野草園からのおしらせ

太陽の光を浴びて開花したキクザキイチゲがいっぱい

投稿日:2019年4月15日
3.みどころ情報

キクザキイチゲの群生左キクザキイチゲの群生右

 

 

 

 

 

キクザキイチゲ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キクザキイチゲの群生とキクザキイチゲ(キンポウゲ科)

まだ草花が生長していない早春の「ミズバショウの谷」の東側には、背丈の低いキクザキイチゲの薄紫色の花が一面に咲いています。葉が開いていない樹木の下で、天気の良い日には、太陽の光を十分に浴びて大きく開花します。近くには白いアズマイチゲも群生しています。

 

 

アブラチャン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アブラチャン(クスノキ科)

落葉低木で雌雄異株、黄色い小花が3~5個集まった花序を付けます。「チャン」とはコールタールのような炭化水素類のこと、樹皮や種子に油分を多く含み、燃え易い木だそうです。昔、果実から油を取って、それを燃やし明かりにしたそうです。(「ウランウデの庭」の小川の側に見られます)

 

 

カタクリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタクリ(ユリ科)

山野に生える多年草で、葉が1枚のものはまだ花は咲きません。地下茎が大きくなり、表面に紫斑のある葉が2枚になると開花します。花は6個の淡紅紫色の花被片でそり返り、下向きに開きます。6個の雄しべの暗紫色の葯も目立ちます。カタクリは種を植えて花を咲かせるまで約7年かかるそうです。(ひょうたん池の西側に見られます)

 

 

ツルネコノメソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルネコノメソウ(ユキノシタ科)

沢沿いの湿地などに生育する背丈が5~15cmの多年草です。黄緑色の花のように見えるところは葉で、花はその中心にあります。花弁はなく萼片が黄緑色の広卵形で平開し、黄色の葯の雄しべが8個あります。果実が猫の目のように見えるのでこの名がついたようです。 (「クリンソウの谷」の南東側に見られます)