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観察日記

扇形に並ぶ葉の上に咲く橙色の6弁花、ヒオウギ

投稿日:2018年8月1日

ヒオウギの群生ヒオウギ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒオウギの群生(アヤメ科)

山地の日当たりの良い草地に生える草丈60~120cmの多年草で、上部で枝分かれしその先に橙色の6弁花を付けます。葉は広い剣状で扇形に並び目立ちます。「桧扇」に似ているのでこの名がついたようです。 (「スワンヒルの庭」や「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

ヤマジノホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマジノホトトギス(ユリ科)

山地にはえる草丈30~100cmの多年草で、花は葉腋に付き、薄く紫色を帯びた6枚の花弁にたくさんの暗紫色の斑点があり、平らに開いています。雄しべと雌しべの上部が大きく反り返り、葯と柱頭が下を向いています。 (「ひょうたん池」の北側に見られます)

 

 

キオン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キオン(キク科)

山地の草地や林縁に生える草丈1m程の多年草で、葉は長楕円形で鋸歯があります。茎の上部に散房状に広げ多数の黄色い花を付けます。花は舌状花が5個、筒状花が10個程です。名の由来は、野菊の仲間の紫苑(シオン)と比べて黄色い花なので黄苑(キオン)とつけられたようです。 (「ひょうたん池」の南西側に見られます)

 

 

ハネミギク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハネミギク(キク科)

北米原産で、養蜂用の蜜源植物として各地に植栽したものが野生化しました。草丈1.5~2mにもなる多年草で、茎や葉に短い毛があり、茎に著しい翼があります。茎先に黄色い花を多数付けます。花は3~8個の舌状花と筒状花の集まりです。 (「ウランウデの庭」の北西側に見られます)

 

 

ホソバノヤマハハコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホソバノヤマハハコ(キク科)

日当たりの良い草地に生え、草丈30cm程になる多年草です。茎は中部では枝分かれせず、葉は狭披針形です。花は茎先に散房状に多数ついています。その花は、中央に黄色い筒状花があり、その周りに白い花弁状の総苞片が並んでいます。ヤマハハコは東日本に、本種は西日本に多く自生します。(「ロックガーデン」に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「秋の七草」の青紫色の花、キキョウがたくさん咲いています

投稿日:2018年7月31日

キキョウの群生キキョウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キキョウの群生

「七草の庭」にはたくさんの白い蕾と青紫色の花のキキョウが咲き誇っています。花は横を向いて開花します。詳しく見ると、黄白色の5個の雄しべが雌しべを囲んでいる開花直後の花、雄しべが下に倒れ雌しべの花柱が5裂して開き受粉を待つ花(写真右)が見られます。秋の花ですが、8月前半が開花期間です。

 

 

オオミゾソバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオミゾソバ(タデ科)

水田や湿地に生える草丈50~90cmの1年草で、茎には下向きの刺があります。葉は牛の顔を逆さまにしたような矛形(ほこがた)で互生します。枝先に淡紅色の小さな花が多数集まってつきます。お菓子のコンペイトウの様な形の花です。 (「水辺の花コーナー」などに見られます)

 

 

ベロニカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベロニカ(オオバコ科)

ヨーロッパ原産の草丈25~80cmの多年草です。真っ直ぐ立ち上げた枝先に10~20cmの穂状花序をつけます。青紫色の小花を密に付け下から順に咲いていきます。別名「ルリトラノオ」と呼ばれます。 (「ツツジの丘」に見られます)

 

 

オタカラコウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オタカラコウ(キク科)

林の下や湿気の多い場所に生え、草丈1~2mになる多年草です。根生葉はフキの葉に似た径40~60cmの丸い葉です。立ち上げた茎の上部に黄色い花を総状に多数付け、下から上に開花していきます。1つの花には舌状花が8個程あり、3個程度の舌状花のメタカラコウとの違いがわかります。“雄宝香”の宝香とは防虫にもなる香りのことです。 (「ひょうたん池」の南側に見られます)

 

 

トチノキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トチノキの果実(ムクロジ科)

落葉高木で春に白い花の花序を付けていましたが、今は、その花の一部が、径3~5cmの茶色の果実になっています。所々に6~10個程の果実を枝に付けています。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花も果実も美しいのに名はクサギ

投稿日:2018年7月29日

クサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサギ(シソ科)

日当たりの良い山野の林縁などに生える落葉小高木で、花は紅紫色の萼と5裂し平らに開いた白色の花弁、そして長い雄しべと甘い芳香もあります。花後は萼が濃紅色になり、深裂して星状に開き中央に藍色の果実を付けきれいです。しかし、葉を傷つけると臭気がするのでこの名がついてしまったようです。 (「ミズバショウの谷」の南東側などに見られます)

 

 

オオウバユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオウバユリ(ユリ科)

山地の林下に生え、高さが1.5~2mになります。茎の上部に10~20個の黄緑色の長い6弁花を横向きにつけます。名前は、花の咲く時期に下茎の葉が枯れてしまうので“葉がない”を“歯がない”とかけて姥に例えたものと言われています。花後はたくさんの翼の付いた種子の果実をつくります。 (「ミズバショウの谷」や「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

ノカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノカンゾウ(ススキノキ科)

日当たりの良い斜面や草地に生える草丈60cm程の多年草です。細長い剣状の葉で、花茎の先に橙赤色の花を数個つけます。花被片は6個で、1日花です。名のカンゾウとは漢名の「萱草」を日本語読みにしたものです。 (「七草の庭」に見られます)

 

 

ツリガネニンジン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリガネニンジン(キキョウ科)

日当たりの良い山野の草地に生える草丈40~100cmの多年草で、茎の上部に淡紫色の釣鐘形の花を数個、輪生に釣り下げます。萼は細くて、雌しべが花から突き出ています。大きな根は薬用に利用されます。名前は花の姿と、大きな根を朝鮮人参に例えたからのようです。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

マムシグサの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トウゴクマムシグサの果実(サトイモ科)

春に咲いた花は茶色で目立ちませんでしたが、この時期になると林の中に、直立した30~80cmのむき出しのトウモロコシのような形の赤い果実が生育しています。有毒で上の方から熟して長い期間見られます。 (「ひょうたん池」の西側などに見られます)