観察日記

秋の七草の1つである青紫色のキキョウが開花

投稿日:2019年7月20日

キキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キキョウ(キキョウ科)

日当たりの良い山野に生える草丈40~100cmの多年草で、秋の七草として良く知られています。茎の上部に青紫色の5裂の花を開きます。観賞用にも栽培されています。秋の七草で「アサガオ」はキキョウのことです。 (「マグノリア道り」や「七草の庭」に見られます)

 

 

リョウブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リョウブ(リョウブ科)

山林の中に生える落葉の小高木で、樹皮は薄片となってはがれ、あとは茶褐色でなめらかです。枝先に数本の総状花序を付け小さな白色の5弁花をたくさん付けます。雄しべや雌しべが長く花から出ています。若芽は山菜として食べられます。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

バイカツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイカツツジ(ツツジ科)

山地などに生育する落葉低木で高さ1~2mです。葉は楕円形で粗い鋸歯があり、葉柄にはたくさんの毛があり、枝先に集まってつきます。その下につく白い花は皿形で花弁が5裂し、上側の花弁に紅紫色の斑点があります。 (「マグノリア通り」に見られます)

 

 

クサボタン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサボタン(キンポウゲ科)

山地の草地や林縁に生える草丈1m程の多年草です。茎の下部は木質化しています。茎の先端や葉腋に淡紫色の花を多数付けます。花弁状の萼片は先がくるりと反り返り下向きに咲きます。花後に果実がつくられるとき花柱が羽毛状になります。名は葉がボタンに似るからついたようです。 (「スワンヒルの庭」などに見られます)

 

 

ヤマハハコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハハコ(キク科)

長野県以北に分布する多年草で山地の草原などに生育します。線形の葉はやや厚く表面に綿毛があり、裏は密生して白色です。花は5~10mm程で白色の花弁に見えるのは、黄色い花の部分を包む総苞片です。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ウイキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイキョウ(セリ科)

地中海沿岸地域原産の多年草で、高さは1~2mになります。直立した茎先に、複数の散形花序を出し黄色の小花を多数付けます。小花は5弁花で子房がふくらんでいます。葉はハーブ、種子はスパイス、茎は野菜に使用されます。別名はフェンネルです。 (「薬草コーナー」に見られます)

白い筒状花の集まりの花、ヒヨドリバナ

投稿日:2019年7月18日

ヒヨドリバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(キク科)

山野に生える多年草で、高さが1~2mになり、葉は短柄があり対生します。茎先に散房状に多数の白色の花を付けます。花は筒状花だけの集まりで、雌しべの花柱が2つに分かれて長く伸びています。名の由来は、昔、山の方でヒヨドリが鳴く頃に咲く花だったのででつけられたそうですが、今は町中でヒヨドリがいつでも鳴いています。 (「マグノリア通り」などに見られます)

 

 

オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オトギリソウ(オトギリソウ科)

山野に生える草丈20~60cmの多年草で、葉は対生し基部は茎を抱いています。葉に黒点(油点)があります。茎の頂部が分岐し10個ほどの黄色い5弁花を付けます。1日花で花弁にも黒点があります。名の「弟切草」は「薬草としてのこの植物の秘密を漏らした弟を、兄が怒って刀で切ってしまいその血しぶきの跡がこの黒点だ」という伝説からついたようです。 (「薬草コーナー」などに見られます)

 

 

クサキョウチクトウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサキョウチクトウ(ハナシノブ科)

北米原産の多年草で、花が鮮やかなのでよく庭に植えられます。草丈1m程の茎頂に、総状花序をつけます。花の下部が細い筒状で、紅紫色の花弁が上部で5裂して平らに開き、花弁が旋回するように重なります。鮮やかな色とおしろいの匂いがするので別名「オイランソウ」とも言います。 (「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

オオダイコンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオダイコンソウ(バラ科)

山地に生える草丈60~100cmの多年草で葉や茎などに毛が密生しています。根生葉は奇数羽状複葉でアブラナ科の大根の葉と似ているため名前がついたようです。頂小葉は大きく菱状円形で浅く3裂しています。茎先に黄色い5弁花を付けます。花には雄しべと雌しべが多数あります。 (「ボルダーの庭」の北西側に見られます)

 

 

オオイヌタデ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオイヌタデ(タデ科)

荒れ地等に生える草丈1~2mの1年草です。葉は20cm程の大きな披針形で、茎の節はふくれて赤みを帯びています。筒状の托葉鞘に毛はありません。茎先に穂状の花序を付けます。淡紅色の小花は花弁が無く、長さ2~3mmの萼が深く4~5裂しています。 (「野草の丘」などに見られます)

茎の中が空いて竹のようなタケニグサの花が開花

投稿日:2019年7月17日

タケニグサ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タケニグサ(ケシ科)

高さ2m程にも成る茎は中空で、これが竹に似ているので「竹似草」と名づけられたようです。掌状に裂けた大きな葉は粉白色を帯び、特に葉の裏は白いです。茎頂に大きな円錐花序を付け、白色の小花を多数付けますが、花弁に見える萼片は開花と同時に落ち、花弁はなく糸状の雄しべや雌しべが現れます。 (「大平沼」の西岸などに見られます)

 

 

ヨツバヒヨドリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨツバヒヨドリ(キク科)

山地に生える草丈1m程の多年草で、先の尖った楕円形の葉を3~4枚輪生します。茎頂に散房花序をつくり、淡紫色の筒状花から成る花を付けます。渡り蝶のアサギマダラが吸蜜する花の1つとして知られています。 (「マグノリア通り」の南側の花壇に見られます)

 

 

ホンカンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホンカンゾウ(ススキノキ科)

中国原産で、日本に自生はなく、しばしば植栽されます。草丈60~100cmの茎を直立させ数個の花をつけます。花は7cm程の黄橙色の花被片を上に開いて咲きます。 (「クリンソウの谷」に見られます)

 

 

ヤブレガサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤブレガサ(キク科)

山地の林下などに生える多年草で、春に芽出した頃の若い葉の様子が「破れ傘」に似ているのでこの名前があります。草丈が70~120cmで、茎は直立して分枝せず、円錐状に10個程の筒状花をつけます。花は白色から淡紅色で地味ですが長い雌しべが目立ちます。 (「ひょうたん池」の西側に見られます)

 

 

ホザキナナカマド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホザキナナカマド(バラ科)

里山の民家の庭先などに植えられる樹高2~3mの落葉低木で、葉は奇数羽状複葉で、枝先に10~20cmの円錐花序をつけます。雄しべが長い白色の5弁花を多数つけフワッとした感じです。 (「薬草コーナー」に見られます)