野草園からのおしらせ

林の中に清楚なシラネアオイが開花

投稿日:2019年5月1日
3.みどころ情報

シラネアオイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラネアオイ(キンポウゲ科)

日本特産の1属1種の植物で、中部地方以北の多雪地に生える多年草です。茎の先に淡紅紫色の花を横向きにつけます。淡紅紫色の花弁に見えるのは4個の萼片で、多数の雄しべと2個の雌しべがあります。名の由来は日光の白根山に多く生え、花がタチアオイに似ているからです。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)

 

 

アンズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンズ(バラ科)

中国北部を原産とし古くから栽培されています。花は、薄桃色の花弁が5個で丸く、咲き方は一箇所に1つずつ枝全体に咲きます。また萼が開花時にそり返ります。葉は円形で鋸歯があり、開花後に開きます。果実はシロップやジャムに使われます。(「吉林の庭」に見られます)

 

 

ユキヤナギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユキヤナギ(バラ科)

公園の木や庭木として見られますが、本来は川岸の岩場などに生える低木です。細く垂れ下がった枝に、小さな白い5弁花を密に付けます。その様子は、雪が降り積もったヤナギのように見えるので名がついたようです。 (「ツツジの丘」に見られます)

 

 

ヒメアオキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメアオキ(ミズキ科)

日本海側の多雪地帯に多い常緑低木です。同じ仲間のアオキは太平洋側に多く自生します。ヒメアオキはアオキよりひとまわり小さく高さは1m程で、幹は直立せず積雪にまかせるよう横に這い、葉がつく部分で斜めに立ち上がります。雌雄異株で雄花(写真)も雌花も紫褐色の4個の花弁をつけた小さな花です。(「ミズバショウの谷」などに見られます)

 

 

ワサビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワサビ(アブラナ科)

山地渓谷の清流に生える多年草です。根茎は香辛料として使われ栽培されています。長い柄の根性葉で、濃い緑色の葉は円形ないし心臓形で、波状の鋸歯があります。茎先に小さい白色の4弁花をたくさんつけます。(「クリンソウの谷」の北西側などに見られます)

 

 

シロバナエンレイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロバナエンレイソウ(シュロソウ科)

林の下などに生育する多年草で、菱形の3枚の葉が輪生します。茎頂に白い3弁花を付けますが、横向きに開きます。白い内花被片と緑色の外花被片もオオバナノエンレイソウより先がやや尖っています。別名はミヤマエンレイソウです。 (「ひょうたん池」の西側に見られます)

 

 

カキドウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カキドウシ(シソ科)

道端などに生える多年草で、茎は長く横に這い所々から根を下ろします。葉は円形で縁は丸い鋸歯です。花は淡紅紫色の唇形で、下唇に紫色の斑点があります。名前は、茎が長く伸び垣根を越えて隣の庭まで行ってしまうのでついたようです。(園内の所々に見られます)