野草園からのおしらせ

花弁から長い距が突き出るキバナイカリソウ

投稿日:2019年5月2日
3.みどころ情報

キバナイカリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キバナイカリソウ(メギ科

日本海側に多く分布し、山の林の中などに生える多年草です。花の色は淡い黄色で、イカリソウと同様に、4個の花弁から伸びた長い距が突き出し、花の形が船の碇に似ているので名がつけられたようです。漢方ではイカリソウと共に強壮剤として使われるそうです。(「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

ミネズオウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミネズオウ(ツツジ科)

高山の岩場に生える常緑小低木ですが、背丈が低いので草花のようです。ツツジの仲間なので白い花は5裂し、高山に生える植物としてはめずらしく上を向いて花を咲かせます。上から見ると花が星形に見えます。 (「ロックガーデン」の頂上部に見られます)

 

 

ヤマザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマザクラ(バラ科

西日本の山野に多く、花が咲くのと同時に赤みを帯びた若葉も開きます。花は白色か淡紅色の5弁花ですが、園内の多くがオオヤマザクラなので、花弁はそれより白っぽいです。また花柄の上に3つ程の小花柄がありその上に花が付いているつくりです。 (「ひょうたん池」の東側に見られます)

 

 

センダイシダレ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センダイシダレ(バラ科)

落葉小高木で、ヤマザクラ系のサトザクラです。仙台の公園にあったものが京都へ移植され名前がついたようです。樹形は傘形で、枝は弓なりに下に曲がり枝先が垂れます。そこに白ないし淡い紅色の5弁花が3、4個かたまって咲きます。一重咲きで、花弁の先には切れ込みがあります。葉も同時に開きます。 (「吉林の庭」の北側に見られます)

 

 

スミレサイシン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミレサイシン(スミレ科)

北海道~本州の日本海側に見られる多年草で、日本のスミレの中では大きな葉を付け、その葉がウマノスズクサ科のサイシンに似ているのでこの名があるようです。淡紫色の花もスミレの仲間では大きく3cm程にもなります。 (「アジサイロード」のスギ林の北側に見られます)

 

 

タチツボスミレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タチツボスミレ(スミレ科)

林の縁や山道の脇などに普通に見られるスミレです。丸い心形の葉と立ち上がる茎、上弁2個、側弁2個、唇弁1個の花です。そして花の後ろの距が淡紫色であることも特徴です。似た花で距が白色のスミレはオオタチツボスミレです。 (園内のあちこちに見られます)