野草園からのおしらせ

ミヤマザクラ(別名:シロザクラ)が咲きました

投稿日:2020年5月17日
3.みどころ情報

ミヤマザクラ1 ミヤマザクラ3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマザクラ(バラ科)別名:シロザクラ
山地に生育し、南に下るにつれて亜高山帯に多くなります。“深い山の桜”ということから、ミヤマザクラという名前がついています。ヤマザクラやカスミザクラより開花が遅く、葉が開いてから花が咲きます。枝に総状花序を出し、白い花をつけ、花弁は先が円く、裂けていないことが特徴です。ミヤマカスミザクラの片親です。(「クリンソウの谷」などで見られます)

 

 

 

ウワミズザクラ2 ウワミズザクラ3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウワミズザクラ(バラ科)
葉が開いた後に花が穂になって咲く様子は、サクラとは思えない感じです。円筒形の花序は、葉がある新枝の先につきます。また、ひとつひとつの白い小花はサクラのように5弁花で、雄しべが長く花弁より突き出ています。 (「シャクナゲの丘などで見られます)

 

 

 

サラサドウダン2 サラサドウダン1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラサドウダン(ツツジ科)
赤い縦筋模様を“更紗模様”にたとえ、サラサドウダンという名前がつきました。長い花柄にぶらりと下がる姿から、“フウリンツツジ”とも呼ばれています。サラサドウダンを漢字で書くと“更紗満天星”、趣のある文字です。満天星というだけあり、下から見上げた様子にも味わいがあります。(「マグノリア通り」などで見られます)

 

 

 

ホタルカズラ3 ホタルカズラ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホタルカズラ(ムラサキ科)

花の後ろに赤いぼかしが入っています。この赤いぼかしをホタルに見立てたという名前の由来があります。また、蛍光を発しているような青い色は遠くからでも目立つことがホタルの名前の由来という説もあります。どちらも面白くユニークです。花後に根もとからつるが出てきて新しい株をつくり、それでカズラ。カズラ(葛)とは、つるのことです。(「マグノリア通り」で見られます)

 

 

 

ヒメシャガ1 ヒメシャガ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメシャガ(アヤメ科)
シャガに似ていますが、シャガに比べてやや小型なので、《ヒメ》がついています。シャガよりは葉が細くて柔らかく、触ってみればすぐにわかります。山地の林の中など日の当たらない所に自生するので、見つけにくいようです。(「マグノリア通り」や「ロックガーデン」で見られます)

 

 

 

オドリコソウ1 オドリコソウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オドリコソウ(シソ科)
花の咲く様子を横から見た形が、笠をかぶった踊り子の姿に似ていることが名前の由来です。時には、しゃがんで横からじっくりと花を観察するのも面白いものです。花笠をかぶった娘達の声が聞こえてきそうです。 (「七草の庭」の東側と「アケビのトンネル脇」で見られます)