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観察日記

まさに白サギが飛ぶ姿の花……「サギソウ」

投稿日:2017年8月23日

サギソウ

サギソウ(ラン科)

湿地に生育する、高さ15~50㎝の多年草。花径は3cm程唇弁が大きく3裂し、中裂片は披針形で(首に見える部分)、側裂片は扇形で縁が細かく裂けます(翼に見える部分)。他の2個の花弁は小さく直立し、後方には長い距があります。         (「水辺の花コーナー」に見られます。)

 

 

 

マルバハギ (2)

マルバハギ(マメ科)

葉は3出複葉で、小葉が楕円形で先が尖らずに丸いことが名の由来になっています。長さ1.5cm程の蝶形花で、旗弁は紅紫色、翼弁は濃紫色、竜骨弁は紫色です。花序が葉の長さよりも短く、萼の先が針状に尖る特徴があります。   (「ナナカマドの森」近辺等に見られます。)

 

 

 

オオケタデ

オオケタデ(タデ科)

観賞用に古く日本に渡ってきた1年草。丈は2mにもなり、葉は大型で卵状心形葉にも茎にもビロード状の毛があります。穂状花序を作っている小花は紅色で、花径は6~7mm花冠は5裂しています。茎が太く大きく、全体に毛が多いのが名の由来です。        (「ハーブ園」近くに植栽しています。)

 

 

 

ワレモコウ②

ワレモコウ(バラ科)

山野に普通に生育する、高さ70~100cmの多年草。葉は小葉が長楕円形の奇数羽状複葉で、花序は暗紫色の小花が楕円球を形作っています。小花1つ1つは花弁が無く、4枚の萼片が花弁のように見えます。小花は上から下へと開花していきます。     (「花の草原」に植栽しています。)

 

 

 

 

薄紫色の花の後にできる果実は見事な紅紫色……「ツルリンドウ」

投稿日:2017年8月22日

ツルリンドウ

ツルリンドウ(リンドウ科)

山地の木陰等に生育するツル性の多年草。細長い茎が草木にからみます。対生する葉は卵状披針形で、葉脈が縦に走っています。葉腋に、花冠が5裂した淡紫色の花を付けます。花の長さは2~3cmで、果実は花冠がまだ残っているその上に付き出してでき、美しい紅紫色になります。     (「深樹の小径」等に見られます。)

 

 

コスモス

コスモス(キク科)

対生する葉は羽状に細かく分裂し、茎の上部に径5~7㎝の花を付けます。舌状花は8枚で、中心部には細い管状花が集まります。花色は桃色、深紅色、白色など多様で、観賞用として花壇などによく植えられる1年草です。   (「友好姉妹都市の庭」等に見られます。)

 

 

サルスベリ

サルスベリ(ミソハギ科)

褐色の樹皮が所々剥がれて白い肌が現れるので目につきます。この部分が“サルも滑って落ちる”程スベスベするとの意味で名が付きました。花径は3~4㎝で、6個の花弁が強く波打つのが特徴。「百日紅」と表記されるほど長く花が咲いています。     (「ツツジの丘」「吉林の庭」等に見られます。)

 

 

ノブキ

ノブキ(キク科)

葉は三角状腎形でフキに似ていますが、葉柄に狭い翼があるので見分けられます。頭花は径7mm程で、周囲に雌花、中心部に両性花があり、周囲の雌花だけが結実します。やや湿った林下などによく見られます。   (「東トイレ」への杉林の林下によく見られます。)

 

 

花の形が雅楽の兜に似る……「ウゼントリカブト」

投稿日:2017年8月19日

ウゼントリカブト

ウゼントリカブト(キンポウゲ科)

林縁では斜上し、草丈は50~180cm、枝の先に長さ4㎝程の濃紫色の花を数個つけます。花弁のように見えるのは萼片で、その中に細長い花弁が2枚あり、多数の雄しべもあります。毒草として知られ、特に根の部分には強毒が含まれます。蔵王山の山形側で発見されたのでこの名です。    (「ひょうたん池」西側などで見られます。)

 

 

ノカンゾウ

ノカンゾウ(ススキノキ科)

日当たりの良い草地に見かける、草丈60cm程の多年草。葉は細長い剣状で、直立した茎の上部に橙赤色の花を数個咲かせます。長さ7㎝程の花被片6枚あり、花色には変異が多いようです。花や若葉は食用にされます。  (「花の草原」西側に見られます。)

 

 

キツネノカミソリ

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)

ヒガンバナと同様に、開花時に葉はありません高さ30~45㎝の直立した茎の頂に、径5㎝程のラッパ型の6弁花を咲かせます。花の色がキツネ色で、葉がカミソリに似るので、この名になったようです。    (「花の草原」西側)などに見られます。

 

 

ボタンヅル

ボタンヅル(キンポウゲ科)

ツル性の半低木で、日当たりの良い山野に生育します。葉腋から花序を出し、白色の花を多数咲かせます。花弁状の萼片が4枚あり、花糸は萼片と同じくらいの長さです。似たセンニンソウは葉が羽状複葉で、雄しべが短い点が異なります。        (「クリンソウの谷」西側などに見られます。)