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3.みどころ情報

高山植物のカライトソウ

投稿日:2012年7月21日

 美しい絹糸になぞらえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カライトソウ(バラ科)

 本州中部の高山帯に生える多年草です。花は先端から開花します。

萼裂片はそり返り、花弁はありません。雄しべは10個位あり、花の外に

とびだし糸状の花糸は紅紫色で非常に美しく、先端に黒紫色の葯をつ

けます。唐糸とは中国から渡来した絹糸のことです。

 

 

 オミナエシが早くも咲き始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オミナエシ(オミナエシ科)

 日当たりのよい山野に生える多年草です。葉は対生し羽状に分裂し

裂片は狭くまた尖ります。茎は上部で枝分かれし、黄色の小さい花を

多数つけます。果実は長楕円形でまわりは翼状にはなっていません。

秋の七草として有名な植物です。花が満開になるとその独特なにおい

で、オミナエシが咲いていることがわかります。

 

 

 葉がボタンのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサボタン(キンポウゲ科)

 山地の草原などに生える落葉低木で、葉は3出複葉で対生します。

茎の先端や葉のわきから淡紫色の花をだし、多数の花を下向きにつ

けます。花は狭い鐘形で先はそり返ります。

 

 

 高山植物のシロバナトウウチソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シロバナトウウチソウ(バラ科)

 東北地方の高山帯に生える多年草です。葉は奇数羽状複葉で

小葉は3~6対あります。花は穂の先から開花します。花は白色

ですが、時には紅色をおびるときもあります。花弁はなく、花弁状の

萼片が4個あり、雄しべは4個で萼片からつきでます。

 

 

 ハエ取紙として使ったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハエドクソウ(ハエドクソウ科)

 山野の林の中に生える多年草です。花は小さく下から咲きます。

花は初め上を向いていますが、しだいに横向きになり、果実の時は

下向きになります。根のしぼり汁でハエ取り紙をつくったことから、

ハエドクソウ、ハエトリソウと呼ばれています。

 

 

 

 

 

八重咲きのヤブカンゾウ

投稿日:2012年7月20日

 ノカンゾウより早く咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブカンゾウ(ユリ科)

 野原などに多い多年生草本です。葉は広線形、鮮緑色で先は下垂しています。

若葉はおいしい山菜のひとつです。葉の間から花茎をだして上部に黄赤色の花を

数個つけます。雄しべ雌しべは花びらのようになって八重咲きになるので、果実は

できません。根茎から横につるをだして繁殖します。名は藪など、人の集落近くに

生えるためです。

 

 

 ヒヨドリの鳴くころに咲くヒヨドリバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(キク科)

 各地の山野に多く見られる多年草です。葉は対生し短柄があり、

単一または様々な程度に分裂します。葉は薄く両面に縮れた短い

毛がまばらに生え、裏面には腺点があります。上部の枝先に多数

の頭花をつけます。筒状花は白色ですが、まれに紫色を帯びるの

もあります。園内には、ヨツバヒヨドリ、サワヒヨドリも咲いています。

 

 

 葉が茎を抱いているアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダキバヒメアザミ(キク科)

 東北地方から新潟県の低地や山地帯の林縁に生える多年草です。茎は直立し、

紫色を帯びるのもあります。葉は楕円形から楕円状披針形ですが、羽状に裂ける

のもあり、茎を抱きます。紅紫色の頭花は上向きで、短い柄のさきにひとつだけ咲

きます。名はヒメアザミ(ナンブアザミの旧名)に似て茎葉が茎を抱くためのようです。

 

 

 古くから民間薬として有名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

 野や山に普通に生える多年草です。葉は対生し両葉がお互いに接近して茎を抱き、

葉の中に黒点があります。茎の頂部が分枝し、小さい黄色の花が連なって咲き、日中

だけ開き、しかも1日花です。茎や葉を民間薬に用います。名は、秘薬のことを人にもら

した弟を、兄が怒って切ったという平安時代の伝説からつけられたといわれています。

 

 

 モジズリとも言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネジバナ(ラン科)

 日当たりのよい野原の芝地、田のあぜ、芝生などに生える多年生草本です。

葉の間から花茎をだして、桃紅色で可憐な小花が多数咲いています。花茎は

淡緑色で上部がねじれ、毛があります。花は横に向き、鐘形で平開しません。

名は、ねじれた花の様子からつけられました。別名モジズリは、シノブモジズリ

(もじれからまる文様染)に基づいているようです。

 

 

 ワイルドな花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイルドベルガモット(シソ科)

 観賞用として人気のある野性的な雰囲気をもつハーブです。淡い淡紅色の花が

茎の先端に集まってついています。花びらの外側には柔らかい毛が生えているの

がわかります。葉は細長い卵形で柔らかい毛におおわれ縁にぎざぎざがあります。

葉にレモンとオレガノを混ぜたよう香りをもち、頭痛と高熱の治療に用いられたそう

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の花の女王ヤナギラン

投稿日:2012年7月18日

 夏の青空に映えるヤナギラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤナギラン(アカバナ科)

 とても美しいのでランの名前がついた花。夏の花は春の花に比べて

大きく、高く立ちます。多数の紅紫色の花が下から順に咲きあがります。

森林の伐採跡等にいち早く入り込む花です。

 

 

 みずもと(水源)に由来する花の名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツモトソウ(バラ科)

 山地の谷沿いなどに生える多年草です。葉は互生して3出複葉です。

小葉は楕円形でふちには鋸歯があります。黄色い花は茎の上部に多数

つきます。本種はよく山中の渓流のほとりに生えるので、みずもと(水源)

という意味から、ミツモトソウと訛ったらしく、別名ミナモトソウも源草の意味

だろうと思われています。

 

 

 キノコをこれに刺して持ってきたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チダケサシ(ユキノシタ科)

 やや湿った山野に生える多年草です。葉は2~3回羽状複葉で、小葉は

楕円形または倒卵形で、ふちには不ぞろいの鋸歯があります。花茎の先に

淡紅色かほとんど白色の小さな花をつけます。名は、チダケ(傷をつけると

白色の乳液を分泌する食用キノコ)を採ると、この草の茎にさして持ち帰った

ことによるそうです。

 

 

 オイランソウとも言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサキョウチクトウ(ハナシノブ科)

 北アメリカ原産の多年草で、庭に植えられています。葉は対生し時には

3枚輪生し披針形です。葉柄はごく短く、上の方ではいくぶん茎をだくように

なります。茎頂に紅紫色の花をつけます。花は下部が細い筒となり、上部は

5裂して平らに開き、回旋してひだ状に重なります。名は花がキョウチクトウ

に似て草であるからです。

 

 

 アカモノとシロモノ、共に実になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカモノ(ツツジ科)

 イワハゼとも言われている高山に生える常緑の小低木です。

アカモモから転訛したらしく、大変おいしい果実です。

 

 

 シロモノも高山植物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シロモノ(ツツジ科)

 普通はシラタマノキと言っていますが、アカモノに対してシロモノとも

言います。アカモノと同じように高山に生える常緑小低木です。果実は

サロメチールに似た臭いがします。

 

 

 穂咲のナナカマド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホザキナナカマド(バラ科)

 山地に生える落葉低木です。枝先の円錐花序に白い花を多数開きます。

花序と花柄は有毛です。花弁は5個。雄しべは40~50個で、花弁より長い。

庭木や公園樹として栽培されているニワナナカマドは中国に原産するそうです。

本種に比べると、全体に毛がなく、花序と花柄は無毛。雄しべは花弁より短いか

ほぼ同長であることで区別できます。