観察日記

小さな紅紫色の蝶形の花をたくさん付けるミヤギノハギ

投稿日:2019年9月19日

ミヤギノハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤギノハギ(マメ科)

高さ1~1.5mの落葉小低木で、枝は柔らかく垂れています。葉は3出複葉で葉の腋から葉より長い総状花序を出し、小さな紅紫色の蝶形の花をたくさん付けます。日本海側に自生するケハギの変種と言われ、名は萩の産地の仙台市の「宮城野」にあやかって名付けられたようです。  (「七草の庭」に見られます)

 

 

ハナタデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナタデ(タデ科)

山野の林縁などのやや湿った所に多く生える草丈30~60cmの1年草です。茎の下部は地を這います。花序は細長く伸び、紅色~淡紅色の小さな花を多数つけます。別名ヤブタデと言います。 (「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

クリの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリの実(ブナ科)

野草園内にはたくさんのクリの木があります。6月に雄花と雌花が咲きましたが、今は、実(堅果)になりました。実は黄緑色の長い刺のある殻斗(いが)に包まれています。成熟すると殻斗が割れて茶色の実が現れます。クリの実を使った食べ物がたくさんあります。(所々に見られます)

 

 

ユキザサの果実2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユキザサの果実(キジカクシ科)

山地の林の中など陰地に自生する多年草で、葉は広い卵形で先が尖り葉脈が明瞭で笹の葉に似ています。5月に、花茎の先に円錐花序を出し6弁の白い小花を多数つけました。今は球形の液果が赤く熟して目立ちます。 (「薬草コーナー」の南側の斜面に見られます)

枝分かれした茎先につく紅紫色の筒状花だけの花、ヒメヒゴタイ

投稿日:2019年9月18日

ヒメヒゴタイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメヒゴタイ(キク科)

山地の草原に生える2年草で、高さが1.5m程にもなります。葉は広披針形で羽状に深く裂けています。茎は上部で枝分かれし、紅紫色の筒状花の花を付けます。総苞は鐘形でその片に紅紫色の付属体が付いています。名はヒゴタイに比べて小形であるからのようです。 (「マグノリア通り」の東側に見られます)

 

 

ヤクシソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクシソウ(キク科)

日当たりの良い草地や道端に生え、草丈30~60cmの2年草です。葉は鋸歯のある細長い心形で基部は茎を抱きます。枝先に黄色の舌状花だけの花を多数つけます。名前の“薬師草”の由来は、葉が薬師如来の光背に似ることのようです。しかし他の説もあります。 (「吉林の庭」の池の近くなどに見られます)

 

 

ウメモドキの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウメモドキの果実(モチノキ科)

山野の湿った所に生える落葉低木で、雌雄異株です。葉が梅に似ているのが名の由来で、小さな淡紅色の花を数個ずつ付けます。雌花は緑色の子房が目立ちます。今、雌株の方に赤い果実をたくさん付けています。尚、果実を楽しむには雄株・雌株の両方を植える必要があります。 (「吉林の庭」などに見られます)

 

 

カナハラソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラハナソウの果穂(アサ科)

山地に生える雌雄異株のつる性の多年草です。茎には下向きの刺があり他のものに巻き付いて成長します。雄株の雄花は淡紅色の花が穂状に多数付きます。そして雌株には雌花から変化した松かさ状に苞が重なった果穂が付きます。 (「水辺の花コーナー」の西側に見られます。)

 

 

 

先が5裂した青紫色の花が茎頂だけでなく葉腋にも付く、エゾリンドウ

投稿日:2019年9月16日

エゾリンドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾリンドウ(リンドウ科)

山地の湿地などに生える多年草で草丈30~80cm、葉は対生します。茎頂だけでなく上部の葉腋の数段に、長さ4cm程の青紫色の筒状鐘形の花を5~20個付けます。花屋で売られているリンドウはこれの園芸品種です。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

サクラタデ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラタデ(タデ科)

水辺や湿地に生える多年草で草丈50~70cm、地下茎を横に伸ばしてふえていきます。穂状花序は細長く、淡紅色の小花をやや密につけます。花弁状のものは萼片で5裂し、花弁はありません。名前の由来は花がサクラに似ているからのようです。 (「クリンソウの谷」の南側などに見られます)

 

 

アキノキリンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキノキリンソウ(キク科)

山野の日当たりの良い草地などに生える草丈30~80cmの多年草です。直立した茎の上部に黄色の小花をたくさん総状につけます。小花は中心に筒状花、周りに舌状花がまばらに並びます。名はキリンソウに似ているからつけられたと言われています。 (「ロックガーデン」などに見られます)

 

 

ツリバナの果実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリバナの果実(ニシキギ科)

山野の林内に生育する落葉低木で、枝から長い柄のある花序を出すことが名の由来になっています。春に花弁が5枚の淡緑色の小さな花をつけましたが、今は真っ赤な果実が長い柄にぶら下がり5裂して橙赤色の仮種皮に包まれた種子を釣り下げています。 (「ひょうたん池の」南西側などに見られます)