観察日記

最初に咲くホトトギス

投稿日:2012年7月6日

 野草園では最初に咲くホトトギスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマガワホトトギス(ユリ科)

 山地に生える多年草です。茎の先に数個の花を開きます。花は鮮やかな黄色で、

内面には細かい紫褐色の斑点をつけています。内外の花被片は6個、外花被片の

下の方は袋状、雄しべは6個で端のほうに葯をつけています。花柱の上部は三つに

分かれ、その一つがさらに2裂しています。名は、京都府の玉川にちなんでいるよう

です。

 

 

 高山植物の常連です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクサンフウロ(フウロソウ科)

 タカネグンナイフウロが咲き終わった後に、咲き始めました。

高地に生える多年草で、石川県白山に産するのでこの名前がつ 

きました。日本の固有植物です。花は紅紫色で花弁は5個ありま

す。実は熟すと裂け、種子は巻き上がります。 

 

 

 野草園がある西蔵王一帯に生えているフウロソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タチフウロ(フウロソウ科)

 山野に生える多年草です。茎の先に5弁花をつけます。ハクサンフウロ

と比べると少し色が薄く、淡紅色の花色をしています。名は立フウロで、

茎が直立することによるそうです。

 

 

 つぎつぎに花が咲くコマクサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマクサ(ケシ科)

 蔵王山でも咲き始めているコマクサですが、本園でもつぎつぎに

咲き始めています。小さい花ですが、存在感がある高山植物です。

 

 

 ノギランとはさわってみることで区別できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネバリノギラン(ユリ科)

 山形県の高山には普通に生える多年草です。花茎には小形の

葉をつけます。花茎の上部は粘ります。花被片6個は先端を残して

合着します。よく似ているノギランは、花茎が粘らず花被片は離生し

ます。

 

ウランウデ市の議長が来園しました

投稿日:
カテゴリー: 2.イベント, おしらせ

 7月3日、ロシアのウランウデ市議長が視察に訪れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウランウデ市と山形市は姉妹都市関係にあり、野草園の「友好姉妹都市ゾーン」には

ウランウデの庭が整備されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 カラマツやクリスマスローズは、ロシアにも生育しているそうです。

 園内を熱心に見て行かれました。

 

 

 

 

 

 

 

花と果実で二通りの名前

投稿日:2012年7月5日

 おいしそうですが食べられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒョウタンボク(スイカズラ科)

 花が咲いているときは、キンギンボクの名があります。花は最初

白色で、黄色に変わります。白色と黄色の花がみられるところから

金銀木です。果実になると、2個が合わさって瓢箪形になるので

ヒョウタンボクです。猛毒なので、ヨメコロシなどの名もあります。

 

 

 葉の上に果実を乗せています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナイカダ(ミズキ科)

 雌雄異株の落葉低木です。雄花は数個、雌花は1~3個、葉面の中央に

花をつけます。雌花は花が終わった後、写真のような果実をつけます。

これから黒く熟すと甘くなります。若葉は食用になります。

 

 

 弓矢を入れる靫に似ている花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウツボグサ(シソ科)

 日当たりのよい草地に生える多年草です。茎は四角で根もとから

群がって生え、花が終わると根もとから走出枝をだします。茎の先に

花穂をだして紫色の唇形花を密につけます。枯れて黒くなった花穂は

夏枯草といい、利尿薬にするそうです。

 

 

 ピンクのエゾアジサイも咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾアジサイ(ユキノシタ科)

 ほとんどが青紫色のエゾアジサイですが、中にはこのような

ピンク色のものもあります。弱酸性の土壌では、青紫色の、

弱アルカリ性の土壌ではピンク色の花が咲くといわれていますが、

お互いに、近くに両方の色の花が咲いているところを見ると、

一概にそうとも言えないような気がします。

 

 

 ラベンダーとダイヤーズカモミールが見ごろです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 手前に見える紫色の花がラベンダーです。奥に見えるのは

ダイヤーズカモミールです。ハ-ブですので、さわると、とても

いい香りがします。ハーブ園では、花を見て楽しんで、さわって

香りも楽しんでください。