野草園からのおしらせ

桜 次々開花 ベニシダレ満開

投稿日:2020年5月2日
3.みどころ情報

DSC_0101DSC_0422ベニシダレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニシダレ(バラ科)
シダレザクラは、エドヒガンの“枝垂れ”性品種です。枝の細さから、イトザクラ(糸桜)と呼ばれることもあります。花が、淡紅色のものをベニシダレ、八重咲きのものをヤエベニシダレといいます。エドヒガン同様寿命が長く、日本三大桜である、福島県三春町の国の天然記念物“滝桜”は、樹齢1000年以上と言われています。(「吉林の庭」で見られます)

 

 

 

ヤマザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマザクラ(バラ科)⇒5/1開花
関東以西で最も一般的な野生種の桜です。花が咲くのと同時に赤みを帯びた若葉も開きます。奈良の吉野の桜や京都の嵐山の桜など、平安時代からの桜の名所に咲くのはヤマザクラです。本園で、東日本に多い“オオヤマザクラ”と見比べてみましょう。 (「マグノリア通り」で見られます)

 

 

 

DSC_0572オサバグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オサバグサ(ケシ科)
日本固有種の植物です。山形県内ではあまり見られない珍しい植物です。葉は細かく羽根状に切れ込み“くしの歯”の様になっており、シダ植物と見間違う程です。葉が、機織りの“おさ”に似ていることが名前の由来です。(「ウランウデの庭」西側のスギ林の中で見られます)

 

 

 

DSC_0505ヒトリシズカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒトリシズカ(センリョウ科)
4枚の葉が輪生状に付き、その中心から花茎を出して、ブラシのような1本の花穂を付けます。ひとつひとつの花には花弁や萼片はなく、白い雄しべ3個と短い雌しべ1個だけです。花穂を“静御前が舞いを踊る姿”に見立てたことが名前の由来です。 (「薬草コーナー」の向かい側の斜面などで見られます)

 

 

 

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スミレサイシン(スミレ科)
北海道~本州の日本海側に見られる多年草です。日本のスミレの仲間の中では大きな葉を付け、その葉がウスバサイシン(ウマノスズクサ科)に似ていることが名前の由来です。淡紫色の花は、スミレの仲間では大きく3cm程にもなります。 (「アジサイロード」のスギ林の北側で群生が見られます)

 

 

 

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オオカメノキ(レンプクソウ科)
ガクアジサイのような形の花が咲きます。花の中心部には小さな両性花が集まり、その周りに白い中性花(装飾花)があります。葉が大きな亀の甲羅に似ていることが名前の由来です。別名ムシカリと言います。写真を撮っておき、園内の似たような種、カンボク、ケナシヤブデマリ、オオデマリとの違いを、全て開花した後に確認するのも楽しい。 (「スワンヒルの庭」の西側などで見られます)