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観察日記

ハネミギクが咲き始めました

投稿日:2021年7月31日

ハネミギク(キク科)  「東トイレ」北側で咲始めました。茎に翼(ヒレ状のものがつく)があるのが特徴です

 

 北米原産の帰化植物の多年草、草丈1.8m程。1960年に蜜源植物として栽培されたものが野生化しています。茎に著しい翼があるのが特徴です。葉は長楕円形で鋸歯があり、短い柄で互生します(下部では対生か3輪生)。直径4cmほどの黄色の頭状花を多数つけ、舌状花は3~8枚。果実は扁平で長さ6mm程、2本の角があり、周辺に顕著な翼があるので「羽実菊(ハネミギク)」です。

 

 

ハナミギク (4)ハナミギク (6)

 

ジュンサイが開花しました。

投稿日:

ジュンサイ(ジュンサイ科)  

  「ひょうたん池」の中程で咲き始めました。両性花ですが、開花1日目は雌しべが成熟した雌性期。2日目は雄しべが成熟した雄性期。に分かれます。

 

 多年生の浮葉植物。若芽の部分を食用にします。地下茎は水底の泥の中にありますが、茎からまばらに葉柄を伸ばし、その先に葉をつけます。茎の先端の芽の部分や若葉の裏面は寒天質の粘液で厚く覆われ、ムチンによるぬめりがあります。花は茎から水面に伸びた柄の先につき、花弁・がく片は3。花弁は紫褐色。花は放射相称の両性花、直径 1.5-2 cm ほどです。雌性先熟で、開花1日目は雌しべが成熟した雌性期 、2日目は雄しべ成熟した雄性期となります。2日間開花した後に、花は花被を閉じて水中に没し、結実します

 

    左側写真は【開花1日目雌性期】                                      右側写真は【開花2日目雄性期】

ジュンサイ (5)2 ジュンサイ (2)2     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュンサイ (3)ジュンサイ (1)

 

 

サワギキョウ 湿地に生えるキキョウの仲間

投稿日:2021年7月30日

サワギキョウ(キキョウ科)が咲いています。一見、通常私たちが見ているキキョウとは姿かたちが違うので、「えっ、キキョウですか?」と思ってしまいます。でも、花の少ない湿地の草むらの中に、紫色が綺麗です。8月中旬頃まで見ることができます。

 

【「水辺の花コーナー」で見ることができます】

 

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サワギキョウ(キキョウ科)

北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の湿った草地や湿原などに群生する多年草です。根茎は太く短く横にはい、地上茎は枝分かれせず、高さ90cmほどになり、直立します。葉は互生で柄はありません。夏から秋にかけて茎の上部に総状の花穂を付けます。萼は鐘形、5つの花弁は唇形で鮮やかな紫色をしています。有毒植物です。

和名「沢桔梗(サワギキョウ)」 は、キキョウの仲間であり、水辺の湿った場所や山地の湿地に生えることからきています。