変化したものですが、本種は、花が変化したものです。名は、葉が大きな亀の甲羅に似て

いるのと、別名ムシカリは虫食われからという説があります。

 

 マグノリア通りのヤマウグイスカグラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマウグイスカグラ(スイカズラ科)

 山野に普通に生え、よく分枝して高さ約2メートルになります。写真の花は、まだ咲いた

ばかりです。花はやや曲がった漏斗状で先端は5裂します。葉は、長さ約5センチメートルの

楕円形です。初夏にグミに似た実が赤く熟し、とても甘くおいしいです。ウグイスカグラとは、

葉柄や花柄に毛を散生することで区別できます。名は、古名ウグイスガクレの転訛と言われています。

 

 ロックガーデンのフッキソウ

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フッキソウ(ツゲ科)

 山地に生える常緑の多年草です。ロックガーデンには植栽したのですが、

自生している所もあります。茎頂に短い花穂をだし、上部に多数の雄花、

その下に少数の雌花をつけます。萼片は4個あり花弁はありません。 

富貴草の名は、葉の様子に勢いがあるから、繁栄を意味してつけられたの

だろうといわれています。

 

 ウメとサクラは同じ時期に咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメ(バラ科)

 中国原産。古く日本に渡来しました。花は葉に先だって開きます。

通常白色ですが、紅色、淡紅色のものもあります。花弁と萼片は

5個。花梅の品種は、300以上あるそうです。

 

 吉林の庭のコウバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニSLと新幹線が走りました

投稿日:2012年4月29日

 春の野草園祭りで、4月28日と29日、ミニSLと新幹線が走りました。

大勢の人でにぎわいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月3日と5月5日には、ポニー乗馬などを予定しています。

 

 

 

ミズバショウもザゼンソウも見ごろのG.W.

投稿日:

 5月の連休中、ミズバショウもザゼンソウも見ごろです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミズバショウとザゼンソウの群生(どちらもサトイモ科)

 

東国に生えるシロカネソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズマシロカネソウ(キンポウゲ科)

 東北地方から中部地方の日本海側に生える多年草です。花は黄緑色で、

外側は紫色を帯び全開せずに垂れ下がって咲きます。萼片は花弁状です。

花弁は5個で雄しべは多数あります。

 

果実は、果物のナシに似て甘いイワナシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワナシ(ツツジ科)

 常緑小低木で、本州、北海道の山地に生えます。茎は分枝して地をはい、

長さ10~20センチになり、褐色の開出毛があります。葉はやや革質でふちに

長毛があり、花は淡紅色で枝先に総状につきます。花は筒状鐘形で浅く5裂します。

果実はナシの果肉に似て食べられます。ロックガーデンを少し登った所で咲いています。

 

エンレイソウの次に咲くオオバナノエンレイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバナノエンレイソウ(ユリ科)

 園内ではエンレイソウが最初に咲き、次に本種、最後はシロバナエンレイソウです。

北海道に多く自生し、大群落をつくるそうです。大きな3枚の葉の上に白いかわいい花をつけます。

萼に相当する外花被片は緑色で、花弁に相当する白い内花被片はあまりとがりません。

シロバナエンレイソウとは、花糸より葯が長いことと、花被片が鈍形であることで区別できます。

 

葉が枯れると、綿飴のような香りがするカツラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カツラ(カツラ科)

 山地の谷沿いや河畔の湿り気のあるところに多く生える落葉高木です。

葉は対生で細長い柄があります。春、葉の出る前に紫紅色の花を開きます。

雌雄異株で、写真は雌花です。