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野草園からのおしらせ

オクモミジハグマ  落ち着きの中に味わいのある花

投稿日:2021年7月29日
3.みどころ情報

オクモミジハグマ(キク科)が咲き始めました。派手さはありませんが、落ち着いて味わいのある花です。9月半ばころまで見ることができます。

 

【「ロックガーデン」・「ひょうたん池」西側などで見ることができます】

 

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オクモミジハグマ(キク科)

山地の木陰に生育する多年草です。地下茎は横に這い、茎は直立して高さは40-80cmになります。葉は茎の中部にやや輪生状につき、腎心形または円心形で、縁は掌状に7浅-中裂し縁に鋸歯があります。頭状花序は穂状に多数つき、頭花は3個の筒状花からなりなす。花冠は白色で4-5裂し、左右相称、裂片は線形でよじれます。

和名オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)には、葉の形がモミジに似ているのでモミジがつき、さらに、基本種のモミジハグマより北に分布するので「オク(奥)」が付きます。ハグマ(白熊)とは、ヤクの尾の毛でつくった槍や兜、僧侶の払子(ほっす)の飾りをいい、冠の細長い裂片のようすをハグマに見立てたものです。