野草園からのおしらせ

葉が輪生、だから「クルマユリ」

投稿日:2014年7月25日
3.みどころ情報

今日は野草園付近(神野)もいい天気です。気温は街中より3度は低いんですよ。ヤマユリ(19日紹介)が真っ盛りですが、ほかにもユリの仲間が咲いています。

 

0723クルマユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クルマユリ(ユリ科)

日本の中北部の高山草地に自生する高さ20~50㎝の多年草。直立する茎の中程に、6~10枚の披針形の葉を輪生するので“クルマユリ”です。朱赤色の花は全開すると花被が著しく外に巻き、そり返ります。内側には濃紫褐色の斑点があります。

 

 

 

0725ウマノスズクサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)

土手などに生えるツル性の多年草。葉は先のとがった卵形、基部は耳状で、葉の腋から花柄をだし、横向きに花をつけます。ラッパ状に長くなっているのは萼で、上半分はだんだん広がり、先端は三角に尖ります。果実が、馬の首にかける鈴に似ることによる命名です。

 

 

 

0716オオダイコンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオダイコンソウ(バラ科)

山野に自生する多年草。根生葉が大根に似ているのでこの名が付いていますが、大根とは違い、太い根はありません。全草に、荒い毛が密生しています。

 

 

 

0723オミナエシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オミナエシ(オミナエシ科)

日当たりのよい山野に生える多年草。葉は対生し、茎は上部で枝分かれして茎の先端に黄色い小花を多数つけます。秋の七草として有名で、花が満開になると,その独特なにおい(悪臭?)で、「オミナエシが咲いているな」と分かります。

 

 

 

0725ヒヨドリバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(キク科)

山野に多く見られる多年生草本。葉は対生して短い柄があり、縮れた短い毛がまばらに生えています。上部の枝先に多数の白い頭花を付けますが、まれに紫色を帯びることがあります。

 

 

 

0723ヌスビトハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌスビトハギ(マメ科)

日本全土のやや日陰のやぶや草地に生える多年草。葉は卵型の小葉3枚1セットです。背丈は50~100㎝、茎先から長い総状花序を出し、小さな蝶型の花をまばらにつけます。サングラスのような形の実を“盗人の足跡”に似ていると見立てての命名です。