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野草園からのおしらせ

まるでおとぎ話のコビトのよう《ウメガサソウ》

投稿日:2020年6月21日
3.みどころ情報

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ウメガサソウ(ツツジ科)
小さく、目立たずに、山地の林の中にひっそりと生えるウメガサソウは、まるで妖精のようです。なんとも可愛らしい姿です。高さは10cmほど、花の大きさは1cmほどなので、注意深く見ないとなかなか見つけられないようです。白い花がウメの花に似ており、そして、下向きに咲くことが“笠(カサ)”にたとえられたことが名前の由来です。 (「野草の丘」などで見ることができます)

 

 

 

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オオバギボウシ(キジカクシ科)
山の草地や林内に生える多年草です。葉がハート形で大きく、長い柄があります。花はほんの少し紫色を帯びた白色です。そのつぼみの形が、橋の欄干の飾り物「擬宝珠」に似ていることが名前の由来です。山形では、“ウルイ”・“ギンボ”などと呼ばれ、山菜として食べられています。 (「ロックガーデン」などで見ることができます)

 

 

 

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バイカウツギ(アジサイ科)
梅の花に似た、美しい白い花をつけるバイカウツギ。そのことが名前の由来です。でも、本当の梅の花弁は5枚であるのに対して、本種は4枚です。 多くの園芸種があり、庭植えされているようです。(「ナナカマドの森」で見ることができます)

 

 

 

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ホタルブクロ(キキョウ科)
赤紫色の花、白色の花、本園では両方とも見ることができます。茎の上部に長さ4~5cmの釣鐘状の花を釣り下げ、花の萼片の間が反り返ります。(ヤマホタルブクロは反り返らない)昔、子どもたちが花の中にホタルを入れて遊んだことが名前の由来のようです。 (「薬草コーナー」などで見ることができます)

 

 

 

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ノアザミ(キク科)
大抵のアザミの仲間は真夏から秋にかけて咲きます。本種は花期が早く6月には普通に見られます。花の下の“総苞”というところをつまんでみましょう。粘液が出ているので、ねばねばします。よくアゲハチョウが止まっているのを見かけます。右の写真はシロバナのノアザミです。 (「ログハウス」の下の道路脇などで見ることができます)

 

 

 

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オニシモツケ(バラ科)
小形のものには“ヒメ”がつくのに対して、大形のものには“オニ”がつくことが多い植物の名前。シモツケソウの中では大形なので“オニシモツケ”と呼ばれています。環境が良いと、大きいものは高さが1.5mを超えるものもあるようです。葉柄の付け根に付く“托葉(たくよう)”という葉のようなものが、他種より大きく耳のような形をして“茎”を挟んでいるのが特徴です。 (「ナナカマドの森」などで見ることができます)