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3.みどころ情報

梅雨の頃に咲くエゾアジサイ

投稿日:2018年6月23日

エゾアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾアジサイ(アジサイ科)

日本海側の山地などに多く、太平洋側に多いヤマアジサイに近い植物ですが、葉や花は本種の方が大きいです。花は淡青色の小さな両性花と周りに4弁の装飾花をつけます。面白いのは、両性花の受粉が終わると周りの装飾花がくるりと裏返って役目を終わったと示すところです。 (「アジサイロード」に見られます。)

 

 

キリンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリンソウ(ベンケイソウ科)

山地の草原や林縁などに生える草丈20~50cmの多年草です。茎の先に黄色の花弁が5個ついた小花を多数つけます。名前の「黄輪」は黄色い花が輪になって咲く草であるからついたようです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

オニノヤガラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニノヤガラ(ラン科)

腐生植物と言われ、光合成を行わず、ナラタケ属の菌に寄生して養分を得る特殊な生態の多年草です。黄褐色の花を茎の先に多数総状に付け、下から開花していきます。葉はなく茎だけが真っ直ぐ地面から突き出しています。それは空の上から鬼が矢を放ったようだとのことから名前がついたようです。 (「薬草コーナー」の東側の杉林に見られます。)

 

 

ノコギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノコギリソウ(キク科)

山地に生える多年草で、草丈50~100cmです。葉の縁が細く深く切れ込み、その姿をのこぎりに例えてこの名がつきました。茎先に小さな花が集まって咲きます。花色は、白、ピンク、黄色などがあります。 (「七草の庭」などに見られます。)

 

 

ナミキソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナミキソウ(シソ科)

海岸の砂地などに生える草丈が10~40cmの多年草です。葉は対生し、茎の上部の葉腋に青紫色の唇形花を2個同じ方向に向くよう付けます。下唇には突き出ていて2本の白いすじが目立ちます。名前は花の形が打ち寄せる波に似ているからついたようです。 (「スワンヒルの庭」などに見られます。)

 

 

ウメガサソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメガサソウ(イチヤクソウ科)

山地の林の中に生える多年草です。高さは5~15cmで葉は長楕円形で互生します。茎の先に花茎を出し白色の花をつけ下向きに開きます。花後の果実は上向きに付きます。名は「梅笠草」で、花の形に基づくようです。 (「野草の丘」などに見られます。)

ハーブ園は花たちでにぎやかです

投稿日:2018年6月21日

園内の「ハーブ園」には数種類のハーブの花が咲いています。ハーブとは薬草や香味料とする草の総称です。

 

クロモウズイカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロモウズイカ(ゴマノハグサ科)

ヨーロッパ~アジアに分布する2年草で、草丈が60~120cmです。高く立ち上がった茎に長い総状花序をつけ、黄色い花を多数咲かせます。花糸(雄しべの柄)には紫褐色の毛がついていて黒っぽく見えます。 (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

ビロードモウズイカ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビロードモウズイカ(ゴマノハグサ科)

ヨーロッパや北アフリカ原産の2年草で、ロゼット状の基部から太い茎を真っ直ぐ立ち上げ、高さは1m程にもなります。茎にも葉にも白い毛を密生させていることが、ビロードの名の由来になっています。径2cm程の先が5裂した黄色い花を、茎の中程から茎頂にかけて所々に咲かせます。 (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

ラムズイアー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラムズイヤー(シソ科)

西アジア原産の草丈30~80cmの多年草です。全体が灰白色の綿毛で覆われ、触るとやわらかい感じがします。葉の形が子羊の耳のようで、感触がふわふわするため、名前が英語の「ラム(子羊)のイヤー(耳)」となったようです。紅紫色の花は小さいのですが次々に咲きます。 (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

ラベンダー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラベンダー(シソ科)

地中海沿岸地が原産の半木本性の植物です。葉は線形で、枝先に穂状の花をつけます。1つの花は紫色で唇形をしています。数あるハーブの中でも人気が高いのが本種で全体から良い香りを出します。 (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

ダイヤーズカモミール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤーズカモミール(キク科)

ヨーロッパ原産の草丈50~80cmの多年草で、黄色い花はたくさんの舌状花と筒状花からなり、中程は盛り上がっています。名のダイヤーズとは染色用という意味で、この花から明るい黄色の染料を作れるそうです。 (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

ニゲラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニゲラ(キンポウゲ科)

南ヨーロッパ原産の1年草で、細かく切れ込んだ総苞に包まれて、青や白色の花がふんわりと開きます。花弁のように見えるのは萼片です。花後にできる種子は黒いので、別名クロタネソウとも呼ばれます。 (「ハーブ園」に見られます。)

たくさんの小花がふっくらと咲いているように見えるスモークツリー

投稿日:2018年6月20日

スモークツリー 樹木スモークツリーの毛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スモークツリーの木

「スワンヒルの庭」の中央には、まるでたくさんの淡紅紫色の小花がふっくらと咲いているように見える木があります。これは、花が終わり受粉しなかった花の花柄が長く伸びて、淡紅紫色の羽毛のようになったスモークツリーです。名前の由来のように煙がただよっている感じもします。

 

 

オニシモツケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニシモツケ(バラ科)

山地の谷沿いなどに群生する高さ1.5m程の多年草です。葉は奇数羽状複葉ですが頂小葉だけが特に大きく掌状に5裂し、葉柄に付く托葉も大きいです。茎の先に多数の白い小花を密につけます。花弁は4~5個で花弁より長い雄しべが多数あり目立ちます。 (「クリンソウの谷」などに見られます。)

 

 

ママコナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ママコナ(ハマウツボ科)

山地の林の下などに生える草丈30~50cmの1年草です。茎の先に花穂を出し、赤紫色の唇形花を付けます。その唇弁に2つの白い隆起があり、それを白い米粒に見立てて「飯子菜」の名がついたようです。 (「野草の丘」の頂上などに見られます。)

 

 

ヤマホタルブクロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマホタルブクロ(キキョウ科)

ホタルブクロと同じ仲間で、生育場所や大きさなどもほとんど同じようです。違いは本種の萼片の部分が反り返らずに膨らんでいる点です。この花が咲くと野草園でもそろそろホタルが現れます。 (いろいろな所に見られます。)

 

 

アワモリショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アワモリショウマ(ユキノシタ科

九州~近畿地方の山地などに自生しますが、観賞用に庭園にも植えられる多年生草本です。茎の上部に円錐花序をつくり、淡紅色の小花を多数つけます。小花が泡を盛ったように多数つく姿に名前の由来があるようです。 (「七草の庭」に見られます。)

 

 

クロズル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロヅル(ニシキギ科)

蔓(つる)の長さが数メートルにもなる落葉つる性の樹木です。つるは赤褐色で左巻きです。葉は卵形で浅い鋸歯があります。花は円錐花序を出し白い小花を多数つけます。小花は白い5弁花で、雌しべの緑色の花盤のまわりに5個の雄しべがついています。 (「ロックガーデン」に見られます。)