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野草園からのおしらせ

日本で一番身近な桜《ソメイヨシノ》の父と母

投稿日:2020年4月26日
3.みどころ情報

ソメイヨシノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソメイヨシノ(バラ科)⇒咲き始め
江戸時代に江戸郊外の染井村で、エドヒガンとオオシマザクラを交配してつくられた桜であると言われています。あまりにも美しい桜なので、全国に植樹されて春の桜として親しまれています。花が先に開き、若葉は花の後に開きます。枝が横に伸びて広がり花がいっぱい見られるので見応えがあります。 (大平沼の西側などで見られます)

 

 

 

0423 エドヒガン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エドヒガン(バラ科⇒咲き始め

《ソメイヨシノの母といわれる》
関東地方に多く、春のお彼岸頃に咲き始めるのが名前の由来です。葉より花の方が早く展開し、淡紅色の5弁の花を枝から2~5個ずつ咲かせます。花の基部にある萼筒が丸くふくらんでいるのが特徴です。長寿の桜として知られて、桜の古木・大木には本種が多いようです。 (「野草の丘」の東側で見られます)

 

 

 

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オオシマザクラ(バラ科)⇒咲き始め

《ソメイヨシノの父といわれる》

多くの桜の原種の一つと言われています。伊豆大島などに分布することが、名前の由来です。花と葉が同時に開いていき、淡い芳香をもつ白い花をつけることが特徴です。 (「野草の丘」の東側で見られます)⇒まだ小さな樹です

 

 

 

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アズマシャクナゲ(ツツジ科)⇒咲き始め
東北や関東などの東国に分布するシャクナゲということが名の由来です。革質の葉が枝先に集まって付きます。葉の裏に灰褐色の真綿状の軟毛があり、触るとふわふわした感じです。花弁が5裂した花を枝先に数個ずつ咲かせます。園内には白いアズマシャクナゲも咲きます。 (「シャクナゲの丘」・「ロックガーデン」で見られます)

 

 

 

オキナグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オキナグサ(キンポウゲ科)
葉や茎が白い毛で覆われ、花弁状の萼片の外側にも白い毛が密生します。花が終わった後、雌しべは長い羽毛状の果実になり、それを白髪の老人(翁)の頭に見立てたことが名前の由来です。 歌人斎藤茂吉がこよなく愛した植物として知られています。(「野草の丘」の西側などで見られます)

 

 

 

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ミヤマカタバミ(カタバミ科)
普通に見られるカタバミは黄色い花をつけますが、本種は白色です。葉は角張った3枚のハート形です。気温が低かったり、天気が悪かったりすると葉と花を閉じてしまいます。カタバミの名前の由来は、葉を閉じた様子が虫に葉を食われているように見えるので《片食み:かたはみ》となったようです。(ひょうたん池の西側で見られます)