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3.みどころ情報

小花の集まりが虎の尻尾の名になったオカトラノオ

投稿日:2018年7月1日

オカトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オカトラノオ(サクラソウ科)

山地や丘陵などの日当たりの良い草地に生える多年草で、茎は直立し分岐しません。茎の先に一方に傾いた総状花序をつくり多数の白い花を密につけます。名前はその花序を虎の尻尾に見立て、丘などの草地に生えるのでついたようです。 (「クリンソウの谷」などに見られます。)

 

 

チダケサシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チダケサシ(ユキノシタ科)

山地のやや湿った所に生える草丈40~80cmの多年草で、葉は2~3回羽状複葉です。花は細長い円錐花序で淡紅色~白色の小花を多数つけます。小花の雄しべの葯が紅紫色なので、花全体がピンク色に見えます。名前は、本種の茎にキノコの乳茸(ちだけ)を刺して持ち運んだからついたようです。 (「クリンソウの谷」の南側などに見られます。)

 

 

メタカラコウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メタカラコウ(キク科

山地の湿地に生える多年草で、草丈が50~90cm、茎は直立して枝分かれしません。葉はフキに似て長い柄があり大きな三角状心形です。茎の先に黄色い花を総状につけます。花は歯が抜けたような1~3枚の舌状花と中心に筒状花が集まってつくられています。 (「クリンソウの谷」の西側に見られます。)

 

 

セイヨウオトギリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セイヨウオトギリ(オトギリソウ科)

ヨーロッパ原産で広く野生化し、草丈20~60cmの多年草です。葉は対生し楕円形でオトギリソウより小さいです。茎の上部に径3cm程の黄色い5弁花を数個ずつ付けます。花弁の縁に小さな黒点があるのが特徴です。 (「ロックガーデン」などに見られます。)

 

 

ブルーバーベイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーバーベイン(クマツヅラ科)

草丈1m程で、上部で枝分かれした茎先に総状花序をつけます。青紫色の小花を細長いリンク状に下から順に咲かせていきます。薬用、浴用、茶用と用途が広いハーブです。 (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

ガウラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガウラ(アカバナ科)

北米原産の日当たりの良い場所に生育する草丈40~150cmの多年草で、花期が長く次々と花を咲かせます。径3cm程の花は花弁が4個で長い8個の雄しべが目立ちます。まるで白い蝶が飛んでいるような形の花なので別名「白蝶草(ハクチョウソウ)」と言います。 (「ハーブ園」に見られます。)

水面にたくさんの葉を浮かべ、黄色の花弁の縁が細かく裂けているアサザ

投稿日:2018年6月29日

アサザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アサザ(ミツガシワ科)

池や沼の浅い所に生える多年生の浮葉植物です。水面に浮かぶ葉は楕円形で基部は心形、裏面は褐紫色を帯び、径は10cm程です。葉の脇から花茎を伸ばし、花径4cm程の黄色い花を水面に開きます。花弁は5裂し、その縁は糸状に細かく裂けているのが特徴です。名は浅い水辺に生えることから「浅く咲く」が転訛したらしいです。 (「水辺の花コーナー」に見られます。)

 

 

ヤマブキショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマブキショウマ(バラ科)

山地に生える背丈30~90cmの多年草で、雌雄異株です。葉は2回3出複葉で小葉は葉脈が平行に走り、ヤマブキの葉に似ているのでこの名があります。花は複数の総状花序を円錐状に出し、黄白色の小花を多数つけます。雄株は小花が多く派手ですが、雌株は小花が少なく地味です。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

タマガワホトトギス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タマガワホトトギス(ユリ科)

山地の湿った所に生える多年草で、葉の基部は茎を抱きます。茎の先に黄色で内側に紫褐色の斑点があるホトトギス特有の形の花が2,3個つきます。名前はヤマブキの名所“京都の玉川”の名を借りて黄色の意味を表したようです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

 

 

タカネマツムシソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカネマツムシソウ(スイカズラ科)

高原の草地などに多い2年草で、マツムシソウよりは背が低く花は大きいようです。茎頂に菊に似た青紫色の花を付けます。花の中心部の多数の小花は筒状で5裂し、周りの小花は5裂しますが外側の裂片が大きいです。 「ロックガーデン」の頂上に見られます。)

 

 

オオコメツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオコメツツジ(ツツジ科

山地に生える落葉低木で背丈は1m程、コメツツジに似ていますが、全体にやや大形で葉の3脈が目立つという違いがあります。枝先に白い小花を4~7個付けます。筒形漏斗形で4個の雄しべが長いです。 (「ロックガーデン」に見られます。)

総状花序の紅紫色の花が下から上へ咲くヤナギラン

投稿日:2018年6月28日

ヤナギラン

ヤナギラン群生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤナギラン(アカバナ科)

山地の日当たりの良い所に生える多年草で、茎は直立して分岐せず、草丈は50~150cmです。枝先に総状花序をつけ、多数の花が下から上に咲き上がります。花は紅紫色の4弁花で、白い雌しべが長く目立ちます。名前は細い葉がヤナギを、花がランを思わせることからついたようです。 (「クリンソウの谷」の南側に見られます。)

 

 

ホンアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジサイ(アジサイ科

アジサイはアジサイ属の一部の総称とされ、他と区別するために「ホンアジサイ」と呼ばれることがあります。たくさんの花の集まりで、ひとつひとつの花は雄しべや雌しべのない装飾花です。土壌の酸性度が高いと青色、アルカリ性度が高いと赤色になります。 (「ハーブ園」の南側に見られます。)

 

 

ジュンサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュンサイ(スイレン科)

池や湖沼に生える多年生の浮遊植物で、寒天質の粘液で覆われた水中の若芽や若葉を食用にするので有名です。地下茎から伸びた茎に柄を伸ばし葉と花を付けます。花は6個の花被片で雄しべが多数あり紫紅色で目立ちます。(「ひょうたん池」に生育)

 

 

エビガライチゴ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エビガライチゴ(バラ科)

山地の日当たりの良い場所に生育するつる性木本で、枝や葉柄、萼に赤い腺毛が密生します。それがエビを連想させ名がついたようです。また葉裏が白っぽく、花は小さな白っぽい花弁をつけます。 (「ひょうたん池」の南西側に見られます。)

 

 

クララ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クララ(マメ科)

山野に見られる背丈が80~160cmの多年草で、葉はマメ科らしく奇数羽状複葉で、茎先に20cm程の総状花序を出し多数の淡黄色の蝶形花をつけます。根を噛むと目がくらむほど苦いのでこの名がついたと言われています。 (「野草の丘」の西側斜面などに見られます。)

 

 

ガマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマ(ガマ科)

沼や池の浅いところに生え草丈2mにもなる多年草です。太い茎を直立し、上端に円柱状の花穂をつけます。上部は黄色い雄花穂、下部は緑褐色の雌花穂で、どちらもごく小さな雄花、雌花がぎっしり詰まっています。花粉が風に飛ばされて受粉する風媒花です。 (「ウランウデの庭」の小川などに見られます。)