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観察日記

春咲きのアザミ

投稿日:2012年6月22日

 総苞片が粘着するアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノアザミ(キク科)

 山野に生える多年草です。アザミの多くは秋に開花しますが、

本種は春から初夏にかけて咲きます。明るいところを好み、頭花

は紅紫色で枝先に上向きにつきます。総苞片は直立し粘液をだし

て粘ります。

 

 

 つぼみが擬宝珠に似ていrます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバギボウシ(ユリ科)

 山野の草地や林内などに生える多年草です。葉は大きく幅が広く長い柄があり、

基部は心形です。花は白色またはわずかに紫色を帯びるようです。トウギボウシ

も咲いていますが、花茎はそれほど高くならず、葉が粉白を帯びています。名は、

橋の欄干に取り付けれている擬宝珠(ぎぼうし)につぼみが似ているからのようです。

 

 

 白山で最初に見つかったシャクナゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハクサンシャクナゲ(ツツジ科)

 本園では最後に咲くシャクナゲでが、鳥海山や月山ではこれから

咲きます。本州の中部地方以北の針葉樹林中に生える常緑低木です。

花は白色で枝先に集まってつきます。漏斗形の花は5裂し、内側に緑色

の斑点があります。本種の雄しべが弁化した八重咲を、ネモトシャクナゲ

といいます。

 

ミヤマガマズミが咲き終わってから咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマズミ(スイカズラ科)

 各地の山野に普通に生える落葉低木です。葉は対生し

葉裏とも毛がはえています。一対の葉がある短枝の先に

小さな白い花を多数開きます。果実は秋に赤く熟し食べら

れます。

 

 

 

イワブクロの仲間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペントステモン・アングスティフォリウス(ゴマノハグサ科)

 北日本の山地に自生するイワブクロを含むゴマノハグサ科の仲間で、

主として北アメリカに分布する多年草です。

ピンクが鮮やかなベニバナヤマシャクヤク

投稿日:2012年6月20日

 ヤマシャクヤクよりだいぶ遅れて開花するベニバナヤマシャクヤク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベニバナヤマシャクヤク’(ボタン科)

 ヤマシャクヤクに似ていますが、花は淡紅色なので、区別できます。

山地に生える多年草で、ヤマシャクヤクよりもだいぶ遅く咲きだします。

ヤマシャクヤクと違う点は、次の通りです。葉の裏は有毛です。雌しべ

の柱頭は長くいちじるしく外側に曲ります。

 

 

 雨の季節が似合うエゾアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾアジサイ(ユキノシタ科)

 日本海側の山地に生える落葉低木です。太平洋側に多いヤマアジサイに

近い植物ですが、葉と花は本種のほうが大きいようです。枝先に淡紫色の

小さな両性花と周囲に萼片が変化した装飾花をつけます。装飾花は鮮やか

な青紫色、時には淡紅色、白色を帯びます。名は、基準標本の産地が北海道

函館であることによります。

 

 

 神出鬼没のオニノヤガラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニノヤガラ(ラン科)

 山野の林の中に生える多年生の植物ですが、毎年違った所から

出てきます。今年は昨年間伐した所に出てきました。ナラタケと共生

する腐生植物です。全体に黄褐色で葉緑体がありません。先端に

壺状の花を穂状につけます。名は、まっすぐな茎を矢になぞらえた

ようです。別名盗人の足は、根茎を足に見たてたようです。

 

 

 高山植物も咲きだしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シラタマノキ(ツツジ科)

 北海道と本州の高山帯に生える常緑小低木です。葉は互生し短い柄をもち

厚い革質でつやがあります。枝の先に白い花が1~6個つきます。花は卵状

壺形で浅く5裂します。果実は成長すると白玉のようになります。イワハゼの

アカモノに対してシロモノともいいます。

 

 

 タデの仲間では目立つほうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イブキトラノオ(タデ科)

 山地帯から高山帯に生える多年草です。茎は枝分かれしません。

花は茎の先に1個つき、円柱状で、白色から淡紅紫色の小さな花が

びっしりつきます。

 

 

 今のところ、1つだけさいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チシマギキョウ(キキョウ科)

 中部地方以北の高山帯に生える多年草です。先端に青紫色の花を

1個横向きにつけます。花は鐘形で先は5裂し、ふちに長い毛があり

ます。よく似ているイワギキョウの花には毛がないので、区別できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高山植物の女王

投稿日:2012年6月19日

 蔵王の火山荒原の代表であるコマクサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コマクサ(ケシ科)

 蔵王山では馬の背・熊野岳東北斜面の荒原に生育しています。

植物がとても住めないような砂礫地にコマクサは生えています。

これは、細いしなやかな根が地中に深く、広くのびているからです。

 昨年ロックガーデンの大改造を行い、コマクサの生育環境を整え

ました。そのため、多くの花が咲き始めています。

 

 

 采配に見立てたサイハイラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイハイラン(ラン科)

 山地の木陰に生える多年草です。暗い所に生えているので、

よく見ないと見逃してしまいます。葉は1枚つき、花茎を出して

淡紫褐色の花を多く密につけます。名は、昔戦場で指揮をとる

のに使った采配に見たてたものです。

 

 

白梅に似ているのでバイケイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイケイソウ(ユリ科)

 高さ1.5mにもなる大形の多年草です。葉は長楕円形、

花は、緑白色の花を数多くつけます。名は、梅蕙草の意味で、

花は白梅に似て、葉は蕙蘭(シラン)に似ていることからきて

いるようです。

 

 

ハーブ園とその近くでリナリアが咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リナリアプルプレア(ゴマノハグサ科)

 地中海沿岸地域が分布の中心です。無毛で青緑色の直立する

多年草です。葉は線状披針形で、長い総状花序を出し紫色の花を

つけます。

 

 

 シロバナハマナスの近くにいろんなバラが咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルサマースノー(バラ科)