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観察日記

暗闇の中を飛び回るホタルたち

投稿日:2018年7月5日

飛び回るホタル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野草園内の小川で、6/29~7/1の夜にホタル観察会を行いました。各日60~90人のお客さんが参加し、暗闇を飛び回るゲンジボタルに感動していました。参加したお客さんの一人(ハンドルネーム「叶鈴又猫」さん)がホタルの写真を撮っており、その1枚を提供して下さいました。今週7/6(金)~8(日)の19:30~20:30もホタル観察会を行います。

 

 

クマノミズキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クマノミズキ(ミズキ科)

山地の林に生える樹高8~12mの落葉高木で、ミズキの葉は互生しますが、本種の葉は対生します。径1cm程の白色の4弁花で長い雄しべの小花を多数咲かせた散房花序を新しい枝先に付けます。三重県熊野に多く生育していたことが名の由来のようです。 (「ナナカマドの森」などに見られます)

 

 

ヤマアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマアジサイ(アジサイ科)

日本海側に多いエゾアジサイに対し、太平洋側に多く、湿った林内や沢沿いに生育する落葉低木で、花も葉も少し小さいようです。エゾアジサイと同じように中心に両性花、周りに装飾花を付けます。花の色は白色、淡青紫色、淡紅色などがあります。 (「ハーブ園」の東側に見られます)

 

 

キンロバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンロバイ(バラ科)

亜高山帯から高山帯の岩の隙間などに生える落葉低木で、背丈は30~100cmです。葉は奇数羽状複葉で茎の上部に鮮やかな黄色の花を1~3個付けます。名は“金露梅”で花が梅に似ていて鮮やかな黄色であるからついたようです。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

ドクゼリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドクゼリ(セリ科)

セリに似ていますが、草丈は80~100cmと大きく、地下茎も太くて竹のような節があります。本種の若葉をセリと間違えて食べ中毒事故も起きています。日本三大有毒植物の1つなのです。茎先に複数の散形花序を出し白い小花を多数付けます。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

カンパニュラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンパニュラ(キキョウ科)

ヨーロッパ原産の多年草で、草丈は60~90cmです。茎の上部に、淡紫色の鐘形の花をやや下向きに多数付けます。名前のカンパニュラとはラテン語で「小さな鐘」という意味だそうです。 (「ハーブ園」の東側に見られます)

 

 

 

 

「アジサイロード」は水色のエゾアジサイでいっぱい

投稿日:2018年7月3日

エゾアジサイの群生エゾアジサイ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾアジサイの群生

梅雨時期に咲く代表的な花「紫陽花(あじさい)」、たくさんの種類があります。野草園では「エゾアジサイ」「ガクアジサイ」「ホンアジサイ」「ヤマアジサイ」が咲きます。野草園内の「アジサイロード」の道路の両側には水色のエゾアジサイが一面咲き誇っています。

 

 

キクイモモドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キクイモモドキ(キク科)

北米原産の多年草で草丈1m程、ヒマワリ属のキクイモに似た花を咲かせることからこの名がついたようです。葉は対生で、キクイモは根茎の先に芋(塊茎)をつくりますが、本種はつくりません。花は黄色い舌状花が8~15枚です。(「スワンヒルの庭」の東側に見られます)

 

 

クガイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クガイソウ(オオバコ科)

山地の草地に生える草丈80~130cmの多年草で、細長い葉を4~8枚を数階に輪生するので名が「九階草」となったようです。茎頂に穂のような長い総状花序をつくり多数の青紫色の小花を下から上へ密に付けます。 (「クリンソウの谷」の南側に見られます)

 

 

イワガラミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワガラミ(アジサイ科)

名前の通り、幹や枝から気根を出して高木や岩に絡みながら這い登るつる性の落葉低木です。中心部に両性花が集まり、周りに装飾花が並びます。装飾花は白い花弁状の萼片が1枚ずつなのが特徴です。 (「薬草コーナー」の北西側に見られます)

 

 

エゾウコギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾウコギ(ウコギ科)

北海道などに自生する落葉低木です。高さは1~5mで枝には刺があります。葉は掌状複葉で小葉は3~5枚、葉柄には長い毛が生え刺もあります。枝先に球形の散形花序を2~4個だし淡黄白色の小花を多数つけます。 (「薬草コーナー」に見られます)

 

 

ウマノミツバ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウマノミツバ(セリ科)

林の下の木陰などに生える多年草です。茎は直立し枝を分け、草丈30~60cmになります。葉は3裂し、側小葉がさらに2裂するので5裂しているように見えます。葉の表面は葉脈がくぼみ、裏面は葉脈が隆起します。茎先に複散形花序を出し小さな白花をつけます。名前は食用にならず、馬に食べさせる草のようなものであるからつけられたそうです。(所々に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小花の集まりが虎の尻尾の名になったオカトラノオ

投稿日:2018年7月1日

オカトラノオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オカトラノオ(サクラソウ科)

山地や丘陵などの日当たりの良い草地に生える多年草で、茎は直立し分岐しません。茎の先に一方に傾いた総状花序をつくり多数の白い花を密につけます。名前はその花序を虎の尻尾に見立て、丘などの草地に生えるのでついたようです。 (「クリンソウの谷」などに見られます。)

 

 

チダケサシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チダケサシ(ユキノシタ科)

山地のやや湿った所に生える草丈40~80cmの多年草で、葉は2~3回羽状複葉です。花は細長い円錐花序で淡紅色~白色の小花を多数つけます。小花の雄しべの葯が紅紫色なので、花全体がピンク色に見えます。名前は、本種の茎にキノコの乳茸(ちだけ)を刺して持ち運んだからついたようです。 (「クリンソウの谷」の南側などに見られます。)

 

 

メタカラコウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メタカラコウ(キク科

山地の湿地に生える多年草で、草丈が50~90cm、茎は直立して枝分かれしません。葉はフキに似て長い柄があり大きな三角状心形です。茎の先に黄色い花を総状につけます。花は歯が抜けたような1~3枚の舌状花と中心に筒状花が集まってつくられています。 (「クリンソウの谷」の西側に見られます。)

 

 

セイヨウオトギリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セイヨウオトギリ(オトギリソウ科)

ヨーロッパ原産で広く野生化し、草丈20~60cmの多年草です。葉は対生し楕円形でオトギリソウより小さいです。茎の上部に径3cm程の黄色い5弁花を数個ずつ付けます。花弁の縁に小さな黒点があるのが特徴です。 (「ロックガーデン」などに見られます。)

 

 

ブルーバーベイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーバーベイン(クマツヅラ科)

草丈1m程で、上部で枝分かれした茎先に総状花序をつけます。青紫色の小花を細長いリンク状に下から順に咲かせていきます。薬用、浴用、茶用と用途が広いハーブです。 (「ハーブ園」に見られます。)

 

 

ガウラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガウラ(アカバナ科)

北米原産の日当たりの良い場所に生育する草丈40~150cmの多年草で、花期が長く次々と花を咲かせます。径3cm程の花は花弁が4個で長い8個の雄しべが目立ちます。まるで白い蝶が飛んでいるような形の花なので別名「白蝶草(ハクチョウソウ)」と言います。 (「ハーブ園」に見られます。)