野草園からのおしらせ

紅紫色の花が下から上へ咲いていくヤナギラン

投稿日:2019年6月27日
3.みどころ情報

ヤナギラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤナギラン(アカバナ科)

山地の日当たりの良い所に生える多年草で、茎は直立して分岐せず、草丈は50~150cmです。枝先に総状花序をつけ、多数の花が下から上に咲き上がります。花は紅紫色の4弁花で、白い雌しべが長く目立ちます。名前は細い葉がヤナギを、花がランを思わせることからついたようです。 (「クリンソウの谷」の南側に見られます)

 

 

マルバノイチヤクソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルバノイチヤクソウ(ツツジ科)

深山の林の中に生える多年草です。葉は柄があり、丸い形です。やや赤みのある花茎を立ち上げ、5裂した白い花弁で径10~13mmの花を下向きに数個付けます。名前は乾燥させて薬草にしていたから「一薬草」となったようです。 (「野草の丘」頂上などに見られます)

 

 

アサザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アサザ(ミツガシワ科)

池や沼の浅い所に生える多年生の浮葉植物です。水面に浮かぶ葉は楕円形で基部は心形、裏面は褐紫色を帯び、径は10cm程です。葉の脇から花茎を伸ばし、花径4cm程の黄色い花を水面に開きます。花弁は5裂し、その縁は糸状に細かく裂けているのが特徴です。名は浅い水辺に生えることから「浅く咲く」が転訛したらしいです。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ウメモドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメモドキ(モチノキ科)

湿った場所に生育する落葉低木で雌雄異株です。柄の短い花序に淡紅色の小さな花を数個ずつ咲かせます。葉の形や枝振りが梅と似ているのが名前の由来です。果実を楽しむには雌雄異株なので両方を植える必要があります。雌株の方に赤い果実が付きます。 (「ウランウデの庭」などに見られます)

 

 

エゾウコギ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾウコギ(ウコギ科)

北海道などに自生する落葉低木です。高さは1~5mで枝には刺があります。葉は掌状複葉で小葉は3~5枚、葉柄には長い毛が生え刺もあります。枝先に球形の散形花序を2~4個だし淡黄白色の小花を多数つけます。 (「薬草コーナー」に見られます)