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3.みどころ情報

花は薄い紫色、果実も紫色のムラサキシキブ

投稿日:2018年7月7日

ムラサキシキブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムラサキシキブ(シソ科)

山野に生える高さ3m程になる落葉低木で、葉は対生し葉の付け根から散房花序を出し、多数の淡紫色の小さな花をつけます。雄しべが長く突き出て目立ちます。花後に紫色の小さな果実がつくられます。名前は「紫色のシキミ」が訛ったもので、“シキミ”とは重なる実のことのようです。 (「ミズバショウの谷」など所々に見られます)

 

 

キササゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キササゲ(ノウゼンカズラ科)

落葉性高木で10m程の高さにもなり、葉は非常に大きいです。花は淡黄色の花弁で先が5裂し、広い漏斗形で内側に紫色の斑点があります。その花を枝に10個程、円錐状につけます。果実がササゲのような細長い形なので木にできるササゲという名がついたようです。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

サボンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サボンソウ(ナデシコ科)

ヨーロッパ原産の草丈50cm程の多年草です。花は2cmほどの長い円筒形の萼の先に5個の花弁が横を向いて開きます。茎や葉をつぶして出てくる粘液質の汁は有毒のサポニンを多く含み、水と混ぜると石鹸のように泡立ちます。名のサボンはフランス語で「石鹸」の意味です。(「ハーブ園」の東側に見られます)

 

 

ホザキナナカマド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホザキナナカマド(バラ科)

里山の民家の庭先などに植えられる樹高2~3mの落葉低木です。葉は奇数羽状複葉で、枝先に10~20cmの円錐花序をつけます。雄しべの長い白色の5弁花を多数つけ、フワッとした感じです。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

イヌトウバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヌトウバナ(シソ科)

山地の木陰に生える多年草で草丈20~50cmです。葉は対生し卵形で鋸歯があります。枝先の花穂に白色でやや淡紫色を帯びた小さな唇形花をつけます。萼は緑色で長い軟毛が多いです。(所々に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国蝶のオオムラサキがやってきた

投稿日:2018年7月6日

オオムラサキ蝶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオムラサキ(タテハチョウ科)

園内の自然学習センターの窓に大きな蝶が飛んで来てとまりました。大きさは前翅長5cm程で、翅の表面は光沢のある紫色をしていて美しいです。翅の一部が欠けていますが、これは日本の国蝶であるオオムラサキです。近くにエノキの木があるので、オオムラサキの幼虫はその葉を食べて成長したのでしょう。

 

 

トリアシショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリアシショウマ(ユキノシタ科

中部地方以北に生える多年草で花茎が40~100cm、葉は3回3出複葉です。茎は細い割には硬く、花序は円錐状で分枝し、白色の小花を密生します。名の由来は茎が細くて鳥の足のようだからなど、いろいろな説があります。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

クサレダマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサレダマ(サクラソウ科)

山野の湿地に生える草丈50~100cmの多年草で、茎は直立して枝分かれをしません。葉は3~4枚を輪生し、茎の上部に円錐状の花序を付けます。花は黄色い花弁で深く5裂しています。名は「草レダマ」で、レダマとはマメ科の低木レダマの花に似ているからのようです。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

オオバジャノヒゲ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオバジャノヒゲ(キジカクシ科)

山地の林内に生え草丈20~30cmの多年草です。根生葉は線形で、中心から曲がり気味の紫褐色の茎を立て、その上部に淡紫色の花を数個つけます。花被片(花弁)は6個です。名前は細くて長い線形の葉を、蛇のひげに見立てたものです。 (「マグノリア通り」に見られます)

 

 

ヨウシュヤマゴボウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)

北アメリカ原産で明治時代に渡来した帰化植物です。高さが1~2mで太い茎は紅紫色になります。長い花柄に、花弁は無く5枚の白色の花弁状の萼片で小さな緑色のカボチャのように見える子房の花を多数付けます。根はゴボウに似ていますが有毒です。 (「スワンヒルの庭」の北側に見られます)

 

 

ヤブジラミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブジラミ(セリ科)

野原に生える草丈30~80cmの越年草です。茎は枝分かれし、葉は2、3回羽状複葉でニンジンの葉のようです。枝先に複散形花序を出し白色の小さな花を多数付けます。名の由来は藪に生え刺毛のある果実が衣類にくっ着くのをシラミに例えたようです。 (所々に見られます)

 

 

 

暗闇の中を飛び回るホタルたち

投稿日:2018年7月5日

飛び回るホタル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野草園内の小川で、6/29~7/1の夜にホタル観察会を行いました。各日60~90人のお客さんが参加し、暗闇を飛び回るゲンジボタルに感動していました。参加したお客さんの一人(ハンドルネーム「叶鈴又猫」さん)がホタルの写真を撮っており、その1枚を提供して下さいました。今週7/6(金)~8(日)の19:30~20:30もホタル観察会を行います。

 

 

クマノミズキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クマノミズキ(ミズキ科)

山地の林に生える樹高8~12mの落葉高木で、ミズキの葉は互生しますが、本種の葉は対生します。径1cm程の白色の4弁花で長い雄しべの小花を多数咲かせた散房花序を新しい枝先に付けます。三重県熊野に多く生育していたことが名の由来のようです。 (「ナナカマドの森」などに見られます)

 

 

ヤマアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマアジサイ(アジサイ科)

日本海側に多いエゾアジサイに対し、太平洋側に多く、湿った林内や沢沿いに生育する落葉低木で、花も葉も少し小さいようです。エゾアジサイと同じように中心に両性花、周りに装飾花を付けます。花の色は白色、淡青紫色、淡紅色などがあります。 (「ハーブ園」の東側に見られます)

 

 

キンロバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンロバイ(バラ科)

亜高山帯から高山帯の岩の隙間などに生える落葉低木で、背丈は30~100cmです。葉は奇数羽状複葉で茎の上部に鮮やかな黄色の花を1~3個付けます。名は“金露梅”で花が梅に似ていて鮮やかな黄色であるからついたようです。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ドクゼリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドクゼリ(セリ科)

セリに似ていますが、草丈は80~100cmと大きく、地下茎も太くて竹のような節があります。本種の若葉をセリと間違えて食べ中毒事故も起きています。日本三大有毒植物の1つなのです。茎先に複数の散形花序を出し白い小花を多数付けます。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

カンパニュラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンパニュラ(キキョウ科)

ヨーロッパ原産の多年草で、草丈は60~90cmです。茎の上部に、淡紫色の鐘形の花をやや下向きに多数付けます。名前のカンパニュラとはラテン語で「小さな鐘」という意味だそうです。 (「ハーブ園」の東側に見られます)