野草園からのおしらせ

まるで花のようなシダ…「フユノハナワラビ」

投稿日:2016年10月16日
3.みどころ情報

1010 フユノハナワラビ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)

本州~九州の日陽の山野に生える、高さ20~40㎝のシダ植物。栄養葉は羽状に裂けた複葉となりますが、これとは別に基部近くで分枝して立ち上がった“胞子葉”があり、これが房状で花のように見えるので、この名です。  (「ツツジの丘」近辺などに見られます。)

 

 

 

1028ツルウメモドキの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルウメモドキ(ニシキギ科)

山地に多い、ツル性の落葉低木。長く伸びた枝に、今は径1cm弱の球果を付けています。熟すと黄色い果皮は3つに割れて中から赤い仮種皮にくるまれた3個の種が現れます。たわわな赤い実がウメモドキに似た感じでツル性のため、この名が付きました。      (「ひょうたん池」の入口付近などに見られます。)

 

 

 

10.28 カリン果実5.14 カリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カリン(バラ科)

中国原産で、高さ6m程の落葉高木。左写真のような長さ12㎝程の楕円球果を実らせています。黄熟する硬い果実は芳香と酸味があり、果実酒などに利用します。果肉は石細胞が多く、硬くて食用にはならないようです。ちなみに、花は右写真のようにモモに似た紅色の花です。     (「薬草コーナー」「吉林の庭」に見られます。)

 

 

 

1023イイギリの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イイギリ(ヤナギ科)

雌雄異株の、高さ15~20mになる落葉高木です。太い枝を車軸状に広げ、秋には黄葉します。枝先に、緑黄色の花を多数付けていましたが、直径1㎝程の赤い球果を木いっぱいに付けました。果実は長く木に残るので、園の中でだんだん目を引くようになります。      (「スワンヒルの庭」近辺に見られます。)