野草園からのおしらせ

たくさんのツツジが咲き誇る「ツツジの丘」

投稿日:2019年5月13日
3.みどころ情報

ツツジの丘左ツツジの丘右

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツツジが満開

野草園の南東側に位置する「ツツジの丘」は5月になると野生種のツツジの花でいっぱいになります。ヤシオツツジやドウダンツツジの仲間、トウゴクミツバツツジやヤマツツジ等200本以上のツツジが咲き誇っています。

 

 

クリンソウ①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリンソウ(サクラソウ科)

山地の湿り気の多い所に生える草丈30~80cmの多年草です。しわのある大きな葉は根ぎわに集まってつきます。名前の「九輪」とは五重の塔などの頂上にある九つ輪が付いた飾りの柱のことで、花茎に紅紫色の花を5~7段輪生状に多数付ける姿を例えたものです。花茎の成長と共に段が増えます。 (「クリンソウの谷」に見られます)

 

 

ラショウモンカズラ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラショウモンカズラ(シソ科

林の下に生育する多年草で、太い筒状の青紫色の唇形花を横向きに数段つけます。下唇には濃い紫色の斑点が見られます。この花の形が羅生門で昔、渡辺綱が切り落としたという鬼の腕を思わせるところから名づけられたようです。 (「ひょうたん池」の西側に見られます)

 

 

アズマギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アズマギク(キク科

乾いた草原などに生える多年草で背丈は20cm程、茎は太く毛があり、葉は根生葉でへら形です。頂茎に3cm程の花を付け、中心には黄色い筒状花を、周りには淡紫色の舌状花を付けます。舌状花の数は多く2~3列に並びます。 (「野草の丘」の頂上付近に見られます)

 

 

ルイヨウボタン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルイヨウボタン(キンポウゲ科)

山地の林内に生える高さ30~70cmの多年草です。2~3裂している葉が、ボタンの葉に似ているため名がついたようです。下の葉は3回3出複葉です。茎頂に花序を出し、黄緑色の6個の花弁状の萼片と蜜腺がある小さな花弁の花をつけます。 (「藤棚」の西側に見られます)

 

 

オオヤマフスマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオヤマフスマ(ナデシコ科)

山地の草原や道端などに生える草丈5~15cmの小さな多年草で、葉は対生し長楕円形です。花は白色の5弁花で径1cm程です。かたまって咲いていることが多いです。 (「中央広場」の西側の花壇に見られます)

 

 

ミツバツチグリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツバツチグリ(バラ科)

山野に生える草丈15~30㎝の多年草です。横に伸びる茎を出し広がっていきます。花は花茎の先に十数個つき、黄色の5弁花です。花はキジムシロに似ています。根茎は太く肥大する部分が、「ツチグリ(土栗)」に似ており、葉は3小葉からなるので名づけられたようです。(所々に見られます)