野草園からのおしらせ

野草園の貴重な桜、ミヤマカスミザクラが咲き始めました

投稿日:2019年5月8日
3.みどころ情報

ミヤマカスミザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマカスミザクラ(バラ科)

本種はミヤマザクラとカスミザクラの自然交配種で、両者の一部の特徴を引き継いでいる貴重な桜です。花序はミヤマザクラのように総状(1本の花軸から数本の花柄が交互に伸び花が付く)で丸い苞葉が目立ちます。5個の花弁はカスミザクラのように先が裂けています。(ミヤマザクラの花弁の先は丸く裂けていない)現時点では世界で1本しか見つかっていません。(「ひょうたん池」の西側に見られます)

 

 

ニワトコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニワトコ(レンプクソウ科)

落葉低木で下部からよく分枝し、枝は放物線を描くように伸びます。葉は奇数羽状複葉で、クリーム色の小さな花をたくさん咲かせます。そして初夏にはもう赤い小さな果実をたくさんつけています。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)

 

 

アイズシモツケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイズシモツケ(バラ科)

山地の日当たりの良い場所に生える落葉低木です。小花は径1cm程の白色の丸い花弁5個でつくられ、花弁より長い雄しべが目立ちます。小枝の先に小花が数個ずつ集まって付きます。名の由来は会津地方で発見されたことによるようです。 (「ロックガーデン」の北側の入口付近などに見られます)

 

 

タチカメバソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タチカメバソウ(ムラサキ科)

山地の湿った場所に生育し、草丈20~40cmの多年草です。茎先に白い小花の総状花序を付けます。白い小花は花弁が5裂し中央部が黄色いです。葉の模様が亀の甲羅のように見えるから名がついたと言われます。(「深樹の小径」に見られます)

 

 

ツバメオモト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツバメオモト(ユリ科

葉は大きな長楕円形の根生葉で、つやがあり柔らかいです。葉の中心から花茎が立ち、先に白い6弁花の総状花序をつけます。花茎は始め低いのですが40~60cmまで伸びます。名前は、花後につける藍色の果実がツバメの頭の色に、葉がオモトの葉に似ているからついたようです。 (「薬草コーナー」の南側斜面に見られます)

 

 

サンカヨウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンカヨウ(メギ科)

深山などの林内に生える多年草で、草丈が30~60cmです。下の葉は大きくフキの葉のような形で幅が20~35cm、上の葉は小さく無柄です。茎の先に白色の6弁花を数個付けます。花弁が水分を含むと半透明になりガラスのような感じになります。 (「深樹の小径」の登り口に見られます)

 

 

モミジイチゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モミジイチゴ(バラ科)

山野の藪の中に白い5弁花を咲かせます。高さが1~2mになり茎や葉に刺があります。葉は卵形で3~5裂し、モミジの葉と似ているので名がついたようです。果実は黄色に熟す木イチゴで、果実酒やジャムなどに利用されます。(「ひょうたん池」の西側に見られます)