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観察日記

湿地に咲く青紫色のエゾリンドウたち

投稿日:2018年10月4日

エゾリンドウの群生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾリンドウの群生(リンドウ科)

湿地の「水辺の花コーナー」には青紫色のエゾリンドウの花がたくさん咲いています。茎頂だけでなく上部の葉腋の数段に、青紫色の筒状鐘形の花を5~20個つけます。緑色の草に覆われた湿地の中に咲く青紫色の花が目立ちます。10月中旬頃まで咲いています。

 

 

ミズキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズキの果実(ミズキ科)

高さが10~20mにもなる落葉高木で、冬になると若枝は紫紅色になり、山形では「だんご木」として使われます。葉は側脈がわん曲して葉先に向かうのが特徴です。果実は赤色から紫黒色に熟します。果柄と果序の枝も赤みを帯びています。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)

 

 

オトコヨウゾメの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトコヨウゾメの果実(レンプクソウ科)

5月に白い花を散房状につけましたが、今は赤い果実がぶら下がっています。ヨウゾメとはガマズミの方言、ガマズミのように美味しく食べられないのでオトコと頭に名がついたようです。 (「クリンソウの谷」の北西側に見られます)

 

 

ツタウルシの紅葉ツタウルシの紅葉の葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツタウルシの紅葉(ウルシ科)

 落葉のつる性植物で山地に生え、茎から気根をだして他の木や岩に這い登ります。葉は3出複葉で互生します。雌雄異株で、6月頃円錐花序をだして黄緑色の花を開きました。紅葉した葉は美しいのですが、ウルシの仲間です。葉にふれたりするとかぶれることもあるので注意が必要です。 (「ミズバショウの谷」に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒く熟す甘酸っぱいナツハゼの果実

投稿日:2018年10月3日

ナツハゼの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツハゼの果実(ツツジ科)

山野に生える落葉低木で、春に淡黄赤色の小さな鐘形の花をたくさん付けていましたが、今は、上部に丸い環の筋が見られる黒い球状の果実をたくさん付けています。果実は甘酸っぱい味がします。(「ツツジの丘」などに見られます)

 

 

カンボクの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボクの果実(レンプクソウ科)

初夏に白いガクアジサイのような花を咲かせましたが、今は真っ赤な果実を多数付けています。つぶしてみると強い臭気があり鳥も食べないようです。そのため葉が落ちた後も、果実は春まで残ります。 (「クリンソウの谷」の北西側に見られます)

 

 

ヒオウギの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギの果実(アヤメ科)

夏に橙色の斑点の花を咲かせていましたが、今は果実の外皮が割れ、中の黒い果実が見えています。あまりにも黒く、「ぬば玉」ともよばれています。ぬば玉は古来より「黒」の枕詞として使われています。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

アオハダの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アオハダの果実(モチノキ科)

山地に生える落葉高木で、樹皮をはぐと内皮が緑色であり、それが名前の由来にもなっています。枝には短枝が発達し、その先に緑白色の小花を数個ずつ付けます。花が終った今、小さな赤い果実を数個ずつ短枝にたくさんつけています。 (「花の草原」に見られます)

花のようなクサギの果実

投稿日:2018年10月2日

クサギの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサギの果実(シソ科)

山野の林縁等に生える落葉小高木で、夏に芳香のある白花を多数つけていましたが、今は、きれいな果実を付けています。濃紅紫色の星形に開いた萼片に藍色の丸い果実を付けています。これは青色染料の材料としても利用されます。 (「ミズバショウの谷」の東側に見られます)

 

 

キバナコスモス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キバナコスモス(キク科)

メキシコ原産の1年草で、昭和になってからようやく一般化しました。コスモスよりは草丈が低く40~60cmで長い柄の先に径6cm程の花をつけます。花は濃橙黄色で半八重咲きのようです。今、群生しています。 (「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

マユミの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マユミの果実(ニシキギ科)

山野に生える落葉低木で、秋は美しく紅葉します。初夏に淡緑色の小花を付けましたが、今は桃色の果実がぶら下がり、果皮が4つに割れ、鮮やかな赤い仮種皮に包まれた種子が見えます。 (「クリンソウの谷」の北西側に見られます)

 

 

ホオズキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホオズキの果実(ナス科)

黄緑白色の花を咲かせた後に、萼は大きくふくれて果実を包みます。初めは緑色だった萼が熟すに従って橙色に変わってきます。中に赤い果実が入っています。薬用植物で乾燥した根が咳止めや利尿剤として使われます。 (「薬草コーナー」に見られます)