開園日について

カテゴリー

アーカイブ

観察日記

夜になると葉を閉じて、朝になると開くネムノキ

投稿日:2018年7月14日

ネムノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネムノキ(マメ科)

山地や原野、川岸などに生える樹高5~10mの落葉高木です。葉は大形の偶数2回羽状複葉で、名前のように夜になると葉を閉じてしまいます。枝先に10~20個の紅色の花を散形状に付け、花弁は小さく、花のように見えるのはたくさんの淡紅色の長い雄しべです。その中に白い糸状の雌しべも入っています。 (「中央広場」の東側など所々に見られます)

 

 

ガクアジサイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガクアジサイ(アジサイ科)

暖かい地方の山地などに生える背丈2m程の落葉低木です。葉は長卵形で厚くやや艶があります。茎先に大形の花序を付け、中心部は小さい青色の両性花が密集しています。周りは萼片が変化した4個の白い装飾花で、それが額縁のように見えるのでこの名がついたようです。 (「吉林の庭」などに見られます)

 

 

エゾノヨロイグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾノヨロイグサ(セリ科)

山地の林縁などに生える多年草で、茎は紫色を帯び、背丈は2m以上にもなります。枝先に大きな複散形花序を付け、白色の小花を多数密に付けます。上部の葉は退化し、基部が(さや)状に膨らんでいます。 (「ロックガーデン」の登り口に見られます)

 

 

トモエソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トモエソウ(オトギリソウ科)

山野の日当たりの良い草地に生える草丈1m程の多年草です。茎の断面は四角形で直立し分枝します。葉は葉柄がなく茎を抱いています。茎先に黄色い5弁花を付けますが、花弁が巴状にねじれてつくのが特徴です。花は1日花です。 (「クリンソウの谷」などに見られます)

 

 

キツリフネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キツリフネ(ツリフネソウ科)

山地の林内や林縁など、湿った半日陰地に生育する1年草で、草丈は50cm程です。葉の付け根から花茎を出し、黄色の花を釣り下げます。淡紅色のツリフネソウの距が巻いているのに対して、本種は距が伸びています。 (「クリンソウの谷」の西側に見られます)

 

 

コバギボウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コバギボウシ(キジカクシ科)

日当たりの良い山野の湿地に生える30~40cmの多年草です。葉は根生し、名前のようにオオバギボウシより小さく、葉の基部は翼状になって葉柄につながっています。淡紫色~濃紫色の筒状鐘形の花は長い花茎に横下向きに多数付け、下から順に咲いていきます。 (「ひょうたん池」の南側などに見られます)

 

 

 

遠くから見ると黄色い炎のようなメタカラコウの花

投稿日:2018年7月12日

メタカラコウの群生メタカラコウ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メタカラコウの群生

「クリンソウの谷」西側の林の下には黄色い花を総状に付けたメタカラコウの群生が見られます。林の中が暗い時には、遠くから見ると黄色い炎が立ち上っているかのように見えます。花は下から咲き上がっていきます。

 

 

カワラナデシコ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カワラナデシコ(ナデシコ科)

山野の日当たりの良い草地に自生する多年草で、草丈が30~80cmです。葉は線形で対生し、茎頂や上部の葉のわきに花を付けます。ピンク色の花弁は5個で縁が細かく切れ込み可愛いです。花期は長く9月まで咲いており、秋の七草のひとつです。 (「七草の庭」などに見られます)

 

 

カキラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カキラン(ラン科)

山野の日当たりの良い湿地に生える草丈30~70cmの多年草です。葉は茎の中程から上に互生します。花は茎の先に10個程付け下から順に咲きます。花の唇弁の内側には紫色の斑紋があります。名前は、花の橙黄色が柿のような色をしているのでついたようです。 (「水辺の花コーナー」に見られます)

 

 

ノギラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノギラン(キンコウカ科)

山地の半日陰の地に生える多年草で、草丈が20~50cm、根生葉は平行脈の倒被針形です。花茎の先に淡黄褐色で緑色を帯びた小さな花を穂状にたくさんつけます。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

マツカサアザミ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マツカサアザミ(セリ科)

ヨーロッパが原産の多年草で、乾燥した草地に生え、草丈は40~100cmです。茎には刺があり、葉にも縁が切れ込み刺のようなギザギザがあります。枝分かれした枝先に淡い青紫色の小花の花序を付け、その下にある総苞片も線形です。 (「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

オレガノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレガノ(シソ科)

ヨーロッパ地中海地方原産の多年草です。草丈30~60cmで、淡いピンク色の小花を多数つけます。日本には江戸時代に渡来し、和名ハナハッカとも呼ばれます。香辛料として料理に使われます。(「ハーブ園」に見られます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉の裏が白く茎は中空で高さ2m程にもなるタケニグサ

投稿日:2018年7月11日

タケニグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タケニグサ(ケシ科)

高さ2m程にも成る茎は中空で、これが竹に似ているので「竹似草」と名づけられたようです。掌状に裂けた大きな葉は粉白色を帯び、特に葉の裏は白いです。茎頂に大きな円錐花序を付け、白色の小花を多数付けますが、花弁に見える萼片は開花と同時に落ち、花弁はなく糸状の雄しべや雌しべが現れます。 (「大平沼」の西岸に見られます)

 

 

クサキョウチクトウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クサキョウチクトウ(ハナシノブ科)

北米原産の多年草で、花が鮮やかなのでよく庭に植えられます。草丈1m程の茎頂に総状花序をつけます。花の下部は細い筒状で、紅紫色の花弁が上部で5裂して平らに開き、花弁が旋回するように重なります。鮮やかな色とおしろいの匂いがするので別名「オイランソウ」とも言います。 (「スワンヒルの庭」に見られます)

 

 

キハギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キハギ(マメ科)

樹高1~3mの落葉低木で、葉は3出複葉です。葉の表面は濃緑色で無毛ですが、裏面は灰緑色で全面に毛があります。茎の葉腋に1cm程の小さな蝶形花をたくさん付けます。花弁は淡黄色で旗弁の中央部と翼弁が紫色を帯びています。 (「ロックガーデン」に見られます)

 

 

オオダイコンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオダイコンソウ(バラ科)

山地に生える草丈60~100cmの多年草で葉や茎などに毛が密生しています。根生葉は奇数羽状複葉でアブラナ科の大根の葉と似ているため名前がついたようです。頂小葉は大きく菱状円形で浅く3裂しています。茎先に黄色い5弁花を付けます。花には雄しべと雌しべが多数あります。(「ボルダーの庭」の北西側に見られます)

 

 

オオマツヨイグサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオマツヨイグサ(アカバナ科)

北米原産の帰化植物で、道端や荒れ地などに生える2年草です。花は夕方に開き、朝にしぼむ1日花です。花は黄色の4弁花ですが径6~8cmとやや大きくしぼんでも赤くなりません。茎にたくさんの毛があり、毛の基部がふくれて暗赤色を帯びています。 (「ロックガーデン」」などに見られます)

 

 

エキナケア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エキナケア(キク科)

北アメリカ原産の多年草で草丈60~100cmです。茎は枝分かれし、先に白色又は紫紅色の花が付きます。花は筒状花が集まって丸く盛り上がり、その周りに舌状花がやや下向きに付きます。根には免疫を高める作用があり、アメリカ先住民の間では万能薬として利用されていたそうです。観賞用として広く栽培されています。(「ハーブ園」に見られます)